BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

ライトキャスティングロッド

2013-03-01 12:52:00 | タックル
 シラスナブラに備えて、ライトキャスティング用のロッドをヤフオクで落札しました。


 ダイワ ソルティガ コースタル ゲーム 68S-3





 現在のカタログからは姿を消していますが、GAME 69S-3・Fの前身モデルなのでしょう。

 ↓はダイワのHPからGAME 69S-3・Fの引用です。

 「チャレンジスピリットにあふれたアングラーのための、ライトライン対応ジギング&キャスティングモデル。  3500~4000番サイズのリールにベストマッチ。  80~100g程度のジグを中心にハマチ(イナダ)、メジロ(ワラサ)狙いのバーチカルジギングや斜め引きジギングに抜群の威力を発揮。  ブランクは細身ながら粘り強く、想定外の大型魚がヒットしても意外と楽にランディングに持ち込むことが可能。  長めのレングス設定により40gまでのプラグのキャスティングゲームにも対応し、急なナブラも難なくこなすユーティリティさを併せ持つ。  シイラ、カツオのキャスティングゲームにも好適。」


 ステラ5000と組み合わせて使います!!

 私は少し長めのロッドで100gくらいのCBジグをコンビネーションジャークするのが好きなので、早く使ってみたいです!!

 3日にアルバトロスさんに予約入れましたが、出船できるかな~???




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日本での釣り業界の発展の為に!!

2013-02-27 16:25:00 | タックル
 最近「ジギングをやりたい」と言い出したオトンにSOLT WORLDを貸していたのですが「なんか、難しくてよく分からん!」と言って返してきました。

 オトンは趣味に関しては基本的には「広く浅く」で、私のようにマニアックに追求するタイプではありません。

 しかし、釣りは好きで、子供の頃からずっとしており、釣り歴は60年ほど、釣りをしない方よりは、はるかに釣り用語にも親しみはあります。

 そんなオトンが「よく分からん」と言うのを聞いて、私は「確かに専門用語も多いし、分かり難いよな」って思いました。

 そこで、はたと思ったのですが、この “普通の方が分からない釣り業界の常識” を改善すれば、もっと多くの人達にこの趣味の楽しさに触れてもらえ、釣り業界はさらに発展していくのではないでしょうか?

 釣り関係で、ややこしいことの代表が「単位」ではないでしょうか?

 長さを表す単位だけでも基本はセンチ cm ですが、尺、ヒロ、フィート、インチ等。

 重さはグラム g に号、B、ポンド等

 糸はさらにややこしくて、太さが号で強さはkg、ポンド

 これだけ考えても、普通の人達からしたら「難しい???」ってなりますよね!

 そこで、私が提案するのは「全ての表示は重さは国際単位系であるキログラム、長さはメートル法を基本にする」ことです。

 もともと、日本の釣り具関係は号、尺などの日本古来の単位が使われてきました。

 その後、センチとメートルが導入され、さらにバスフィッシングの影響の為にポンドやインチといった西洋の単位が加わりました。

 特に本国イギリスはメートル法に移行したのに、イギリス人の移民地である、アメリカでは未だにヤード・ポンド法を公式単位としております。

 その為に、アメリカ発祥のバスフィッシングにはヤード・ポンド法が使われ、日本のメーカーでもバスに関する商品には特に根強くその影響が見られます。

 釣り具もそうなのですが、こういった製品の単位というのは「古来よりその単位に慣れ親しんでいる」から使われ続けるのではなくて、その製品を作るのに使われる器具工具の単位がその単位であることが大きな要因であると思われます。

 スピードメーターがマイル表示の古いアメ車なんかに使われる六角ネジはセンチ単位でなく、インチ単位であったり、日本でも着物の直しをしたり、木箱を作る職人さんなんかは、未だに尺単位の物差しを使われる方もおられます。


 しかし、現在では工業製品の生産の場はグラム、メートルが世界基準となったため、釣りの世界でも、制作現場では、古い単位ではなく、グラム、メートルが基準となっているものと思われます。

 なのに、日本の釣り業界では、それらの単位が混在して使われる為に非常に分かり難くなってしまっているのが現状ではないでしょうか?


 そんな中、ジギングに関してはグラム、メートルが用いられることが多いのは、やはり、近年に日本独自の進化を遂げてきたのが原因なのではないでしょうか?

 ジギング用のジグ(ブラックバス用のメタルジグを除く)で「30号のジグ」とか「4オンスのジグ」って表示はほとんど見たこと無いのでは?

 また、キャスティング用のプラグなんかでも、90-48のように90mmの48gといった表示のものがほとんどですよね!

 ところが、バス用の製品は「9インチのグラブ」とか「1/2オンスのジグヘッド」みたいにグラム、メートルを用いることはほとんどありません。

 ちなみに、1ポンドは約453.6g 錘の1号は1匁のことで約3.75g 釣糸の1号は約0.165mm 1尺は約30.3cm 1ヒロは約150cm 1フィートは約30.48cm となります。


 こんなことから、まずは日本での製品表示や専門書の中の記載をグラム、メートルを基本にして( )でポンドでも号でも!!ってことに換えていけば、私だって頭の中でいらん計算をする必要も無くなりますので助かります。

 また、つぎに話を分かり難くするのが専門用語、特に英語をやたらと使いたがることですね。

 コンピューター関係の専門用語には、前からずっとイライラしていて「日本語で言えや!!」って思うことが多いですが、同じことが釣り業界、なかんずく、ルアー関係には氾濫していますよね!

 「ノット」=「結び」でええやん!

 「ベイト」=「餌」ですやん!

 おまけに最近ではなんでも最後に~イングを付けてますよね!?

 「チニング」なんて、私でも「ムーチングのような新しい釣り方かな?」って思っていましたら、単にチヌをルアーで釣るだけですもんね。


 まあ、ある程度は専門用語を使った方がかっこ良く感じるし、しょっちゅう使ってれば、それが当たり前になるのも分かりますが、私なんかはこれでもか!って、専門用語を散りばめた文章を読まされると、ちょっと、恥ずかしく感じてしまいます。

 何にしても、もっと多くの人達に「釣り」を楽しんでもらうのには、メーカーさんはじめ、釣り業界の方々も真剣に考えても良いのでは???





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おとんのタックル

2013-02-06 14:30:00 | タックル
 注文していました、おとん用のタックルをFISHING 1BANさんに取りに行きました!!

 今回のタックルはスピンニングとベイトの2タックルです。

 まずはスピニングロッド




 私が選んだのはシマノ オシアジガ-S624です。


 ※シマノのHPより
 「200gまでのメタルジグに対応し、ジグやジャークの種類を限定せず、近海でオールラウンドに対応。定番のワンピッチワンジャークをはじめ、スローな誘いやコンビネーションジャークなど、様々なジグアクションが可能。ベリー~バットがカウンターパンチのような反発力を生み出し、オートマチック感覚でジグを操作。」


 全長は私好みで少し長めの188cm、適合ルアーウェイトは90g~200gと幅広いので日本海や明石ならこの1本で、ほとんどカバー出来るのでは?

 それでいて、価格はソルティガ コースタルの同クラスと比べて¥7.500ほど安いのです。

 ちなみに、シマノのロークラスであるGAME Type J のS624も触らせてもらいましたが、自重はオシアジガ-が190gでGAME Type J が215gと僅か25gの差なのですが、竿を振ってみた時の感覚にはかなりの差があり、一日しゃくり続けることを考えますと、断然、オシアジガ-がお薦めですね。

 この竿に合わせて選んだリールは

 シマノ ツインパワーSW6000HG

 おとんなら経済的にはステラでもソルティガでも買えるのですが、ま、最初のジギングリールなんで、こちらにしました。


 そして、ベイトタックルです。



 シマノ オシアジガ-B604

 ※シマノのHPより
 「200gまでのメタルジグに対応し、スロー~ハイピッチのワンピッチワンジャークにマッチするスタンダードアイテム。50mを超える水深でも的確にジグを操作することを追求し、スローテーパーかつ高反発のブランクスに設計。特筆すべきはジャーク時のロッドのブレにくさであり、軽快かつリズミカルに操作することが可能。また水中の様々な情報を感知する高感度も誇り、全国の青物フィールドに対応。」

 こちらは、もう少し長くても良いかな?って感じの183cm、やはり適合ルアーウェイトは90g~200gと幅広く、特に明石の根掛りポイントには、やはりベイトでないと難しいので、もう1本はベイトタックルを選びました。

 で、こちらに合われたのは

 ダイワ リョウガ C2020PE-H

 ここまできたら “オシア ジガー” か “オシア カルカッタ” でシマノで揃えたいところですが、私がリョウガを実際に使っていて、本当に良く出来たリールだと思いますので、あえて、リョウガを選択しました。

 ラインはSUNLINEさんのPE JIGGER 8 HG にしました。


 ツインパには3号を300m、リョウガには2号を200m巻いてもらいました。




 新しくラインを巻いたらPEコートを降っておきます。




 人の買物とはいえ、これだけ一度に買物すると気持ちいいですね~(笑

 さー、何処にしゃくりに行こうか!?




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アシストフックについて

2012-12-14 18:51:00 | タックル
 ジギングをしている方でアシストを自分で巻く人ってどれくらいの割合なんでしょうね?

 実は、私もつい最近まで「アシストは買うもの」ってことで、自分では巻いていませんでした。

 私は今まで、けっこうテキトーにジギングをやってきましたが、最近はいろいろと追求するようになり、アシストフックについても考え方が変わり、そんな目でショップに行くと、自分の欲しいアシストが市販されていないのです。

 「売ってないなら仕方が無い、面倒くさそうやけど、自分で巻いてみるか」ってことで、アシストの自作を始めました!!

 まず、私の使いたいフックはサワラやサゴシが掛かった時に切られない為にシャンクの長いものでした。

 そして、私が選んだのは↓こちらです。


 がまかつのスーパーアキアGストロング24号、こちらにはDECOYの熱収縮チューブの4.0mmを合わせます。

 ロングジグや大きめのジグでメジロ、ブリ狙いの時にこのサイズを使います。


 ↓こちらはハマチ狙いの時に使います


 がまかつのスーパーアキアGストロング22号、こちらにはDECOYの熱収縮チューブの3.5mmを合わせます。

 吸い込み重視ならもっと短くて軽いフックの方が有利でしょうが、秋の明石はサワラやサゴシが高確立で掛かるのでこのような選択になりました。

 本当は近海ミディアムhttp://www.gamakatsu.co.jp/search/index.php?Act=detail&id=67712の方が強度もいいのでしょうが、けっこういいお値段なので私はスーパーアキアGストロングを使っています。

 119cmのサワラもこのフック(24号)で穫りましたが、特に不安はありませんでしたので、ブリクラスなら大丈夫かと思っています。

 針掛りした後もしっかりと追い合わせを入れて、口にがっちり針が掛かればこの針ならアシストリーダーは傷つかない場合が多いです。


 ロングジグ用

 このアシストを使い始めてからサワラ4匹とサゴシを2匹上げましたが、アシストリーダーが傷ついたのは2回でした。

 私はアシストフックの位置がジグの真中から少し上くらいにセットしたいので、リーダーの長さはジグに合わせて決めています。

 特にタチオウパターンの時にはジグもあまり動かさないのでアシストリーダーが長めでもいいのかな?

 ただ、斜め引きでフォール中心のパターンの時はもう少し短めの方がいいのかも知れません。




 いろいろと考えながらアシストを巻くのはなかなか楽しいです!!

 

 どんどん、自作のアシストが増えてきました!!

 次回は24日にハピネス2に乗る予定です!!



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