松尾アトム派出所前
この日、歌舞伎町は西武新宿駅前、
100人も入らないような場所ながら心配でした。
どんなネタが見られるのか?より、お客さんは入るのだろうか?
少なかったら本人やる気無くすのだろうか?
などとつい、身内のような心配が。
しかし時間前には客席埋まり、それも女性客中心。
後ろの壁際には仲間の芸人さんらしき人たちでいっぱい。
前説の日本人とイラン人のコンビが場を和らげてお膳立てをしっかりしてくれました。
得意な野球ネタ
水島新司が好きなようで随所に登場、
パントマイムネタ
おしゃれな男ネタ
・・・・・・ちょっとすべった~!!
大学のサークルネタ
噛み々だ~!!
幕間の紹介・小学生時代
「深夜のオーデイション番組」
・・・・・水島新司ネタで登場したがバットを振り回すだけで会話がない。
ここで審査員の芸人さん(名前度忘れ)から
・・・・・好きなタレントさんいますか?
(松尾)・・・ハイ、上戸綾さんが好きです。
(芸人)・・・・彼女相手にノックしてみて・
ここでノックを始める松尾、急にやさしい表所で始める。
(芸人)・・・・・終わったら当然、打ち上げあるよね、
1時間半後、どうなる?
(松尾)・・・・・急に抱きつく。(笑)
・・・・・・更に松尾相手に話を膨らませていく。
ここは先輩芸人に軍配、・・・・・上がりきった相手でもなんとか盛り上げよう、話を長引かそう、そんなテンションの高さには芸歴よりセンスの問題だと感心しました。
〆のトーク
最後まで表情が硬いまま。
幕間といえども途切れさせる事なく(深夜番組のDJ)風に音だけ流したり
画像を使って決して途切れる事のない演出は大したもの。
・・・・・面白いかは別として。
いつもの彼は動きもトークも楽しくはじけていますが少々、真面目すぎ。
芸人さんはいつ、どこではじけて急に売れ出すかは誰もわからない。
どんなものでもエネルギーに変えて蓄えていって欲しい。