アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

マホニア・ビアリー - 安城デンパーク

2020-01-11 10:59:33 | みんなの花図鑑

これも マホニア属、つまり ヒイラギナンテンの仲間だ。




マホニアというと、 まず マホニア・チャリティーが浮かぶ。次が マホニア・コンフューザで これは ナリヒラヒイラギナンテンという和名がある。 それで、この マホニア・ビアリー はというと、「シナヒイラギナンテン」 とある。




マホニア・ビアリー で検索しても ネットに記事があまりなく、 唯一参考になるものは やはり安城デンパークの この木の写真だった。




シナヒイラギナンテンのほうで検索すると、いくつか参考になる記事が出てくる。
「近縁のヒイラギナンテンに比べて樹形は大振りであり、花の時季にはより見栄えがいいため、日本では広い公園の植栽など使われる。」 (庭木図鑑 植木ペディア > シナヒイラギナンテン)




常緑樹だが寒気に当たると葉が赤くなり、早春には黄色い花とのコントラストが美しい。
秋には黒紫色に熟す。実の表面は白い粉を吹いたようになる。 (同上)



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