昨日、左ハンドルの配線の作業を終わらせたので、本日は右ハンドルの取り付けを行う。
ちなみに締付トルク。(昨日バイク屋さんに電話して聞いた)
・ハンドルクランプボルトの締め付けトルク 25Nm
・ハンドル角度を固定するボルト 9.8Nm(要ロックタイト)
作業開始。
左グリップの接着に使ったのはこれ。
カチカチにならないタイプだが、グリップヒーターの熱に耐えうるかは未知数。ま、通常のボンドは80℃まではいけるようなので、試してみることにする。
左のグリップと取り付ける際は、絶対にスイッチ部分を持って押し込んではいけない。間違いなくバキッとイキます。
グリップを握って真っすぐ押し込んで、これ以上押し込めない、ということころまでいったらグリップをクニュクニュと回しながら押し込むと、特に無理な力をかけずに押し込めた。
で、右の交換。
バーエンド外し。
スロットルケース、スイッチボックス、ブレーキマスタシリンダを外してハンドルを交換。
このOverのハンドルは、高さは+10mm、ノーマル、-10mmが選べ、絞り角は+15°~-5°で任意の設定が可能。
ノーマルから10mmマイナスにしてみたが、グッドリッジのバンジョーボルトが邪魔してハンドルを絞ることができない。
一番絞った状態だとこうなるのだが、
バンジョーボルトがカウルに当らないような角度だと、ここが限界
ノーマルよりちょっと開いているかも・・・。
もう1カ月近く乗っていないので、ちょっと跨ってみた感じではよくわからなかったけど。
バーエンドのボルト、一応簡易ダイスで古いロックタイトを剥がしてから、取り付ける。
ハンドル取り付け完了。