外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

女子野球リーグ構想

2016-12-10 06:38:31 | 大学野球
東都大学野球連盟で、女子野球リーグ構想が浮上しました。
ソース: www.nikkansports.com


日本の女子野球は、第二次大戦後に ブームとなった時期がありました。
1950年8月頃には16チームがしのぎを削っていたそうです。
しかし、華やかな時代は短く、わずか2年で幕を閉じました。
女子プロ野球青春譜1950 ~戦後を駆け抜けた乙女たち~
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講談社

現在は、高校女子の硬式野球部は全国で24チーム。
プロリーグも活動しています。
日本女子プロ野球リーグ JWBL

早稲田大学では、女子の軟式野球サークルが活動しています。
http://wasebi.web.fc2.com/

リーグ戦の記録をみると、上智大学、跡見女子大、多摩美術大、女子美術大、千葉商科大学などと対戦しており、いわゆる六大学のくくりではないようです。

もし、早慶に女子野球部があれば、早慶レガッタなどを参考に、硬式野球部の早慶戦と抱き合わせで試合することもあり得るのかも知れません。

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アメリカの女子野球については、以前 このブログでも話題にした「プリティリーグ」という映画が、創成期の女子野球の様子を伝えています。
プリティ・リーグ [DVD]
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原発の発電コストが膨れ上がっています。
原発は高かった~実績でみた原発のコスト~(大島堅一)

1kw/h当りの発電コストをみると、原発13.1円、火力9.9円、そして水力4.4円と試算され、政府や電力業界が繰り返してきた「原発による発電コストは安上がり」という説明は根拠を失いました。
さらに正確にいえば、事故処理費用の大半を国民が肩代わりすることにより、原発は電力会社には安上がり、国民には高くつくということです。

もちろん、現代社会の旺盛な電力需要への対応、二酸化炭素排出量の削減など、コスト以外にも考慮すべき要素があります。
これからは、「安上がり」という説明以外の論拠で 原発維持の妥当性を きちんと説明してもらわなければなりません。
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