パクーにハマってから、ずっと手に入れたい魚がおります。
そのパクーは通称 “ペルーの楕円型レッドフック” と呼ばれる魚で、私が知る限りでは4人のブロガーさん達が紹介されています。
その呼び名の様に、体型は楕円型で成魚の発色が素晴らしくて、♀でもかなりド派手に赤い班が出るパクーですが、なかなか入手に至っておりません。
「ペルー便のクリムゾンに混ざって来る」 とか 「猫屋に “グリーンメタル パクー” のセールネームで入っていた」 とか 「東熱帯魚研究所の東さんが、昔にブリードしたけど、今はもう、その血筋は居ない」 とかいくつかの情報はあるのですが、見つかりません、、、。
めっちゃ小さいサイズのレッドフックが入る度に 「こいつは当たりかも知れん!?」 と思い、買ってみるのですが、違うのです(汗
それで、ようやく 「当たりかも?」 って個体を入手しました!!

どうでしょうか?
正解な気もするし、違う気もするし、、、。


実は同じ種類の魚を別々で1匹づつ入手しました。
1匹は神戸のアクアFさんで、産地不明で、もう1匹はサンクさんで、コロンビア産で入手しました。
まだ、思っている魚に成るかは微妙な感じですが、なんとなくいけそうな気がする~!!
※追記2017.4.22
pacu天国のAZUMAミレウスの巻という記事に私が目指すパクーが載っていますが、よく読んで見ると 「聞くところによると、一昨年チョイ前ぐらいにコロンビア便で入荷したレッドフックミレウスを繁殖させたそうな・・・。」 との一文が有りました。
以前に私が東さんに、直接電話でお伺いした時は 「あぁ、あのパクーねぇ、、、。 産地はちょっと覚えてないし、もう、あの系統は、うちには居ないんですよ~」 とおっしゃって居ましたが、コロンビアだったんですね~!!!
となると、今回のこのパクーも、私のブログの佐野さんのレッドフックパクーで紹介した2匹も、東ブリードの赤い楕円パクーになる可能性が出てきました!!
ただ、その他の2つのブロガーさんが掲載されている楕円パクーはペルー産だそうですので、このタイプのパクーがペルーとコロンビアのどちらからも入るのでしょう。
ちなみに、ペルーから来る魚はナポ川、ウカヤリ川、マラニョン川などのソリモエンス水系がほとんどだと思われます。
そして、コロンビアにはレティシアというペルーとブラジルの三国がソリモエンス川を隔てて隣接する町があり、ここならペルー領で採集された魚はいくらでも入ってきそうです。
ちなみにちなみに、レティシアは昔は(今も?)コカインの中継地としても栄えた歴史があります。
その他のコロンビアではRio Ica沿に国境が接しっているのと、やはりソリモエンス水系のアパポリス川、そして北部ではネグロ水系のバウペス川や、オリノコ水系のメタ川なんかがあります。
正直なところ、現地のシッパーの言う産地なんか、かなりいい加減だし、(むしろ積極的に嘘をつく!?)実情を知るのは、日本からでは不可能ですが、それでも、色々と想像してしまいます。
あと、シングーのシリンガにかなり近い魚がブランコ水系という、かなり離れた場所で生息していたりと、いろんな可能性があるのが面白くもあるし、悩ましくもありますね!!!
そのパクーは通称 “ペルーの楕円型レッドフック” と呼ばれる魚で、私が知る限りでは4人のブロガーさん達が紹介されています。
その呼び名の様に、体型は楕円型で成魚の発色が素晴らしくて、♀でもかなりド派手に赤い班が出るパクーですが、なかなか入手に至っておりません。
「ペルー便のクリムゾンに混ざって来る」 とか 「猫屋に “グリーンメタル パクー” のセールネームで入っていた」 とか 「東熱帯魚研究所の東さんが、昔にブリードしたけど、今はもう、その血筋は居ない」 とかいくつかの情報はあるのですが、見つかりません、、、。
めっちゃ小さいサイズのレッドフックが入る度に 「こいつは当たりかも知れん!?」 と思い、買ってみるのですが、違うのです(汗
それで、ようやく 「当たりかも?」 って個体を入手しました!!

どうでしょうか?
正解な気もするし、違う気もするし、、、。


実は同じ種類の魚を別々で1匹づつ入手しました。
1匹は神戸のアクアFさんで、産地不明で、もう1匹はサンクさんで、コロンビア産で入手しました。
まだ、思っている魚に成るかは微妙な感じですが、なんとなくいけそうな気がする~!!
※追記2017.4.22
pacu天国のAZUMAミレウスの巻という記事に私が目指すパクーが載っていますが、よく読んで見ると 「聞くところによると、一昨年チョイ前ぐらいにコロンビア便で入荷したレッドフックミレウスを繁殖させたそうな・・・。」 との一文が有りました。
以前に私が東さんに、直接電話でお伺いした時は 「あぁ、あのパクーねぇ、、、。 産地はちょっと覚えてないし、もう、あの系統は、うちには居ないんですよ~」 とおっしゃって居ましたが、コロンビアだったんですね~!!!
となると、今回のこのパクーも、私のブログの佐野さんのレッドフックパクーで紹介した2匹も、東ブリードの赤い楕円パクーになる可能性が出てきました!!
ただ、その他の2つのブロガーさんが掲載されている楕円パクーはペルー産だそうですので、このタイプのパクーがペルーとコロンビアのどちらからも入るのでしょう。
ちなみに、ペルーから来る魚はナポ川、ウカヤリ川、マラニョン川などのソリモエンス水系がほとんどだと思われます。
そして、コロンビアにはレティシアというペルーとブラジルの三国がソリモエンス川を隔てて隣接する町があり、ここならペルー領で採集された魚はいくらでも入ってきそうです。
ちなみにちなみに、レティシアは昔は(今も?)コカインの中継地としても栄えた歴史があります。
その他のコロンビアではRio Ica沿に国境が接しっているのと、やはりソリモエンス水系のアパポリス川、そして北部ではネグロ水系のバウペス川や、オリノコ水系のメタ川なんかがあります。
正直なところ、現地のシッパーの言う産地なんか、かなりいい加減だし、(むしろ積極的に嘘をつく!?)実情を知るのは、日本からでは不可能ですが、それでも、色々と想像してしまいます。
あと、シングーのシリンガにかなり近い魚がブランコ水系という、かなり離れた場所で生息していたりと、いろんな可能性があるのが面白くもあるし、悩ましくもありますね!!!