Baliさん備忘録

メンテやカスタム、ツーリングなどの備忘録です。

KX250X エキパイヒートガード装着

2024-08-25 17:00:00 | KX250SEメンテ
モトパン、ブーツを熔かさぬよう、サーモバンテージとエキパイガードを巻いてみる。

サーモバンテージとPOSHエキパイガードで4000円チョイ。

エキパイガードは適当な長さにカット。柔らかいアルミなので簡単に切れる。


サーモバンテージを巻いてステンワイヤーで留める。バンテージは予め濡らしてグラスファイバーが飛散しないようにする。防護メガネもした方が安全だ。


その上にエキパイガードをステンバンドで装着。

見た目はあれだが、しばらくこれで様子を見よう。

KX250X タイヤ交換(DUNLOP MX34)

2024-07-06 19:00:00 | KX250SEメンテ
IRC VX40にしようかと思っていたがリヤが欠品中、そして値段もダンロップとさほど変わらなくなっている、ということで今回はDL MX34を購入。梅雨時だしソフト路面対応の方が良かろう。



まずはリヤ。タイヤを外す時はビードを両側とも剥がしてホイールをタイヤの内側に入れた後、エイヤとパワーでホイールを引っこ抜く。



ついでにアジャスターボルトもグリスアップしておく。このボルト、錆びてポッキリがあるあるらしい。


フロントはまぁまぁチョロい。
と組んだところでローテーションマークがあることに気づく。フロント逆履きしてるやん、ということで組み直して完了。

KX250X オイル交換他

2024-06-30 15:00:00 | KX250SEメンテ
昨日使ったエアフィルターは大して汚れていないのでそのまま次回走行で使うことにする。

6月に2回使ったエアフィルターを洗う。

その後車体を水洗いしてからスキッドプレートを取り外し、2分ほど暖機してオイルを抜きエレメントを交換する。
Castrol Power1 Ultimate 5W-40を800mL投入。

スキッドプレートを取り付けるボルトが傷んでるのでダイスをかけておく。



チェーンに給油する。

時間切れでタイヤ交換は断念。


KX250SE リヤのグリスアップ

2024-05-03 18:20:00 | KX250SEメンテ
Fフォークステムベアリングは昨年9月にグリスアップしているので、Rサスのリンクとスイングアームピボットのみ行う。

カラー、グリースシールに付着した土汚れとスリーブ、ニードルベアリング部の古いグリスを拭い取りグリスを盛り付け規定トルクで組み直す。

グリスはいつものエーゼット。

タイロッドとロッカーアームピボットのナットは組み付け時エンジンオイルを塗布する。
以前ここのナットが脱落したのはオイルを塗布せず締めたせいでトルクが足りなかったのかも知れない。

KX250SE ハンドル周りのセッティング

2024-03-14 21:00:00 | KX250SEメンテ
クラッチをもっと内側に追い込みたい。

ということでキルスイッチとローンチコントロールボタン、そしてクラッチレバーホルダーの取り回しを再検討する。

左グリップ、なんか長い。カタログ上の全長は115mmだが、取り付け時にツバの部分を引っ張って伸ばしちゃってて、測ってみたら130mmを超えていた。

これを本来の長さに戻し、クラッチを一番内側にする。


これで良し。

【Mika STVと純正(Renthal #839)のサイズ(単位 mm)】
BrandWidthHeightBase (クランプ幅)SweepControl Length
Mika STV(996)8059313555-
Renthal(839)8029113151200

純正はカタログ上のControl Length(φ22.2の部分)が200mmとなっているが、実質220近くある。Mikaはカタログに記載はないが実測でギリ200といったところ。

というわけでφ22.2のハンドガードを着けるには一工夫必要そうだ。

KX250SEエンジン オーバーホール

2024-02-17 19:45:00 | KX250SEメンテ
怪我が癒えるまでしばらく乗れないので車両ごと預けて面倒を見てもらうことにする。

2月10日、ピュアテックさんに入庫。

エンジン腰上とRショックのOH、クラッチは開けてみて必要があれば交換。

他に気なるところがあれば、ということでFブレーキにタッチが甘いのと、スキッドプレート取り付けボルトのネジ穴を痛めたことを伝える。

Fブレーキはディスクプレート/キャリパーステーの歪みでもタッチが出なくなるのでその辺も確認してみるとのことだった。

で本日15時、作業完了の連絡をもらい早速引き取りに出向く。

エンジン腰上:バルブ、バルブスプリング、ピストン、ピストンピン、ピストンリング、スパークプラグ交換

バルブの当たり面、摩耗があったようだ。これがどの程度エンジン性能に影響あったのかはわからないけど。

(写真は吸気バルブ)

クランクシャフト等は問題なし。

クラッチ:まだ使えなくもないけどまあまあ焼けてたとのことでクラッチプレート一式交換

Rショック:フルオーバーホール

その他、
スキッドプレートを取り付けるフレーム側のネジ穴2箇所修正(ステンレスコイル埋め込み)。横着せず脱着時はバイクを倒して目視できる状態で行うべき。

フロントブレーキ:エア抜き(フルード交換)
ディスク、キャリパーステーの歪みは無かったとのこと。

KX450はODIロックオングリップが純正採用されたとか、ジャンプ時の底付きが不安なら伸び縮み共に何クリックか締めてみてもよいけど底付きしたならリヤフェンダーの裏側がタイヤで擦れて黒く汚れるけどそういう感じはないよ、とか色々お話していただいた後、帰宅。

ドライブチェーン、スプロケもそろそろだ。

KX250X ホールショットデバイス装着

2024-01-03 15:45:00 | KX250SEメンテ
スタート時の不安払拭のため装着してみる。

RSビートルで購入。フォークガードにデバイス装着済みのモデルが割引販売されていたが汎用モデルを購入。


装着にあたり1人でセットできそうな深さを確認。
沈み込みセンサーとしてインナーチューブにシリコングリスを塗る。


バイクに跨り前のめりの姿勢で両手でFホイール掴み、胸でハンドルバーを押しつつホイールを引き寄せる。
と、1Gから10.3cmはイケるが、今後サスを固めるかも知れないし余裕を持って8cm位で取り付けることにする。
8cmnの位置にマーカーする。
ここがデバイスのピンの中心位置となる。


取り付けネジの位置決めをする。
養生テープを貼り、貼り付けネジの位置とピンの中心位置にマーク。


この養生テープを中心点を合わせてフォークガードに貼り付ける。


ネジの取り付け角度も確認しておく。


で、ドリルで穴を開ける。1か所開けたら現物で位置合わせ。やはりテープのマークは微妙にズレている。

1ヶ所穴を開ける毎に取り付けてみて次に開ける穴の位置を微調整する。




取り付け後計測したところ、1Gから77mmの沈み込み量だった。




もうちょい深くしても良かったかも知れないが、こーしろー師匠によると、あまり深くし過ぎるとリヤの空転を招く、とのことだった。

作動確認して作業終了。






KX250X ハンドルバー交換(Mika Metals RAW STV)

2023-11-23 18:30:00 | KX250SEメンテ
ホイールに対してハンドルが真っ直ぐになってなかったのはどうやらハンドルバークランプボルトのシャフト部が微妙に曲がったからのようだ。

見た目にはわからないのだが、左右入れ替えてみると右側が手前に引かれたようになっていたのが逆に左側が引かれたようになるのでまぁそういうことなんだろう。

クランプボルト、ゴムブッシュ、ワッシャー類一式をカワサキオンラインで注文する一方、現状の部品をあれこれ左右入れ替えて真っ直ぐにならないかと模索したところ、見た目なんとかなった。

走ってるうちにズレてまた斜めになっちゃうようならその時に部品交換することにする。

バラしついでにハンドルバーを先日購入したMika Metals RAW STVに交換。グリップはdominoの一番標準的なやつ。




MikaのRAWシリーズはφ22.2mmの部分が短くて、22mm用のハンドガードは装着できそうもないな。


KX250X タイヤ交換(前後 IRC VX30)

2023-10-02 18:00:00 | KX250SEメンテ
今回はVX30にする。前後共換える。

ローテーションマークあり(前後共あり)。ちなみにVX40のリヤは無かった。


意外と古い。ま、いいけど。


前輪は腕力だけでビードを落とせた。
タイヤレバーでビードを左右共ホイールの外側に出し、タイヤの内側にホイールを落として、チューブを抜いてタイヤを外す。




新しいタイヤを嵌める。


リヤは腕力ではビード落とせず。原ニのサイドスタンドをビードブレーカー代わりに使う。

タイヤを嵌め換えた後、ビードストッパーのネジ部を押してみるが動かない。
う~む、一旦ビードストッパー付近のビードをめくってみるがストッパーはキチンと入ってるように思える。

ストッパーをできるだけ押し込みながらビードを嵌め直す。
やはり固いが、見たところストッパーの位置はおかしくない(ホイールとストッパーの間にビードが嵌っている状態)ので、これにて完了とする。

Postnote エアを2.2位入れて1日放置後、エアを抜きストッパーのナットを緩めて押してみると普通に動いた。なんだったのだろう。