日曜日の神宮球場では、明治と慶応が勝ちました。
明治は、敗色濃厚だった早明2回戦で引き分けに持ち込んだ当たりから、すっかり元気になってしまいました。
慶応は、ルーキー広瀬選手が2試合連発。
凄い新人です。
======
ラグビーマガジン11月号は、大学ラグビー選手名鑑が付録です。
選手名鑑は、これから始まる公式戦の応援に必携です。
=====
高校野球の話題です。
監督の竹内智一くんは、比嘉主将、鳥谷、青木らと同期の新人監督。
彼らにノックの雨を降らせて、四連覇する最強ワセダを育てました。

竹内くんは、野球指導者を夢見て早大野球部に。
1年間 同期の1年生部員と共に 練習と作業に明け暮れました。
その懸命に努力する姿を確認した野村徹監督は、彼を新人監督補佐に任命し、以降 名将 野村さんの下でチームを鍛えました。
学生コーチとして汗を流す傍ら、在学中に商業科目の教職課程を修了。
そして、日本学生野球協会から、学生コーチとして史上初めて年間表彰を受賞しました。
卒業後はコカ・コーラに勤務しながら日大の通信課程で公民の教職免許も取得し、遂に母校 鎌倉学園に教員として採用されました。
4連覇するチームには、もちろん凄い選手たちが揃っていたのですが、学生コーチ陣にも凄い男がいたのです。