BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

久しぶりのナマズ

2012-08-26 15:53:00 | 釣り、採集
 先日、久しぶりに近所の川にナマズハンティングに行って来ました。

 しかし!!

 なかなか、反応が無くて、2時間ほど彷徨いましたが、1バイトのみで乗らず、、、。

 諦めかけながらも、ポイントを変えて調査をするつもりで流していると、シャローから深場にバスの幼魚がちょいちょい逃げるポイントを発見!!

 そのポイントに改良版ジタバグを通すと


 “ガボッ!!”





 50cmほどのレギュラーサイズでした!!





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マラジョー1号

2012-08-25 11:24:00 | オスカー
 今回はちょっと成長しました「マラジョー オスカー1号」です!!




 1号はアフリカ大阪店で購入した個体でうちに居る4匹のマラジョーの中では一番大きく成長しています。





 アイスポットはかなり赤いですね。





 鰓蓋のエッジも少し赤が乗っています。





 頭部の凹みは穴あきでは無くて、小競り合いの傷が治りかけているものです。





 うちの “マラジョー” の紋様の入り方は基本はこんな感じです。



 オスカーの分類はいろいろ紆余曲折があり、現在は “Astronotus ocellatus” と “Astronotus crassipinnis” の2種とされていますが、以前はいわゆる「レッドベリー」と言われるタイプが含まれる “Astronotus rubroocellatus” と改良品種のタイガーオスカー等の元になったと言われる “Astronotus orbiculatus” の合わせて4種が記載されていました。

 当時、言われていた “Astronotus orbiculatus” の見分け方ですが、「背ビレ基底部に眼状斑が入らず、鰓蓋に赤色が入る」だそうですが、あいまいなタイプも多く見られた為に現在の2種記載になったのだと思います。

 しかし!!私は学者ではないので、愛好家として分類するとうちの “マラジョー” たちは “Astronotus orbiculatus” タイプじゃないのかな~と考えています。

 購入した時はそれなりに綺麗になりそうな個体を抜いてきたのですが、現在いる4匹の “マラジョー” の中では一番地味な個体です(汗

 みんな、凄い食欲で大きくなってきていますので、この後が恐ろしいです、、、。




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重戦車

2012-08-24 11:36:00 | パクー
 先日、佐野さんに立ち寄った時に引取魚のレッドコロソマが2匹増えていました。

 2匹とも30cmを超える堂々とした魚でしたが、私が注目したのはその体色でした。

 レッドコロソマ “Piaractus brachypomum” は30cmほどの体長になると通常、その体色は黒~グレーとなるのですが、その時の2匹は、かなり白っぽくて、鰓の下が赤く染まる美しい体色でした。

 時々、ネットなどでそのような体色のレッドコロソマを見かけていましたが(KATSUAYUさんに40cmの同タイプのレッドコロソマが在庫でいます)実物を見るのは始めてでした。

 しかし、さすがにこのサイズのコロソマをいきなり導入する気にはならず「いつかワイルド物で、このタイプの幼魚の入荷があったら飼育してみたいな」くらいに思いました。

 その後、仕事の帰り道に、あまり期待をすることなく伊丹のヒゴペットに久しぶりに立ち寄りました。

 そこには「ワイルド・レッドコロソマ・グリーンタイプ」なる10cmほどのパクーが2匹泳いでいました。

 「ワ、ワイルド・レッドコロソマ・グリーンタイプ~?????」

 その魚は私にはレッドコロソマには見えませんでした。

 大型魚担当の店員さんに話を聞きましたが、産地はもちろん、何便かすらも分からないという頼りなさ(怒

 「この不景気の厳しい時代にプロショップの店員なら、ワイルド物の産地ぐらい押さえとけよ!!」と怒りを覚えつつも、さんざん迷いましたが、結局、そのうちの1匹を持ち帰りました。

 家で色々と確認して思っている魚だと確信し、後日に残りの1匹も持ち帰りました!!



 ブラックコロソマ “Colossoma macropomum”





 やはり、凄い成長スピードでもうすぐ20cmに届きそうです(汗

 現地では養殖の為にレッドやイエローとの交配種もいるそうですが、体高の低さ、尻鰭と尾鰭の大きさ、アブラ鰭と頭の形状などからまず、間違い無く本物のブラックだと思います。












 私はブラックコロソマを飼うのは始めてですが、多くのブラックを飼育するマニアさんの話で「ブラックコロソマにも2タイプいて、黒い紋様が濃いタイプと紋様が不鮮明なタイプがいる」というのを聞いたことがあります。

 うちのがどちらのタイプかは、まだ分かりませんが、既に黒い紋様が出ている時があります。

 将来サイズを考えると恐ろしいですが、1800×900×600水槽で飼えばそれなりのサイズで止まってくれないかな?と思っています。

 しかし、実際に飼ってみると分かりますが、この魚はカッコいいです!!

 うちには6匹のイエローコロソマとプラチナタイプのレッド?コロソマがいますが、分厚さが全然違います。

 小さい時は特に尻鰭と尾鰭が大きくて力強いです。

 この成長スピードを考えると1800×900×600水槽に導入出来るのもそんなに時間がかからないと思います!!




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ツクルイ1号

2012-08-23 15:12:00 | オスカー
 非常に忙しかった状況をなんとか乗り切り、久しぶりの更新です!!


 忙しいながらも、なんとかもう少し見やすい写真が撮れないものかと撮影用水槽を制作してみました。



 25cmのキューブ水槽に白の塩ビ板をシリコンで接着したもので、後のクーラー上のバケツから飼育水槽の水を注水して、撮影が終わったら外に排水します。

 今回からは、ちょくちょく、この水槽で撮影した画像でうちの魚達を紹介しようと思います。



 さて、この水槽を使った最初の紹介はオスカーの中でどうしても欲しかったクラッシピンニス “Astronotus crassipinnis” です!!




 トカンチンス河流域のツクルイ(Tucurui)産ってことです。

 ツクルイ近郊の川で採れたのかツクルイ湖で採れたのかは分かりませんが、有名なパルマス(Palmas)は遥か上流で、ざっと見ても600km~700kmほどの距離があります。














 実は、どうしても欲しくなり、思い切って1匹購入予約を入れたのですが、その後すぐに、他のショップからも電話があり、かなり安値での入荷が有りました(汗

 そんな訳で、ツクルイ産が現在、2匹になっています。

 ほとんど代り映えしませんが、そのうち2号機も紹介します。

 とりあえず、この貴重なオスカーも頑張って大きく育てたいと思います!!




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