Baliさん備忘録

メンテやカスタム、ツーリングなどの備忘録です。

Ninja400R ハンドル交換

2014-11-02 21:13:51 | メンテナンス 400R
カミさんが転倒。


プロテクタ入りのジャケットと膝パッドのおかげでほぼ怪我なし。膝パッドの内側と擦れて膝の皮1枚擦りむいたくらい。ちょっと腫れてるかな。

さて、カミさんは問題なかったのでバイク屋へ行って修理見積もり。
タンク込みだと修理費15万超とのこと。タンク交換・・・今回は見送ることにする。

で、カウルとステー、エンジンガードはバイク屋さんで交換してもらうことにして、ミラーとハンドルは自分で交換することにする。

まずハンドル。
購入したのはハリケーン社製のBMコンチ3型
黒の在庫がなくメッキにしたが、別にどっちでもよかったので問題なし。


黒のノーマルに比べると、ほんの僅かに下がる感じかな。

バーエンドもハリケーンの400gのものにした。


まずはノーマルバーエンドを外す。400Rのバーエンドは、幸いなことに六角ボルトなので、40cmのブレーカーバーを使ってグリグリ回して外す。


グリップ外しにはこいつをねじ込んでパーツクリーナーを拭きこんで中のボンドを剥がしつつ外す。グリップ外しで苦労する人も多いようだが、チョロかった。

今回グリップは再利用するので、内側を傷つけないように注意しながら剥がした。
グリップを再利用しないなら、カッターでグリップを切ってしまえばよいのでなお簡単。ただし右グリップも交換する必要が出てくるけど。

次、スイッチボックスのポッチに合わせてハンドルに穴あけ。
ポッチを削り落してしまう方法もあるけれど、せっかくドリルを持っているのでハンドルバーに穴開けすることにする。
穴の位置は適当に現物合わせで、マーカーペンで印をつける。

家のドリルは充電式でパワーが無いので、まず2.5mm径で穴を開けてから径を広げることにする。


最終的に6mm径のドリルを使ったが、ジャストを求めるなら5.5mmかな・・・。ま、でも6mmでも問題なし。

バーエンドを付けてハンドル交換は終了。

次にミラー交換。
メーターカバーの取り外し方が、わからん&めんどくさそう、なので、カバーを外さずに手探りで交換を試みる。
しかし、ナットの位置が全く見えないので工具がちゃんとかかっているのか不安で、回すのに躊躇・・・。
しばらく模索した結果、床几をFホイール脇に置いて、そこに仰向けに寝ると(少なくとも左ミラーは)取り付けボルトの位置が見えるしギリで手も届くことを発見。
なんとか交換に成功。



ミラー脱着に苦労するというのは、サーキットを走りに行くのに致命的だな・・・。