昨年、このブログで漫画家の前谷惟光(まえたに・これみつ)さんを話題にしました。
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その中で、私が小学生時代に学級文庫に寄贈した「火星の八ちゃん」の単行本が、8年後にも後輩たちに大切に読まれていて感激したというエピソードをご紹介しました。
今日、お昼休みに書店をブラブラしていたら、何と「火星の八ちゃん」が復刻されているではありませんか!
\(^O^)/
本の帯を見ると"50年ぶりに復活"とあります。
この機を逃しては次に出会うことが出来ないかも知れないと、上・中・下巻を一気に、まとめ買いしてしまいました。
こんな漫画本を三冊も抱えて丸の内を歩いているビジネスマンは、あまり誉められたものではないですが、「なりふり構わず」でした。
(^^)v
少しページをめくってみると、漫画に登場する総理大臣の顔が岸信介さんだったり、旅客機がプロペラ機だったり、町にクズ屋が歩いていたり、小型タクシーの初乗り料金が60円だったり…
昭和30年代前半の日本社会の空気が、リアルに伝わってきます。
考えてみれば、伝説の早慶六連戦が行われた時代でもありました。
急がず、焦らず、ゆっくりと「八ちゃん」との再会、そして昭和の空気を味わいたいと思います。
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その中で、私が小学生時代に学級文庫に寄贈した「火星の八ちゃん」の単行本が、8年後にも後輩たちに大切に読まれていて感激したというエピソードをご紹介しました。
今日、お昼休みに書店をブラブラしていたら、何と「火星の八ちゃん」が復刻されているではありませんか!
\(^O^)/
本の帯を見ると"50年ぶりに復活"とあります。
この機を逃しては次に出会うことが出来ないかも知れないと、上・中・下巻を一気に、まとめ買いしてしまいました。
こんな漫画本を三冊も抱えて丸の内を歩いているビジネスマンは、あまり誉められたものではないですが、「なりふり構わず」でした。
(^^)v
少しページをめくってみると、漫画に登場する総理大臣の顔が岸信介さんだったり、旅客機がプロペラ機だったり、町にクズ屋が歩いていたり、小型タクシーの初乗り料金が60円だったり…
昭和30年代前半の日本社会の空気が、リアルに伝わってきます。
考えてみれば、伝説の早慶六連戦が行われた時代でもありました。
急がず、焦らず、ゆっくりと「八ちゃん」との再会、そして昭和の空気を味わいたいと思います。