2回連続で「フル坊主」という屈辱を喰らって、「ジギングが、ちょっとキライ」になってしまったbalsa666です。
さらに、この心の傷を癒してくれる予定だった見島プチ遠征は、荒天の為に中止となってしまいました、、、、。
この状況から立ち直るのにはどうしたら、エエンやろうか?
「そうだ! ワープゾーンに乗ろう!」
という訳で、最近、大物寒ブリの釣果が目立ってきた丹後にシャクリに行ってきました!!
釣果情報によると、5日間ほど時化で出られなかったようですが、前日には出船して各船、そこそこの釣果で良いブリも揚がっておりますが、全体の本数は少なく、そんなに甘い状況ではなさそうです。
7時に田井港に到着、今日は2船とも出動で私は北斗号で右胴の釣座です。
ってか、そこしか空いていなかったのです。
前から思っているのですが、この「釣座は早いもの勝ち」ルールが、キライです。
良い釣座を勝ち取る為に2時間とか前に行くんもイヤやし、それで、もっと早い人が居たらアカンし、釣りに行く前から釣座のことで同船の方とギスギスしたくありません。
できれば、出船の30分前くらいに、そこに居る人たちでジャンケンなり、くじ引なりで釣座を決めるルールを全船してもらえないかな~、、、。
ワープゾーンさんは、最初から無理にお客さんを詰め込まないし、今日も7人ですので、広々で問題無いのですが、キャスティング シーズン等は、熾烈な釣座争いが勃発します。
さて、道具を積み込んで準備をしていると、ある人を発見!!
「アッ! ソルティガブロスの吉田匡克さんや!」
せっかくですので、乗船前に「いつもブログ見させてもらっています!」とご挨拶させていただきました!!
残念ながら、吉田さんはワープゾーン号ですので、技を見ることは出来ませんでしたが、朝からテンションが上がりました!!
さて、この日は大潮の最初の日です。
「潮が動く午前中が勝負かな??? また、坊主喰らったら、どないしよう、、、」
期待と不安を抱きながら、予定通り7時半の出船です!
約1時間程北上し、経ケ崎沖のポイント到着!! 100mちょっとの水深です。
「107mです。 底と中層に反応があります!」
「おおぉ~、こりゃ、今日はハードそうやなぁ~」
丹後において、この状況はかなり大変な展開です。
つまり、150g~200g程度のジグを100m以上の水深まで落として、水深約40mまで、怒濤の「丹後ジャーク」で探りまくらなければ、ならないのです(汗
開始早々に左大艢の方が9.62kgの大ブリを揚げられました!!
船内の活性も上がりますが、なかなか簡単ではない転回で、ポツポツと釣れる状況でした。
私はと言うと「ドワリャ~!! ドワリャ~!!」と200gのロングジグを丹後ジャークで頑張りますが、魚信も無し、、、。
さすがに疲れてきたので、休憩にインチクを落とします。
ねちねちと底を探っていると、グイッ!!
久しぶりの魚信です!!
慎重に巻いていきますが、なんせ、100m超! かなりの時間が掛かります(汗
80m以上、巻いてきたところで、魚がクイクイッと引きます? ってことは浮袋の無い魚です。
ガシラとちゃうんや! なんやろ?
揚がってきたのはオニカサゴさんでした~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/24/eefa2f14d55aec934f4c0f1c4c448145.jpg)
なにしろ久しぶりの魚ですし、完全ボウズを免れたので、かなり嬉し~!!
しかもオニカサゴを釣るのは初めて! かなり美味しい魚らしいので、食べるのも楽しみです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/d3322bd036e2408327b065e3c0892335.jpg)
あっ! オニカサゴのトゲには毒が有り、刺されるとかなり、痛むそうですので、注意してくださいね!
詳しくはオニカサゴについて等を参考にしてください。
さて、完全ボウズは無くなったものの、実質的には坊主も同然!!
体力が回復したらまた怒濤の丹後ジャークの再開です!!
この日の私のメインタックルはオシアジガーのS624にステラ10000、PE5号に80pdのナイロンリーダーと「13kgの巨ブリがきても、絶対の獲っちゃる」気満々の品揃え!!
ジグをスイムバードの150g レッドゴールドに交換して巻き倒しました!!
時間はもう13時を過ぎています。
風が止んできたので、ドテラで流し始めた2流し目、何度か底を取って気合いのジャークで、ジャカジャカ巻き→高速1ピッチジャーク→ジャカジャカ巻き→高速1ピッチジャーク→からのロングじゃ~~~く!!
がんっ!!
ちょうどクルーの堀口さんが、操船室から私のジャークを見てくれていたようで「オー! やったね!」と声をかけてくれました!!
ドテラの鉄ジグなんで、かなり流されていたので、巻き上げに少々時間が掛かりましたが、なんとか寄ってきました!!
水面に来ても元気に2度ほど突っ込んだ所で「いきます!!」
ざっぶっ!!
「ありがとうございました~!!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/33/8aa7552fc26b68487bf8b07176a7211a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/00/cbdb6021a07bd8cb8aeadbe87dcffe52.jpg)
連続ボウズの呪縛から解き放ててくれたのは70cmの元気なメジロさんでした!!
理想通りのHITでしたので、超気持ち良かったです!!
その後も状況はあまり変わらず、同じポイントでブリの回遊を待ち受けて迎え撃つ難しい時間が続きます。
それでも「はい、今、良い感度が通過中!! 80mから40mくらいです!!」等のアナウンスが入りますとぽつり、ぽつりとメジロが揚がります。
私もアナウンス後に、気合いのシャクリをして、最後のシャクリの後の長めのポーズを入れているとゴン!
かなり、上で喰ってきたのは56cmのハマチさんでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e1/bcb8f8e79cee220db08454bb3b795938.jpg)
その後、大きく移動して、ジャコベイトのハマチナブラに鳥山ができる水深30mほどのポイントに着きました!!
ドテラで流すとのことなので、持ち込んでいたキャスティングタックルで練習も兼ねてフラッパーを投げ倒しましたが、鳥を1羽、釣っちゃったのと、ポチョンと1度出ただけでした。
他の人もペンペンが1匹釣れただけでしたので、ここで終了となりました!
いや~、難しい状況で、ボウズ喰らってもおかしくない状況の中、なんとか結果を出すことが出来ました!
この日の為にお風呂の中でジャカジャカ巻きをして、鍛えてきた甲斐がありました、嬉し~!!
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さらに、この心の傷を癒してくれる予定だった見島プチ遠征は、荒天の為に中止となってしまいました、、、、。
この状況から立ち直るのにはどうしたら、エエンやろうか?
「そうだ! ワープゾーンに乗ろう!」
という訳で、最近、大物寒ブリの釣果が目立ってきた丹後にシャクリに行ってきました!!
釣果情報によると、5日間ほど時化で出られなかったようですが、前日には出船して各船、そこそこの釣果で良いブリも揚がっておりますが、全体の本数は少なく、そんなに甘い状況ではなさそうです。
7時に田井港に到着、今日は2船とも出動で私は北斗号で右胴の釣座です。
ってか、そこしか空いていなかったのです。
前から思っているのですが、この「釣座は早いもの勝ち」ルールが、キライです。
良い釣座を勝ち取る為に2時間とか前に行くんもイヤやし、それで、もっと早い人が居たらアカンし、釣りに行く前から釣座のことで同船の方とギスギスしたくありません。
できれば、出船の30分前くらいに、そこに居る人たちでジャンケンなり、くじ引なりで釣座を決めるルールを全船してもらえないかな~、、、。
ワープゾーンさんは、最初から無理にお客さんを詰め込まないし、今日も7人ですので、広々で問題無いのですが、キャスティング シーズン等は、熾烈な釣座争いが勃発します。
さて、道具を積み込んで準備をしていると、ある人を発見!!
「アッ! ソルティガブロスの吉田匡克さんや!」
せっかくですので、乗船前に「いつもブログ見させてもらっています!」とご挨拶させていただきました!!
残念ながら、吉田さんはワープゾーン号ですので、技を見ることは出来ませんでしたが、朝からテンションが上がりました!!
さて、この日は大潮の最初の日です。
「潮が動く午前中が勝負かな??? また、坊主喰らったら、どないしよう、、、」
期待と不安を抱きながら、予定通り7時半の出船です!
約1時間程北上し、経ケ崎沖のポイント到着!! 100mちょっとの水深です。
「107mです。 底と中層に反応があります!」
「おおぉ~、こりゃ、今日はハードそうやなぁ~」
丹後において、この状況はかなり大変な展開です。
つまり、150g~200g程度のジグを100m以上の水深まで落として、水深約40mまで、怒濤の「丹後ジャーク」で探りまくらなければ、ならないのです(汗
開始早々に左大艢の方が9.62kgの大ブリを揚げられました!!
船内の活性も上がりますが、なかなか簡単ではない転回で、ポツポツと釣れる状況でした。
私はと言うと「ドワリャ~!! ドワリャ~!!」と200gのロングジグを丹後ジャークで頑張りますが、魚信も無し、、、。
さすがに疲れてきたので、休憩にインチクを落とします。
ねちねちと底を探っていると、グイッ!!
久しぶりの魚信です!!
慎重に巻いていきますが、なんせ、100m超! かなりの時間が掛かります(汗
80m以上、巻いてきたところで、魚がクイクイッと引きます? ってことは浮袋の無い魚です。
ガシラとちゃうんや! なんやろ?
揚がってきたのはオニカサゴさんでした~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/24/eefa2f14d55aec934f4c0f1c4c448145.jpg)
なにしろ久しぶりの魚ですし、完全ボウズを免れたので、かなり嬉し~!!
しかもオニカサゴを釣るのは初めて! かなり美味しい魚らしいので、食べるのも楽しみです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/95/d3322bd036e2408327b065e3c0892335.jpg)
あっ! オニカサゴのトゲには毒が有り、刺されるとかなり、痛むそうですので、注意してくださいね!
詳しくはオニカサゴについて等を参考にしてください。
さて、完全ボウズは無くなったものの、実質的には坊主も同然!!
体力が回復したらまた怒濤の丹後ジャークの再開です!!
この日の私のメインタックルはオシアジガーのS624にステラ10000、PE5号に80pdのナイロンリーダーと「13kgの巨ブリがきても、絶対の獲っちゃる」気満々の品揃え!!
ジグをスイムバードの150g レッドゴールドに交換して巻き倒しました!!
時間はもう13時を過ぎています。
風が止んできたので、ドテラで流し始めた2流し目、何度か底を取って気合いのジャークで、ジャカジャカ巻き→高速1ピッチジャーク→ジャカジャカ巻き→高速1ピッチジャーク→からのロングじゃ~~~く!!
がんっ!!
ちょうどクルーの堀口さんが、操船室から私のジャークを見てくれていたようで「オー! やったね!」と声をかけてくれました!!
ドテラの鉄ジグなんで、かなり流されていたので、巻き上げに少々時間が掛かりましたが、なんとか寄ってきました!!
水面に来ても元気に2度ほど突っ込んだ所で「いきます!!」
ざっぶっ!!
「ありがとうございました~!!」
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/00/cbdb6021a07bd8cb8aeadbe87dcffe52.jpg)
連続ボウズの呪縛から解き放ててくれたのは70cmの元気なメジロさんでした!!
理想通りのHITでしたので、超気持ち良かったです!!
その後も状況はあまり変わらず、同じポイントでブリの回遊を待ち受けて迎え撃つ難しい時間が続きます。
それでも「はい、今、良い感度が通過中!! 80mから40mくらいです!!」等のアナウンスが入りますとぽつり、ぽつりとメジロが揚がります。
私もアナウンス後に、気合いのシャクリをして、最後のシャクリの後の長めのポーズを入れているとゴン!
かなり、上で喰ってきたのは56cmのハマチさんでした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e1/bcb8f8e79cee220db08454bb3b795938.jpg)
その後、大きく移動して、ジャコベイトのハマチナブラに鳥山ができる水深30mほどのポイントに着きました!!
ドテラで流すとのことなので、持ち込んでいたキャスティングタックルで練習も兼ねてフラッパーを投げ倒しましたが、鳥を1羽、釣っちゃったのと、ポチョンと1度出ただけでした。
他の人もペンペンが1匹釣れただけでしたので、ここで終了となりました!
いや~、難しい状況で、ボウズ喰らってもおかしくない状況の中、なんとか結果を出すことが出来ました!
この日の為にお風呂の中でジャカジャカ巻きをして、鍛えてきた甲斐がありました、嬉し~!!
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