Baliさん備忘録

メンテやカスタム、ツーリングなどの備忘録です。

KX250Xオイル交換

2023-03-29 18:45:00 | KX250SEメンテ
在宅勤務のお昼休みにオイル交換するため、予めスキッドプレートをズラしておいた。

今回もPower1 racing。

前回の交換時に余った5w-40と、10w-50とを混ぜて使うことにする。

3分程暖機運転してスタンドにバイクを載せてオイルを抜く。少し傾けてみたり、一瞬だけセルを押したりする。

ポリプロピレン製のビーカーの目盛りで700mLに僅かに欠けるくらい、680mLというところだろうか。


抜けたオイル+ビーカーの重量は634gだった。



ビーカーの重量は75g。
ちなみにPower1 racing 5w-40の密度は0.851g/cm3@15℃。
となると計算では約657mLとなる。

廃油を捨て、ビーカーを洗浄して新しいオイルを注ぐ。5w-40が丁度200mL、さらに10w-50を650mLの目盛りまで注ぐ。
10w-50、色が濃い。
新しいオイル+ビーカーの重量は605g。
てことは約623mL。
前回、前々回と多めに入れてしまった気がするので気持ち少なめにする。

1分程暖機して終了。


東京モーターサイクルショー 2023

2023-03-24 18:30:00 | バイク その他
今年もサイゼリヤでゆったり昼食を取った後、おもむろにビックサイトへ。

正直車両にあまり興味はない。

カワサキブースでクシタニの新作MXウェアをチェック。
「各サイズ展示してるのでお手に取ってご覧ください」ってのを期待してたのだが、「触らんでください」と展示されててやや残念。
おケツの革の使いっぷりを確認したかったのでスタッフさんにお願いしてジャージをめくってもらい、写真を撮らせてもらう。
いくつか聞きたいことはあったのだが、質問しても詮無きようなので聞かず。


一応の目的は達成した。
後は一通り見て回る。
他の車両メーカーブースは外からチラ見程度にしておく

フレームマウントのカウル付きのハーレー、実は好きだ。


オフと電動は相性が良さそうだ。


ベスラブースで6RのFブレーキパッドとコーヒーを買い求める。くじ引きで金賞ゲット。


エーゼットで通販のクーポンコードをゲット。
ホントお世話になってます。

レディース応援コーナーに展示されていたクシタニMXウェア。仕様がカワサキのと違う。試作品なのか複数グレード展開なのか。

16:00、撤収。
昨年よりさらにシュリンクしてしまっているように感じた。
アジアのパーツメーカーとかからも見限られちゃいそうだな・・・。

オフ練(モトビ)

2023-03-21 20:33:00 | バイクの練習
2日続けてモトビで練習。本日はCRF250R氏と共に。
昨日は砂塵がほとんど無かったのでエアフィルターは交換せずそのまま。

07:20出発。下道を使ったが割合空いていて08:35到着。
昨年購入した新しいウェアを卸す。

本日は大盛況の模様。

09:30より走行開始。まずはフラットの広場、8の字、オーバルでウォームアップする。

Aコースは11:00からクラス分けとのことだったが、その前にちょっと走ってみる。
・・・11:00以降はCクラスだな。



課題山積だが、Aコース走行中に「ちょっとここの轍に入ってみるか」というトライをする気になれたのは一歩前進ってことだろう。

15:00走行終了、15:45撤収。

ところでGarmin。
Lap地点の設定ができず本日はラップタイム計測できず。
スマホのアプリ「IQ CONNECT」で設定値を変更しても、「保存」するとLap Distance、Lap Radius Size、Latitude、Longitudeが初期値に戻ってしまう。

時計の方からDistanceとRadius Sizeを変更してみたがIQ CONNECTの設定画面には反映されず。(時計側でのLatitude、Longitude方法ははわからないのでいじれず)

で諦めたのだが、翌日IQ CONNECTを確認したら反映されていた。
どこかのタイミングで時計とアプリ間で通信が行われたということか。
もうちょっと模索が必要なようだ。




オフ練(モトビ)

2023-03-20 19:29:00 | バイクの練習
乗れる時に乗る、ということで09:35走行開始。

結構人がいる。



まったりと走行し、15:00で引き上げる。

ブレーキターン、寝かしながらブレーキかけないと真っ直ぐ進んで行ってしまう。
イン側のステップ荷重が自然とかかるので右ターンの方がやりやすい。

轍、前に乗ってフロントに荷重をかける。頭と身体を行きたい方向に向ける。フロントタイヤでは無くもっと遠くを見る。脚を高く上げる。ニーグリップ。

ジャンプ、空中でリラックスした姿勢を意識する。

Aコースのフープス辺りはマッドだったが、砂埃の立たないモトクロス日和の一日だった。

オフ練(モトビでスクール受講)

2023-03-11 21:00:00 | バイクの練習
KX450氏とスクールへ。

07:20出発。土曜の関越を舐めていた。三芳から渋滞。何とか08:30到着。

本日はAコース貸切なので、貸切以外の客は少ない。

走行前に姿勢の確認。
ウォームアップで早速転ぶ。
ブレーキ練習。フラット路面でオーバル走行。
コーナー中にアクセルオンオフで速度調節してしまっている。

ブレーキターン練習。左ターンから。身体が動かない。右周りでようやく動かせるようになってきた。

アクセルターン練習。バイクをできるだけ倒して回転上げ気味で小刻みにアクセル開け締めしてスライドコントロールする。狙った場所で360度クルリと回るのは難しい。しっかり首を回して行きたい方向を見ないとバイクが真っ直ぐ走ってしまう。


左周りの練習で疲れてしまい、右周りは練習せず。

ミニコース、パッサパサのウッドチップは荒れ気味で難しい。
アウト側の脚がお留守になっている。

ジャンプ練習。中々イメージ通りにいかない。

・屈んだまま突っ込んで行くのではなく踏み切り手前で低く屈んで離陸時に伸ばす。
・ジャンプ中の姿勢が窮屈にならないように
 (Rサスに突き上げられていること多し)



16:50撤収。

〈おさらい〉
・スタンディングでも頭の高さはシッティングと同じ
・内股を意識。ニーグリップに繋がる。
イン側の足はシュラウドに沿わせて高く上げる。爪先は内側に向ける
・足を出している時もニーグリップ
・へその向きは行きたい方向へ
・コーナーで身体がのけ反るとフロントに荷重がかからずフロントが逃げる。頭の位置を意識する。





GARMIN F3b MotorSports+ 設定編

2023-03-09 23:55:00 | バイク用品・工具
実際に使えるようにするためマニュアルを読みながら設定していく。

時計のMENUを長押ししてメニューから「データ記録」の設定とコンパスの校正をすると精度が上がるとのこと。
・システム>データ記録 :スマートより毎秒の方が高精度。バッテリーは毎秒の方が消耗する
・センサー>コンパス:実際に使用する場所で校正すると精度が上がる

次、GPSの設定。
・motorsports+を起動してMENU長押し>GPS(CIQX.X)でGPSのモードを選択する。
GPSで米の衛星群とみちびきが利用され、GPS+GLONASSで露の衛星群、GPS+GALILEOで欧州の衛星群も追加される。とりあえずGPS+GLONASSを選択。
CIQのバージョンが上がるともっと選択肢が増えるのだが、Ver.3.2で選べるのはこの3種類。


次にスマホのConnect IQを開き、右下の「マイデバイス」を押してデバイスの管理画面へ。
画面真ん中あたりの「マイアプリ」を押す。
motorsports+を選んで設定ボタンを押す。


下の画面から設定の確認、変更ができる。

あれ、ここからもGPSの選択できるじゃん・・・、ま、いいけど。

次、大事なところ。
Lapの取り方(Lap Method)。
3種類の取り方がある。

 1)Manual:自分でLapボタン(=SETボタン)を押すごとにLapされる
 2)Autolap by Distance:設定画面で予め設定しておいた距離を走るごとにLapされる
 3)Autolap by position:決められた地点を通過するとLapされる

ということでモトクロスだと3)を使うことになるので、以下Lap地点の設定(登録)について。

Lap地点は、計測開始地点(GPSボタンを押した地点)及びLapボタン(SETボタン)を押した地点が登録される。Lapボタンを押すことで先に設定されたLap地点が上書きされるのではなく、もう一カ所追加される。
また、Lapボタンを押すたびに、2番目の位置(Lapボタンを押したことにより追加された地点)が、新たに押した地点に更新されるとある。

Lap地点の設定はもうひとつあり、ボタン操作ではなく事前に設定画面で経度と緯度を入力してLap地点を記憶させておくこともできる。
(緯度、経度はhttps://www.latlong.net/で調べられる)

ボタン操作によるLap地点の登録でひとつ問題なのが、GPSボタンを押して計測開始した瞬間にGPS信号を捕捉できておらず数秒経って信号が捕捉された時点で2つ目のLap地点が登録されてしまう現象が起きること。

例えばLap地点にしようと思ってコース脇かコース上で計測開始する。タイム計測はそこから始まるのだが、GPSの捕捉に数秒かかるため何秒か経ってGPSを捕捉したタイミングで追加のLap地点が作成されてしまう。

これを回避するには
a)GPSが捕捉されている状況で計測開始する
もしくは
b)コースから離れた位置で計測開始し、目的とするLap地点でSETボタンを押す
(1つ目のLap地点は通過することがないようにする)
c)事前に設定画面で経度と緯度を入力し、地点を記憶させておく

ということになる。

a)はやり方がわからん。GPS信号が捕捉されるまでその場で待つ、という手は流石に危険。
b)現実的。でもコース内のFinishライン地点で一時停止してSETボタンを押すわけにはいかないのでコース外からできるだけコースに近づいてSETボタンを押す感じかな。(これに関連してLap Radius Circleを後述)

レースなら断然c)だが、普段の練習では敷地内の別のコースを走ったりするので、いちいち入力し直すのはシンドい。ちっちゃいコースだと、サイトから計測地点を特定できなさそうだし。
現地にいる時に、時計の「基準点メニュー」からGPSで地点を測定、保存しておいて、これを簡単な操作で呼び出せればいいんだけど・・・、もしかしてできるのかな、わからん。

ちなみにLatlongでモトビAコースの経度、緯度を調べてみた。ちゃんとコース図みたいのが表示されたので「大体ここだな」と地点を特定できた。ま、現地でちゃんと地点の緯度経度を測ったほうが正確だろうけど。


谷田部だとこのようなコース図みたいのが表示されないので、現地で登録するしかない。


Lap Radius Circleについても触れておく。
Lap地点を中心として、「Lap Radius Size」で設定した半径の円の領域(5〜25mで設定可能)に入った後、円から離れる方向への移動を感知したタイミングでLapが発生する。(つまり円を突っ切らず、円の中で引き返した場合でもLapが発生する)

Lapが発生しないようなら半径を大きく、別セクターを走っているのにLap地点に近づいた時にLapが発生してしまうようなら小さくする。

GARMIN F3b MotorSports+ インストール

2023-03-07 21:30:38 | バイク用品・工具
愛用のNRCが近年重たくてランデータの記録に失敗することがある。
そろそろ心拍数を測りたくなったこともありInstinct2 DualPowerを購入。

ダートバイクライフにも活用できそうだが、やはり素のままではコースのラップタイムは取れないようだ。
ということで、なんかモータースポーツ用のアプリがあるんじゃないのか?と検索したら出てきたサードパーティのアプリ、「MotorSports+」を導入してみることにした。

まずはスマホにConnect IQをインストール。
IQストアからMotorSports+をインストールする。





(写真はインストール後のもの)




これで7日間試用できるのだが、4ドル(値上がりしたのか?実際は4.5ドル)なのでそのまま購入する。

このリンクから購入画面へ。




多分そうかなと思っていたが、やはり1年間のサブスク契約。
オプション1、この会社の全てのアプリの契約にするか、オプション2、アプリごとの契約にするか。


このアプリ以外使う気ないので単品契約にする。



paypalで支払う。諸々で5ドル6セント。
支払い完了後、試用期間7日経過でかかるロックを解除するための案内メールが来る。



このメールの指示に従いInstinctを1回再起動する。
次にこのアプリを選択し、メニューボタン長押しで出てくる選択画面から「Unlock」を選ぶとメールアドレスを入力するよう促されるのでメールの指示どおりのメアドを入力、「OK」を選んで終了。


このアプリはスノーモービルやらゴーカートやら色々なモードがあるのだが、「Motocross」を選択、終了。