ようやく晴れたので(朝から うだるような暑さ)、ご近所のちょっと気になっていたガーデンの花の写真を撮らしてもらいに行きました。
ご主人が ブルーベリーを採取してみえたので、名前を伺ったところ「なんとかセージ」「確かゴマノハグサ科」「多年草なので、放っておいても翌年 また生えてくる」と情報は得られたのですが、決定打が出ません (◞‸◟)
そこで例によって、教えて!goo に質問したところ、すぐ返信があり
いわゆる「ボックセージ(サルビア・ウルギノーサ)」
と分かりました。
決定打となったのは、花弁の下唇側の白の模様が 横断歩道の歩行者のシンボルのように見えることです。
「ボックセージ」の名で流通しているけれど、これは 英名 Bog sage のカタカナ表記で、Bog というのは「湿地・沼地」の意味で、主に南米の湿地に自生するサルビアなんだそうです。(ガーデナーの雑記帳「サルビア・ウルギノーサ/ボッグセージ(ボックセージ)」)
学名の「uliginousa」というのも同じ意味です。(同上ブログより)
ウルギノーサの花の特徴でもあるリップの白い模様は「honey guide(密標)」と言って
受粉してくれる蜂の目印として進化した、サルビアの知恵なのだそうです。
(^.^)
(同上)
↑大変 参考になりました。記して、感謝 (´∀`)
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