Baliさん備忘録

メンテやカスタム、ツーリングなどの備忘録です。

オフ練 ウインズMXパーク

2022-05-29 19:50:00 | バイクの練習
07:20出発、首都高、京葉とも渋滞なく08:40到着。管理の方がコースに散水中だった。

キッチリ9時から入場可能になるようだ。

9時を待ってパドックに入場し走行準備を始める。
エアはF0.85、R0.9とする。


受付。
パドックの石をコースに持ち込まないよう、コースアウトの際はパドックまでバイクで戻らずコースイン/アウトの間のスペースにバイクを停めるようにとのこと。なるほど。


そうこうするうちにCRF250氏、H2氏も到着。

10:30走行開始。


11:50〜休憩に入る。


13:20、午後の走行開始。
14:50、切り上げる。
連続ジャンプのセクションはメタメタだった。
コーナー手前のギャップのある箇所でのブレーキ。
コーナーを立ち上がった後細かいギャップが続く直線でのワイド・オープン。

課題は山程ある。

16:03撤収。東関東ー京葉ー首都高C2で17:40帰宅。海水浴シーズンだとこうはいかない。

ベスコンでコース整備も行き届いていた。

無転倒だったがそれは攻めきれていないから。



Scrambler バッテリー交換

2022-05-28 14:29:11 | DUCATI Scrambler
ディーラーの点検でバッテリーが弱っているとの診断を受け、最近評判が良いらしいPro SelectのジェルバッテリーをAmazonで購入。






2年保証となっているが、免責事項に
「保証書記載のお買い上げ店以外の場所での取付け、交換、充電作業をした場合」とある。
通販だと保証外なのかしらん。ま、いいけど。

一応充電器にかけてみたが、ほぼ満充電状態だったようだ。

気になるのターミナルナットの部分。

四角ナットの押さえがないのでポロッと落ちたりボルトから逃げてしまったりでボルトを締めにくい。


一方純正は、流石キッチリした作りでポロッと落ちたりしにくく、取付けがスムーズにできるようになっている。


絶妙に四角ナットの幅に合わせた突起が四角ナットの逃げを抑えている。


Scramblerはシートとボルト一つで外せるプラカバーを外せばバッテリーにアクセスできる。隙間はギリギリだけど。




配線が固いこともあり、案の定プラス端子の取付けは若干苦労した。
・バッテリー固定のゴムバンドは外しておいて数mmではあるがスペースを確保しておく
・ピックツールで四角ナットの位置をボルト穴に合わせる

取付け完了後、セルが回ることを確認してメーターの時刻を合わせて終了。




KX250SE Rブレーキ、クラッチ フルード交換

2022-05-22 17:00:00 | KX250SEメンテ
本来なら日光サーキットに見参しているはずだったが、前日色々忙しくして準備ができなかったのと、気持ちが乗らなかったこともあり今回はスキップとした。

KXのRブレーキとクラッチのフルードを交換する。
クラッチ。

いつものようにシリンジで引っ張る。


Rブレーキも同様に。

ここ7mm。







Scrambler ディーラー1年点検

2022-05-21 14:45:06 | DUCATI Scrambler
ディーラー整備に出す。
 オイル交換
 オイルフィルター交換
 ブレーキフルード交換

スパークプラグ、エアフィルター交換、二次エア減圧バルブの清掃は今の走行距離ならまだ良かろうとのことで見送る。

バッテリーはチェックしてもらって、弱っているようなら互換品を自分で交換することにする。

メーターにかかってしまって右フラッシャーランプが見づらいのでFブレーキホースの取り回しを検討してもらう。
タイミングベルトカバーからのオイル滲みを確認してもらう。

翌土曜、引取に出向く。
バッテリー、性能低下で要注意レベル。


Fブレーキホースは微妙に角度調整してくれて少しフラッシャーランプが見やすくなった。
ちゃんと見えるようにするならバンジョーの角度を変えないと無理とのこと。Fブレーキホース持ち込み取り付けはOKとのこと。

タイミングベルトカバーからのオイル滲みはオイルシールの劣化によるものとのこと。
タイミングベルト交換時に直すことにする。

12:00,雨の間隙を突いて帰途に付く。
が、高円寺辺りからまぁまぁしっかり降られる。
バイザー付きのオフヘルとMX用ゴーグルで視界は確保されている。
であれば後は、覚悟さえ決めてしまえば雨の中を走るのも悪くはない。


KX250 オイル交換

2022-05-15 19:45:16 | KX250SEメンテ
いい加減オイル交換しなければと思い点検窓を覗いたところオイルが見えない。
車体をかなり傾けてようやく見えるレベル。
うーん、減っちゃってたの?

中途半端に冴速が残ってるので1L買い足して今回もこれにする。

2分ほど暖気してからオイルを抜く。
オイル処理箱 227g
オイルを吸わせた後の箱 600g※
(ワッシャー買いに行ったりで、1時間半位かけて抜いた)
373g抜けたことになる。
【いくらなんでも少ない気がする。オイル吸わせた後の箱の重量、風袋引き後だったかも。
前回フィルター交換もしているとは言え632g(744cc)入れているし。これだと今まで250cc位少なかったことになる。恐ろしや。】

締め付け過ぎないように気をつけていたのになぜかフィラーキャップが固い。コインドライバーをプライヤーで掴んで回す。

1缶目 353g→空缶 140g
ということで投入量213g。

2缶目 990g
これが800gになるまで入れる。
これで403g入ったことになる。

が、レベルゲージに届かない。
最終的に600gになるまで入れた。



ということは213+390=603g。
エンジンオイルの比重を0.85位と考えると710cc位入れたことになる。


【冴速の密度は0.853g/cc(15℃)だそうで、値を修整しました】

【後日さらに29g足したので、計632g≒744cc位となる。
結局点検窓を見て足しているので、計量作戦は入れ過ぎないための目安にしかならないということになる。】

ドレンワッシャー、純正は実測で
8.5×16.8×1.0(2回使用して潰れたもの)

手元のは8×18×1.5。

今回はこれを使うが次回は純正を買おう。
【純正は8.5×16×1でした。1個198円。結局amazonでDRCのを購入した。】

サービスマニュアル上のオイル量:
オイルのみ交換 750mL
フィルター交換時 800mL

ドレンボルト 10Nm



オフ練(オフビ)

2022-05-06 19:13:00 | バイクの練習
08:10出発、09:15到着。
受付の福本さんに「保険のに名前書いてね〜」と言われ、おお、今年の加入申込書を書いて2,500円を添えて保険に加入する。

普段の土曜位の人手と思われるが、全日本ライダーらしき人達がチラホラ。

走行前に給油しようとしたら、おお、注油ホースノズルがない。昨日携行缶に給油してもらったGSにTELする。
「あー、すみません、ここにあります」

仕方ない、ホース無しでトライ。
まぁまぁこぼしたが満タンにできた。
エンジンかけて暖まった後だったら溢すの承知での給油はできなかった。

空気圧、F:8.2、R:8.5にする。

クマバチが飛んでいる。素敵だ。


10:35走行開始。Aコースは空いている。
2ヶ月ぶりだしAコースメインでいく。

カチパンで怖い。気温が高いこともあり15分位走っては休憩の繰り返し。



15:08走行終了。無転倒。
砂埃での汚れなので洗車は家ですることにする。
ノロノロと帰り支度をしておにぎりを食し16:20撤収。

GSで携行缶の注油ホースを受け取り17:25帰宅。
バイクを水洗いしてチェーンに給油、Fインナーチューブにベルハンマーを塗布してみる。

家で洗車してると、ご近所のちっちゃい子供と会えたり、憧れの犬種のお散歩を目撃できたりしてこれはこれで楽しかったりする。




KX250SE グリップ交換

2022-05-04 21:04:00 | KX250SEメンテ
軽い気持ちでグリップラバーを交換。
新たに購入したグリップは、グリップエンドカッターで穴を開けておく。

さて、スロットルケーブルのホルダーを外す。







クラッチ側、ハンドガードのバーエンドが固着して取れず。
インシュロックをカマして引っぱったり、ポンチで叩いたりとかしてなんとか外せた。


白錆を除去しておく。

ハンドルバーからグリップを外す、のだがどうあがいても取れる気配がない。
仕方ないのでカッターでこそぎ取る。
ケバブ屋のように。

fatbarは左グリップ部分がギザギザになっていてグリップがズレないようになっているのだがこの際構っていられない、気にせずカッターの刃を当てる。

完全にこそぎ落とすことは無理なので、ソコソコのところでやめて新しいグリップを押し込む。パークリを潤滑剤代わりにしてまぁなんとか。ワイヤリングすればいいかと思い接着剤は使わなかった。

次、スロットル側。
素直にスロットルチューブを買いに行く。

ZETAの適合表を見るとKX-250X 2021はZE45-8101なのだが、今のと見比べるとどう見てもZE45-8123が同じ形をしている。
仕方ない、両方買う。




帰宅してしばし見比べ、8123を採用とする。

スロットル側は接着剤を使う。

仮組み。チューブを短く切る必要はなさそうだ。


クラッチ側はグリップラバーを切らなかったがスロットル側は少し短くした。取り付けた結果からすると切らなくても良かったかも知れない。微妙だけど。





KX250SE リヤサスグリスアップ

2022-05-03 22:22:00 | KX250SEメンテ
【誤って削除したため、書き直して再掲20230523】

リヤサス周りのグリスアップを行う。

グリスは東京モーターサイクルショーの時に購入したエーゼットのCKG-002を使う。


家のスタンドはグラグラして不安定なので、高トルクで締まっている箇所はスタンドに載せる前に緩めておく。
(ロッカーアームピボットナット、タイロッドナット、アクスルシャフトナット、スイングアームピボットナット)




リヤブレーキホースクランプも緩めておく(ギリギリまで緩めるとなんとかホースを外せる

スタンドに載せてリヤホイールを外す。

外したついでにグリースシールリップにグリスをベタ塗りしてカラーとキャップを嵌めて、ポロリ落下防止のため養生テープで留めておく。

スイングアームからRキャリパーを後方に引き抜いて外す。

後でRブレーキを脱着するので、ピストンの飛び出し防止のためにパッドに板をカマしておく。
吊っておく。
(後でRサスを外すのにマフラーも外す必要があるので写真のようにマフラーに吊ってはいけない)

チェーンガードを外す。ボルト紛失防止のため、締結場所に嵌めて養生テープで留めておく。


次、ロッカーアームを外す。
まずスイングアームがゴツンと落ちないように吊っておく。

ロッカーアームピボットナット、タイロッドナット、Rサス取り付けナットを外す。ボルトを抜く際、ロッカーアームを落とさないよう気をつける。


次にタイロッド。

左ステップを外す。
割りピンを切ってステップピボットシャフトを抜き取る。割ピンを取り去るときにワッシャーを落として無くさないよう気をつける。
タイロッドボルトを引き抜く。チェーンガイドローラは外さなくてもイケる。

ここでロッカーアーム、タイロッドをグリスアップする。
カラー表面のちょっとサビている部分は#1000のペーパーで軽く均す。

ニードルベアリングにパーツクリーナーをかけてはいけない。
グリスを上から塗布するのみ。
スリーブも綺麗だ。
薄くグリス塗布する。

グリースシールの汚れを落とす。
ゴムを傷つけないようにこそぎ落とす。

シール周辺もグリスを塗布してスリーブ、カラーを元通りに組んでおく。はみ出たグリスは拭き取る。

スイングアーム。
まずブレーキペダルを外す。
リターンスプリングを外しペダルボルトを外す。
内側にワッシャーあり。
ペダルボルトをグリスアップしておく。

で、シャフトナットとワッシャーを外してスイングアームを引き抜く。ベアリングが痛むのでスイングアームを持ち上げ叩き抜かないようにする。とは言え中々抜けないのでちょっと叩いた。スイングアームは水洗いしておく。



カラー、スリーブを洗浄、グリースシールも綺麗にしてそれぞれグリス塗布、ニードルベアリングにもグリス塗布して組み付けておく。




ショックアブソーバー。

マフラーを外してアブソーバー取り付けボルトを外せば下方向に抜ける。

水洗いしてスリーブ、ベアリングにグリス塗布。

ひと通りグリスアップできたので組み直す。

マフラーは前のボルトを締めてから後ろを締める。クランプはその後。

ちなみに左ステップ取り付けは、下に適当な太さの棒を差し込んでおいて上からピボットシャフトを差し込んでいけばバネの反力に苦労させられることもない。


やはり組んでいる時にRブレーキの踏み応えを確認してしまう。パッドの間に板をカマしておくのはマストだ。

ロッカーアームピボットナット、タイロッドナットは組み付け時要エンジンオイル塗布。
また、これらとショックアブソーバー取り付けナットは本来は交換部品。


スイングアームピボットシャフトナット:100
リヤショックナット:上40 下35
リヤアクスルナット:110
チェーンアジャスターナット:15
タイロッド取付ナット:60
ロッカーアームピボットナット:60
ステップブラケット:上35 下17
リヤブレーキマスタシリンダボルト:10
リヤブレーキペダルボルト:25