ヤワラちゃんこと、谷亮子選手が北京五輪で銅メダル。
私もテレビで応援していたのですが、相手選手の戦術にしてやられたというのが率直な印象。
勝負の恐ろしさを改めて感じさせられました。
昔、ラグビー日本選手権で早稲田の永田組が東芝府中と対戦する時、当日のテレビ解説者となった日比野さん(元早大監督)が『早稲田は、相手と胸を合わせたら負け。』というようなコメントを試合前にされていたことを、ふと思い出しました。
今日の谷選手も、そんな相手の戦法に、まんまとやられてしまいましたね。
気丈に試合後のインタビューを受けていましたが、胸の内は、さぞ悔しいことでしょう。
それにしても、マスコミのヘッドラインは、全てが『金を逃した』という論調です。
何とも手厳しい。
しかし、そのような環境でも常に結果を出し、国民的人気者であり続けたところが、谷選手の逞しさ、素晴らしさとも言えるわけです。
周囲からの雑音に負けず、いや寧ろ雑音を自らの力に変えてしまうような底力がなければ、五輪で何度も表彰台に立つなんて不可能。
世界の頂点を目指すトップ・アスリートの精神面での凄さに感服した次第です。
銅メダル、おめでとうございます。
私もテレビで応援していたのですが、相手選手の戦術にしてやられたというのが率直な印象。
勝負の恐ろしさを改めて感じさせられました。
昔、ラグビー日本選手権で早稲田の永田組が東芝府中と対戦する時、当日のテレビ解説者となった日比野さん(元早大監督)が『早稲田は、相手と胸を合わせたら負け。』というようなコメントを試合前にされていたことを、ふと思い出しました。
今日の谷選手も、そんな相手の戦法に、まんまとやられてしまいましたね。
気丈に試合後のインタビューを受けていましたが、胸の内は、さぞ悔しいことでしょう。
それにしても、マスコミのヘッドラインは、全てが『金を逃した』という論調です。
何とも手厳しい。
しかし、そのような環境でも常に結果を出し、国民的人気者であり続けたところが、谷選手の逞しさ、素晴らしさとも言えるわけです。
周囲からの雑音に負けず、いや寧ろ雑音を自らの力に変えてしまうような底力がなければ、五輪で何度も表彰台に立つなんて不可能。
世界の頂点を目指すトップ・アスリートの精神面での凄さに感服した次第です。
銅メダル、おめでとうございます。