BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

フィダルゴ

2010-07-16 11:49:00 | 南米ナマズ
 昨日、帰りに佐野さんに寄り、小姉を300匹購入しました。若とフィダルゴについて話をしましたが、若は「強制給仕はしないほうがいい。下手したら余計に弱ってしまう。単独飼育ではなく近い種のナマズと混泳させた方が餌付き易いのでは?」という意見でした。

 で、帰ってから、4匹のアイスポットを移動するのですが、アイスポットは典型的な昼行性であることを思い出し、(私は普段は照明を点けない。出かけて帰ってきたら部屋は真っ暗)部屋を明るくせずに寝込みを掬うことにしました。作戦は上手くいき、ほとんど暴れることもなく、部屋への水の被害も少なく移動させることができました。1800×900は非常に見応えのあるアイスポット水槽になりました!!

 そして、300匹の小姉を水槽に放ち、しばらく見ていると二度ほど、食べそうな素振りが見えました。真っ暗にして、三時間後ぐらいに見ましたら、凹んでいたお腹が膨らむまではいかないものの、普通になっていました!!よかった~(涙

 時間が無くて焦って撮ったのでいい写真ではありませんが





 あと、塩を入れた影響に付いて。

 ◇濾過能力が落ちたように感じました。phは下がってませんでしたが、水の透明度が落ちました。
 ◇エイの食欲がおちたように感じました。
 ◇羽虫の発生が押さえられた?

 実は、三番目の「羽虫の発生」は最近の悩みでした。一年くらい前から三種類くらいの羽虫が発生して、かなりの量の死骸が毎日出るのです。何か有効な方法はないかと色々と調べたのですが、あまり良い方法が見つかりませんでした。
 まだ、ちゃんと確認してませんが、昨日の夜と今日の朝の印象では羽虫がかなり少なくなっていたような気がしました。こいつらは、濾過層で繁殖するのですが、他の水槽の濾過層でも発生しているので、もし、塩が有効なら、近々、全ての水槽に“塩攻撃”をして羽虫を撃退しようと思います。

 フィダルゴが来ることが決まってからのこの数日間は本当にいろいろとありました。かなりの魚の移動があり、組み合わせの難しさも再認識しました。ちなみに、レオパードも本ピラも口にケガをしてしまいました。



 なにしろ、自分が一番好きな魚ですので、大切に育てていきたいと思います。あと、実際にフィダルゴを飼育されている方がこのブログを見ている中におられましたらコメントをお願いします。フィダルゴに関しての情報が絶対的に少なすぎますす。また、今後、フィダルゴを飼ってみようという方で聞きたいことがありましたら遠慮なく質問してください。分かる限りでお応えします。