外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

高校駅伝の話題

2016-12-15 05:54:00 | 大学駅伝
12月25日は 高校駅伝が行われます。
次世代の箱根駅伝のエース候補生たちが疾走します。

埼玉県の代表は武蔵越生高校。
東洋大の駅伝ランナーとして名を馳せた設楽兄弟の母校です。
<高校駅伝>武蔵越生、全国大会出場で壮行会「名をとどろかせて」


武蔵越生といえば、同校の軽井沢グラウンドをお借りして、早大野球部が 岡村監督時代に夏季キャンプを行っていました。

http://blog.goo.ne.jp/ay1881/e/3138622507eabaae2d3ed14bbcea0451


高橋監督となってから、春と夏の長期休暇期間をオープン戦主体の練習メニューに当てるようになったので、夏季キャンプは行われなくなりました。

個人的には、避暑地への小旅行のチャンスがなくなり、少し寂しいです。
(^-^;

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経産省が、毎月末の金曜日に早帰りしようという、いわゆるプライムフライデーを提唱しています。
プレミアムフライデーの実施方針・ロゴマークが決定しました(METI/経済産業省)


私が働いた邦銀の職場環境を振り返ってみると、毎月最終の金曜日を早帰り日としようとするのは、本部も支店も全く不可能でしょう。
ひょっとしたら人事部門や総務部門あたりは可能性があるのかも知れませんが。

金曜日早帰りよりも、わが国の金融業界が取り組むべきは、有給休暇の取得推進だと思います。

銀行業務については、不祥事件防止の観点から、主な行員は2週間連続休暇を最低でも年に1度、必ず取ることがグローバル・スタンダードとなっています。
ソース: www.forbes.com


もっとも、日本では欧米とは企業風土が異なるということで、1週間休暇を取れば足りるという例外承認を、1970年代までに金融当局が取得しています。
この影響もあり、年度末には、かなりの有給休暇日数が時効消滅を余儀なくされているのが実態でしょう。
銀行自身も、行員たちの忠誠心に甘えてしまっています。

しかし、IT化、国際化が進む中で、いつまでも例外のままで良いというものでもないでしょう。

メガバンクから地方銀行までの大半の行員が毎年 必ず2週間休暇を取ることになれば、東京圏から地方までの個人消費に、かなり大きなインパクトがあると思います。

もし金融庁や全銀協の方が このブログをご覧でしたら、ぜひ前向きにご検討ください。
(^-^)v

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