場所を変えれば、またぞろ出てくる 赤い実の木たち。 今日は 愛知県緑化センターでよく見る コトネアスター。
本館2階のベランダにも 群れて植わってますが、これは 日本庭園 休憩所の コトネアスター。
コトネアスターは バラ科。 別名、ベニシタン。
コトネアスターの仲間は、旧世界(アフロ・ユーラシア大陸)の北半球に約400種が分布する、落葉、または常緑の木本植物です。中国原産のベニシタンは、赤色の果実と枝が横に広がる樹形で、最も広く栽培されています (みんなの趣味の園芸 > コトネアスター > 基本情報)
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でも400種といってるのは ↑ だけで 通常は「50種近くの品種があるが、多くはインド北部、チベットを原産地とする」(Weblio国語辞典)との記載が多いようです。
枝が細く 横に伸びるので(ベニシタン種の 学名は Cotoneaster horizontalis です)、 ツル性植物のように見えることもあります。
果実は 同じバラ科の ピラカンサ とよく似ています。果実の先端に萼が残ります。
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