ニューヨーク滞在一日目 ： 「B lue Note」『55Bar 』

2年ぶりにやって来ました、ニューヨーク！

昔、ジーン・ケリーとフランクシナトラが共演したミュージカル映画「踊るニューヨーク」で、上陸した水兵二人が踊りながら街に繰り出すとても印象的なシーンがありましたが、まさに同じような心境です。

（ニューヨークを漢字で書くと「大紐育」となるのですが、ご存知でしたか？）

予定通り、夕方にホテルへ到着。
チェックインを済ませて、さっそく向かったのは、皆さんもご存知のJazz Spot「ブルーノート」であります。
「Blue Note」
131 West 3rd Street, New York, NY 10012

グリニッジ・ビレッジの中心にありまして、東京・青山のブルーノートの華やかな雰囲気とは異なり、いかにも渋い町並みと店構えです。

ちなみに、ニューヨークの大半のJazz SpotのBarは予約要らずで、早い者勝ち。
このあたりが東京と異なるところです。
英語で言えば、first-comes-first-served basis。

ですから早めに行けば、予約なしでも大丈夫のところが嬉しい限り。
バーボンをチビチビ飲みながらステージ開始を待ちます。

ここを訪れるのは、今日で5回目か6回目になります。
思い出せば、最初の訪問時は、おっかなびっくりでした。
明るい昼間に地図を見ながら場所を探し当てて、いったんホテルに戻ってから夜に再びやってきたことを思い出します。

さて、今夜の出演はアール・クルー。
フュージョン・サウンドにのってアコースティック・ギターを弾くスタイルで、1980年代に一世を風靡したミュージシャンで、私も何枚かCDを持っています。

生で見るミュージシャン達の技量は素晴らしく、ニューヨークまでやって来た甲斐があるというものです。

このあと、55Barにハシゴして、初日の夜を打ち止めにしました
こちらは延べ20回以上来ているお店。
ギター、ビブラホン、ベース、ドラムというカルテットで、最新のサウンドを深夜まで弾きまくっていました。

「55Bar」
55 Christpher Street,7th Avenue

※写真は55Barの入り口。
立っているお兄さんに10ドルのミュージックチャージを払ってから店内に入りました。