アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

これな~に?‐ 木の実クイズ

2023-12-21 16:00:00 | みんなの花図鑑
12月14日、17日、20日に安城デンパークで撮った「これな~に?」な木の実をクイズにしてみました。
難問、軟問?取り混ぜ全部で10問あります。

Q.1
質問画像は4枚です

むむむ~いきなり難問。


地中海地方原産の木で ハーブです。


大ヒント チェストベリーと呼ばれることも。


花を見れば一目瞭然なのですが・・・


A.1

セイヨウニンジンボクでした(^^)/




Q.2
質問画像は3枚です。

背の高い木にこんな実がいっぱい。


殻が紅いので撮りましたが、ふつうはこんなに赤くないです。


カワラヒワなどがこの実を食べるようです。



A.2

フウ科のモミジバフウ(アメリカフウ)でした。





Q.3
質問画像は3枚です。

英語で Sour wood


花や紅葉の美しさからシンボルツリーとして使われるのですが・・・


拡大しても判らないものは分からないですよね (´v_v`)


A.3

樹名板には「オキシデンドルム アーボレウム」なんて書いてありますが・・・
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いわゆる「スズランノキ」ですよね !(^^)!




Q.4
これだけ屋外ではなく温室内の鉢植えです。
質問画像は3枚です。

普通の柿のように枝に直接できず、ぶら下がってできるのが特徴。


萼が大きいのが特徴です。


羽根つきの羽根になぞらえ、ツクバネガキとの別名も。


A.4
答えは解説板でどうぞ





Q.5
つぎは屋外ですが、前のロウヤガキと関連して・・・
質問画像は3枚です。

果実はとても小さいです。






A.5
樹名板が無かったのですが、マメガキ(豆柿)ではないかと思います。




Q.6
第6問とつぎの第7問は関連があります。なので答えは 第7問のあとまとめて出します。
質問画像は4枚あります。



このような特徴的な果実をぶらさげています。


葉は対生で小葉も対生です。


樹形も槍のように整然としています。




Q.7
ひとつ前の第6問と関連があります。
質問画像は4枚あります。



第6問の樹に比べ、何となく雑然としています。


他にはない独特の格好をした果実


第6問の樹に比べ雑然としているのは 葉が互生なことに原因があるのかも?

画像は 以上です。




それでは 第6問、第7問の答えです。
A.6
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A.7
ラクウショウ(落羽松)別名「沼杉」でした。





Q.8

スミマセン「こんなの分かるんかい?!」 というのがつづきます。


前から見るとキレイな星形をしています。


落葉低木で、樹形はよく分枝して茂るのが特徴です。


A.8 花は・・・

こんな花

ということで
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でした!




Q.9
質問画像は4枚あります。

難問です。


果実は直径約 7mm の果で 熟すと 6裂し・・・


種子は長さ 4-5mm で広い翼があり 風によって散布されます。


木肌をみれば一目瞭然。 皮が薄く剥げ、つるつるして登りにくいことからこの木の名前が付きました(^_-)-☆



A.9

サルスベリでした。
なお、ところどころに樹名板があり園芸品種であることが知らされていますが ↓
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学名のあとの品種名が間違ってませんか?
 ’Petiete-Pinkie’ 「ペテート・ピンキー」
 ’Petiete-Snow’ 「ペテート・スノー」
とありますが、それぞれ
 ’Petite Pink(ie)’ 「プチ・ピンク(キー)」花色がピンク
 ’Petite Snow’ 「プチ・スノー」花色は白色
の間違いではないかと思われます。
詳細な園芸品種名を掲げるより、全部の樹に樹名板つけて名前が分かるようにしてほしいです。名前が判ればあとは検索で情報は得られますから。




Q.10
質問画像は4枚あります。

第9問に似ていますが・・・

それより葉が大きくて葉先が尖り・・・

豪華な花の第9問に対し、花は小型で白色のみです。

果実は楕円形



A.10

答えは
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でした。



いかがでしたか?
木の実だけってのは(果物を除いて)意外と難しいものですね?




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寒空に サクラ 3種 - 安城デンパーク

2023-12-20 16:00:00 | みんなの花図鑑
デンパークに行くと今でも サクラ 3種が見られます。
12月14日と12月20日に撮影したものばかりです。

ヒマラヤザクラ

樹名板が無かったので Google Lens で検索して名前をゲットしました。


以下のコメントは安城デンパークのこのサクラのブログ記事よりの引用です:



ヒマラヤ山脈の標高1,100~2,300mの暖温帯に分布しています。



毎年11月後半~12月にかけて薄ピンク色の見事な花を咲かせます。



二酸化窒素の吸収同化能力が高く環境浄化木として注目されているそうです。





十月桜


以下は安城デンパークのサイトの説明です:


小彼岸桜の園芸品種十月桜が咲いています。


八重咲きの可憐な花は、全体の蕾1/3が秋に咲き、残り2/3の蕾が春に咲きます。秋はポツポツと咲き、春のように咲き誇ることはありません(秋らしく儚げに…)。


この時期に咲く花木は少ないのですが、一度白の花木園まで足を伸ばしてこの素敵な花を見てください。





子福(こぶく)桜


「子福」の名は、一つの花に実が二つ以上できる様子を、子宝に恵まれる桜とたとえたことに由来するそうです。



以下は安城デンパークのサイトのこのサクラの説明です:
白の花木園では、色々な桜が植えられています。 八重咲きの子福桜は、ジュウガツザクラ(十月桜)同様の二季咲き品種ですが、ジュウガツザクラより遅く晩秋から咲き始め花の数もやや少なめです。 


冬の間も少しずつ花を咲かせ春は冬より多くの花が咲きますが一季咲きのソメイヨシノのように多くの花は咲きません。












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クヌギとコナラがよく分かりません

2023-12-19 16:00:00 | みんなの花図鑑
クヌギとコナラが未だによく分かりません。
以下の画像はすべて寒くなる前の師走に秋葉公園(安城市)で撮ったものです。

クヌギ

それでもクヌギのほうはまだ分かります。


コナラに比べ葉が長めで・・・


何よりも葉脈の先が棘になって葉の縁から飛び出しているので、それと分かります。

公園にはところどころにボランティアの方が付けた樹名板があります。 風化して、名前を知ってる人だけ分かるようになってます(´・ω・)



ただ、



この木には樹名板が付いていません。
後述のコナラに少し近いかな?とも思うのですが、細長い形はクヌギだと思われ・・・
これは未定の樹です。





エノキ


もうひとつ分かりやすい黄葉した樹はエノキです。







これは別のところで撮ったエノキですが、実がなっています。こういう実がなるのもエノキの特徴です。この実は食べられます。





コナラ?

私の漠然とした識別法では、クヌギに似ているけれども、クヌギほど鋸歯の棘が鋭く出てなくて、クヌギよりも多少丸っこい葉の樹はみなコナラということになります。もちろんエノキやムクノキのように特有の実がなっているものは除外してですが。





そうすると、上の木とはちがいますが、これもコナラかな? ということになります"(-""-)"





これは最初のコナラとよく似ているので、確実にコナラだと思います。




これも背が高くて葉の形がよく分かりませんが、コナラではないかと(^_-)-☆






これはコナラじゃなくてクヌギのほうでしょうか?

(秋葉公園では、コナラの樹名板にはお目にかかりませんでした)




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黄葉する木の名前が判るまで

2023-12-18 17:00:00 | みんなの花図鑑
植物は花の季節と紅葉の季節と果実の季節とでまったく様子が変わることがあります。
以下は2年前の初夏に教えてもらっていた木の名前が、季節が変わって様相が変わっていて、思い出せなかったというか、名前を教えてもらったことがあることさえ覚えていなかったという「セルフ・クイズ」の記録です。


Step.1

場所は安城デンパークのグラスウォーク横のピンオークやスカーレットオークの林。


黄葉がキレイな木が目につきました。でも葉の形がオークの仲間ではありません。


名前を知りたいのですが樹名板がありません。見たことはある気がするのですが・・・
最初、カツラかな?って思いましたが、この季節のカツラは冬芽が出てきているはずで、ちょっと違うと思いました。Google Lensで画像検索するとヨーロッパブナとかミズキの仲間とかサイトを挙げて来るのですが、訪問してみると実際はどれもいまいち合致しません。




Step.2
判らないので、掲示板にお尋ねするしかない。でもその前に樹皮とか樹形とか再観察・再確認しておかなければ、っと3日後再度デンパークを訪れてみました。

そしたら、それまで暖かかったのが、その日から寒波襲来で北風ぴゅーぴゅーで、黄葉していた葉っぱは全部落ちてしまっているではありませんか(´・ω・)
しまった!遅かりし由良之助~~



ところが、よくみると、枝に何かついています。葉っぱは落ちたけれど、果実が残っていたのです。


しかもこの独特な果実、ヘラのような苞葉から果柄が伸びてそこに球形の果実がぶら下がっています。
これはシナノキ属(ボダイジュの仲間)の果実の特徴です。
ここまで分かれば、申し分ないとも言えますが (´∀`) このきなんのき掲示板にお尋ねすれば、木の固有名詞まで分かるかもしれないと以上の画像を添付して質問してみました。

お二人の方からご回答をいただきました。

最初の方のご回答は
「果実の様子からシナノキ属は間違いないと思いますが、その先は私にはわかりません。私のフィールドで見るシナノキやオオバボダイジュとは葉の形が異なります。」
ということで、シナノキ属(ボダイジュの仲間)ではあるが、シナノキやオオバボダイジュではないことが知らされました。
シナノキ ボダイジュ

(森と水の郷あきた「樹木シリーズ96 シナノキ」より)




Step.3
2番目の方のご回答はさらに進んで
「幹の樹皮に縦割れが目立たないようで
箆状の苞葉に柄があり 大きめに見える果実に凌が確認できるので
セイヨウボダイジュ 別名ナツボダイジュ と思います」
と種別を特定してくださいました。

別名ナツボダイジュ は聴いたことがあります。たしか自分のブログでも取り上げたことがあったはずと、マイ・ブログを検索してみました。
ありました!
ナツボダイジュ

(2021-6-10@愛知県緑化センター)









Step.4
最終ステップです。上で取り上げた私の過去ログに 問題のシナノキ属のことが書いてあったのです。
以下に、その部分を再掲します。

セイヨウシナノキ
さて、安城デンパークにはたくさんのシナノキ属があります。

これはグラスウォーク外側のオーク類が植わっている場所にあった木ですが・・・



周囲にあるスカーレット・オークやピン・オークのような特徴のある葉ではないので、却って「なんの木だろう?」と気になる木です!(^^)!



近くに行って見上げると ボダイジュに似た花が咲いているではありませんか?!



ちょっと黄色い葉弁だから、シナノキではなくて ボダイジュのほうかな?


いずれにしても デンパークさんに聞いてみましょ? っと(^^♪




すぐに回答をいただけました。
予想していたのとは違い、答えは「セイヨウシナノキ」でした。

セイヨウシナノキ 西洋科の木
セイヨウシナノキはヨーロッパ原産のナツボダイジュとフユボダイジュの自然交雑種。セイヨウボダイジュとも呼ばれる。(中略)花序につく花の数が7~10個程度のため、セイヨウシナノキとした。(三河の植物観察「セイヨウシナノキ」)
シューベルトの「リンデンバウム」は、この木のこと。
▼ネット上のセイヨウシナノキ(セイヨウボダイジュ、リンデンバウム)例




・・・・・・
というわけで、「訊いてみるもんです」というのが今回のクイズの感想です。
ナツボダイジュの名を挙げてもらわなかったら、この木の名前について以前デンパークさんに尋ねたことがあり、その名が「セイヨウシナノキ」「リンデンバウムの樹」だったことを思い出さなかったのですから。


参考までにその過去ログ は こちら でした。






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モミジ、ハゼノキ - 安城デンパーク

2023-12-17 15:00:00 | みんなの花図鑑
デンパークの赤く紅葉した樹を集めてみました。

最初に、モミジを2つ。

真っ赤に紅葉しています。


よく見るイロハモミジのように見えますが、実はイロハモミジではありません。


葉の縁には二重のギザギザが不規則にできるのが特徴です。

樹名板がありました ↓
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ヤマモミジは主に山で見かける樹木で、自生している地域は日本海側です。


ヤマモミジは翼果の翅がカタカナの「ハ」の字をしています。イロハモミジのほうはもっと水平でカタカナでいうと「ヘ」の字に近いです。









イロハモミジですが園芸品種で特殊なイロハモミジです。


枝により紅くなったり黄色くなったりしています。
クリックで拡大
イロハモミジとヤマモミジは翼果の翼の付き方で区別できることが多いのですが、この「赤の七五三」という園芸品種は一般的なイロハモミジの翼のように水平でなくヤマモミジのような「ハ」の字をしていることがあります。






ウルシ科のハゼノキの紅葉です。


<庭木図鑑 植木ペディア>によると「関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布する」ということですが・・・


ウィキによれば「済州島、台湾、中国、東南アジアに分布する」ということで、南方系の樹のようです。



日本の山野に自生しているハゼは、かつて果実から蝋を採るために栽培していたものが野生化したものが多いともいわれています。






ツツジ科のドウダンツツジです。
ドウダンツツジの分布も「本州(静岡県以西)、四国(徳島、高知県)、九州(鹿児島県)」(三河の植物観察」)ということで、南方系の樹のようです。






クイズ 下のどちらがドウダンツツジでしょう?

答えは (左)ドウダンツツジ、(右)オタフクナンテン
でした。ドウダンツツジの葉は葉先のほうが広いですが、ナンテンの葉は枝元側が広いです。






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サザンカ - ツバキ科

2023-12-16 15:00:00 | みんなの花図鑑

Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
ツバキの仲間の自生地はたいていは北半球の熱帯から亜熱帯です。



(SONY DSC-HX90V)
つまり、サザンカやヤブツバキはツバキの中では北の端に自生している種類ということになります。




(SONY DSC-HX90V)
冬の季語にされるなど、サザンカには寒さに強いイメージがありますがが、開花時期に寒気にさらされると花が落ちること、四国・九州といった暖かい地域が北限であることからしても、原種のサザンカは特に寒さに強いわけではありません。(wiki「サザンカ」より要旨引用)



(SONY DSC-HX90V)
「サザンカはどこで生えているのですか?」
と検索すると
「サザンカは四国、九州の南部から、西南諸島、台湾、そして東南アジアに分布する植物で、日本は生育地の北限にあたります。」
との回答が返ってきます。




(SONY DSC-HX90V)
サザンカの自生北限地を検索すると、佐賀県の吉野ケ里遺跡のある吉野ケ里町と山口県萩市の指月山がヒットします。




Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
同じように
「ヤブツバキの生息地はどこですか?」
と検索すると
「ヤブツバキは、照葉樹林と呼ばれる暖温帯性常緑広葉樹林を代表する樹木の一つで、耐寒性や耐雪性は劣る。 中国大陸の一部や台湾にも分布するが、日本列島においては、西南諸島から九州、四国、本州の温暖な地域を中心に広く分布する。」
という答えが返ってきます。




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木の実いろいろ - クイズでも

2023-12-15 16:00:00 | みんなの花図鑑
安城デンパークと秋葉公園で最近撮った木の実です。統一性がないので(一応、判りやすい順に?並べて)クイズにしてみました。
画像はすべて3枚あります。すぐその下に答えを出しています。

最初は赤い実から (^^♪
Q.1






A.1
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Q.2






A.2
クリックすると拡大します
もちろん ハクサンボクで正解とします。



Q.3

モチノキ科の樹です。





A.3
クリックすると拡大します
答えはタラヨウでした。



Q.4

生っている実は一年前に咲いた花から出来た実です。


全体像


花はツツジ科共通ですね

A.4
クリックすると拡大します



Q.5



秋に黄熟した果実を生薬「苦楝子(クレンシ)」と呼び、整腸の目的で腹痛や疝痛に煎じて服用します。

ただし種子は有毒なので食べると腹痛を起こします。

A.5
センダン科のセンダン



Q.6

常緑樹です。


いい匂いがします。



A.6
クスノキ科のクスノキでした。
なお参考までに 、紅葉するクスノキもあります↓











Q.7

モチがつきますが、モチノキ科ではなくモクセイ科です。




A.7
トウネズミモチでした。



Q.8

同じくモクセイ科の樹です。





A.8





Q.9

白い部分は蝋質の仮種皮です。




A.9
クリックすると拡大します



最後は 超難問です
Q.10





大ヒント: エゴノキ科の木です。

A.10
クリックすると拡大します



いかがでしたでしょうか?
これから病院に行かなければならないので、ヒントがつけれませんm(_ _)m
帰ったら少しつけてみます




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タイワンフウとアメリカフウ - フウ科

2023-12-14 16:00:00 | みんなの花図鑑
見出し画像は フウの実を食べるカワラヒワです。
ところでフウ科のフウには2種類あります。タイワンフウとアメリカフウです。
カワラヒワが食べていたのはアメリカフウの実のほうです。
どのように違うのでしょうか?


タイワンフウ

単に「フウ」といったらこのタイワンフウのことを指します。台湾・中国南部原産です。
フウは高木です。



これは秋葉公園(安城市)のタイワンフウの高木です。



タイワンフウとアメリカフウのいちばんの区別点は葉の形でしょう。
タイワンフウのほうは別名の「サンカクバフウ(三角葉楓)」のように3裂しています。



トウカエデの葉に似ています。



果実はイガイガの集合果で、これは次のアメリカフウも同じです。




アメリカフウ

アメリカフウは北アメリカ原産。
安城デンパークにはたくさんのアメリカフウがあります。今はほとんどが落葉しています。



アメリカフウは別名「モミジバフウ」の名の通り通常葉がモミジの葉のように5裂します。



地ビール館前の真っ赤に紅葉したアメリカフウ。



果実はやはりトゲトゲの集合果です。







カワラヒワの群れがやってきて、食べていたのはアメリカフウの実でした。
(以下、見出し画像を含み 2021-12-03 安城デンパークにて撮影)



このアメリカフウの葉は全部落ちちゃって果実しかついていません。トゲトゲの果実がよく目立つのです。



不思議ですね。ナンキンハゼなら白い蝋質の果皮部分が美味しいとか分かるんですけど・・・



棘を食べて美味しいんでしょうか?



モミジバフウ(アメリカフウ)は「北米原産で、日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられる。秋には、ウニのようにトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、冬鳥のマヒワなどがよく食べる。」(森と水の郷あきた「樹木シリーズ76 モミジバフウ(アメリカフウ)」)



このトリミングした画像を見てください。
くわえてますよね?!
フウの実(種子)を?! \(^o^)/






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イロハモミジ狩り - 秋葉公園

2023-12-13 16:00:00 | みんなの花図鑑

(SONY DSC-HX90V)
最近さんざんです"(-""-)"



(SONY DSC-HX90V)
風邪をひいてセキとタンがなかなか治まらず・・・



(SONY DSC-HX90V)
車で買い物帰りにチラ見した赤い花の樹の写真を撮りに自転車で行ってみれば見当たらず(どうやらお屋敷の中のクロガネモチの実が赤い花に見えたらしい)




(SONY DSC-HX90V)
きのうはきのうで、学区のいきいきふれあいクラブがあることを直前まで忘れていて、風邪がまだ完治していないのに、代わりに取材してくれる人が見つからず、やはり自分が行くしかなかったし・・・




(SONY DSC-HX90V)
今日は今日で、ネタ探しに安城デンパークに朝いちばんで駆け付ければカメラにCDカードがはいってなかったり "(-""-)"




(SONY DSC-HX90V)
CDカード取りに家まで帰って、さすがにデンパークまで戻る気にはならず・・・




Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
デンパークより手前の秋葉公園に寄ってみることにしました(10時15分ごろ)。




Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
そしたら、公園東側のイロハモミジが朝日を浴びてきれいに輝いていました(^_-)-☆




Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM




Canon EOS Kiss X7, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
心なしか空気もきれいで、喉も爽快になりました\(^o^)/




〔再掲〕

昨日取材した学区のいきいきクラブ(学区福祉委員会主催)の様子です。
(追加情報)
動画はwondershare社のFilmora というソフトを使って簡単にYouTubeにしています。
(Version 10のころだったか)「インスタントモード」という作成方法が導入され、100を超えるテンプレートの中から一つを選ぶとBGMとかはそのままでこちらが提供した細切れ動画やスナップショットと内容を組み替えてくれるんです。なので後することといえば、タイトルをつけるくらい、という超簡単ソフトです。



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メリケンカルカヤ - 追田川

2023-12-12 17:37:02 | みんなの花図鑑
追田川というのは愛知県西三河の洪積台地を流れる小河川です。


ススキの群れの前にあるもやもやしたものがメリケンカルカヤ(イネ科)です。



何? よく分からないって??




別の日に撮ったんですが、穂が実って綿毛になっています。




どこか子供のころに見た風情です。
といっても発見されたのは1940年ころ、愛知県でということなので、子供のころに見たのはメルケンカルカヤの綿毛ではなさそうです。




10月初めはまだこんなでした。ブラシのようなのが雌しべの柱頭部分。もみ殻のようなのが雄しべの葯です。




それが今日(12月12日)行ったら、こんな風になってました。








〔欄外〕

学区のいきいきクラブ(学区福祉委員会主催)のきょうの様子です。





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