外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

全日本大学駅伝_チームエントリー

2016-10-25 06:20:40 | 大学駅伝
全日本大学駅伝(11月6日 日曜日)のチームエントリー13名が発表されました。

この中から8名が区間エントリーされ、11月4日(金曜日)午後3時に発表されます。

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春シーズンでは散々な負けっぷりで、対抗戦グループA残留が現実的な目標という声まで出ていた早稲田ラグビー。

しかし、秋シーズンに入ると4連勝を記録して、帝京大学戦に向けて 俄然 期待が高まってきました。
早稲田大ラグビー部、異例の強化計画 - スポーツナビ


トップリーグに肉薄する実力を有する強敵 帝京大学ですから、例えば 早稲田の若いHB団に徹底的にプレッシャーをかける、スクラムを押して早稲田のFW第3列を釘付けにするなど、実に憎たらしい戦略を考えてくるものと思われます。

それでも、その圧力を跳ね返して、基本に忠実なプレーに徹することを山下大悟監督は求めています。

かつての黄金バックスによる華麗なサインプレーが脳裏に焼きついている私ですが、ここは愚直なプレーの連続で前進を図る ヤング早稲田の挑戦を期待したいと思います。

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スポーツ科学部に関する記事がありました。
OGに聞く FIFAマスター日本人合格者2名はいずれもスポ科出身~その1 – 早稲田大学 スポーツ科学部


文中にあるように、スポーツ科学部における研究活動は、着実に高度化・国際化が進んでいるようです。

スポ科が新設される以前の教育学部体育専修には、大学院がありませんでした。
したがって、学部卒業後、さらに研究を進めようとする学生は、東大や筑波大学の大学院に進んでいました。

今や スポ科の大学院では、他大学出身者も入学して、多様な研究が進められていると聞き、頼もしく思います。

もっとも、スポ科にはアスリート養成の機能も大いに期待されているところであります。
しかし、ややもすると、学究派を偏重して アスリート養成機能を軽視しているのではないかと感じることもないではありません。
中でも、定員40名のスポ科 自己推薦入試での合格者が特定の競技種目に10名以上も偏ったりするのは、大学経営上、実にもったいないことだと思うのです。

どのように学究活動とアスリート養成とを両立させるのか、スポ科の教授陣にお任せではなく、全学で知恵を搾ってもらいたいと思います。
早稲田は伝統的に学部自治の考え方が強いのですが、ここは大学本部の出番です。

ちなみに、今年のスポ科自己推薦入試の合格発表は、11月17日(木)です。


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