表を作るとき、列にも行にも項目を設け、二次元のデータ解析ができるようにするのは、統計の常套手段である。
この場合に、左上隅のひと枡に斜線を引いて、列の項目がどういうものか、行の項目がどういうものかを、斜線で二分された三角形の枡に書き込む方法がよく用いられる。
項目の集約表現に適切なことばがない場合は、斜線だけで文字を入れないこともある。
Excel の表で、左上隅のひと枡に斜線を引くにはいくつもの方法がある。
1.文字を入れない場合には1セルに斜め罫線を入れればよい。
2.1個のセルを2行にして、上の行の右端と下の行の左端にそれぞれ文字を書く。
(斜罫線1本ですっきりするが、文字の配置や大きさの調整がやや面倒になる。)
3.セルを上下2箇使って、上のセルの右端と下のセルの左端にそれぞれ文字を書く。
(罫線による方法では斜線が2本になってしまうので、2セルをまたいで引く1本の斜線は、直線の図形にしなければならない。
列項目をさらに分けて2段にする場合は、左上のセルも2行にするとちょうどよい。)
4.セルを2列2行と4箇使って、上の右側セルの右端と下の左側セルの左端にそれぞれ文字を書く。
(セルのサイズを同じにしないと2セルを貫通する斜罫線がまっすぐにならない。)
図形を表の上に置く方法は、線の位置も長さも自由自在である。
しかし、表がそれだけの場合はよいが、他の文書ファイルに表を貼り付けるときは厄介のもとになる。これがこの方法の欠点である。
表も描き込んだ図形もひとまとめにして Word 文書などに貼り付ける方法はないのだろうか。
方法はいろいろ、一本筋を通すというほどの決め手もなく、どれを採るかはお好みしだいということである。
この場合に、左上隅のひと枡に斜線を引いて、列の項目がどういうものか、行の項目がどういうものかを、斜線で二分された三角形の枡に書き込む方法がよく用いられる。
項目の集約表現に適切なことばがない場合は、斜線だけで文字を入れないこともある。
Excel の表で、左上隅のひと枡に斜線を引くにはいくつもの方法がある。
1.文字を入れない場合には1セルに斜め罫線を入れればよい。
2.1個のセルを2行にして、上の行の右端と下の行の左端にそれぞれ文字を書く。
(斜罫線1本ですっきりするが、文字の配置や大きさの調整がやや面倒になる。)
3.セルを上下2箇使って、上のセルの右端と下のセルの左端にそれぞれ文字を書く。
(罫線による方法では斜線が2本になってしまうので、2セルをまたいで引く1本の斜線は、直線の図形にしなければならない。
列項目をさらに分けて2段にする場合は、左上のセルも2行にするとちょうどよい。)
4.セルを2列2行と4箇使って、上の右側セルの右端と下の左側セルの左端にそれぞれ文字を書く。
(セルのサイズを同じにしないと2セルを貫通する斜罫線がまっすぐにならない。)
図形を表の上に置く方法は、線の位置も長さも自由自在である。
しかし、表がそれだけの場合はよいが、他の文書ファイルに表を貼り付けるときは厄介のもとになる。これがこの方法の欠点である。
表も描き込んだ図形もひとまとめにして Word 文書などに貼り付ける方法はないのだろうか。
方法はいろいろ、一本筋を通すというほどの決め手もなく、どれを採るかはお好みしだいということである。