とても気になってた絵本「はまはげ」。
男鹿の旅行中、なまはげ舘で購入することができました。
なかなか青森では手に入りづらいので、うれしかったです。
男鹿には「はまはげ」の伝説があちこちに残されています。
この絵本を読むと、なまはげの由来となった鬼たちの悲しい物語が。
これは伝説だけど、ほんとに昔あったことかもしれないなぁ(異人説とか)と思ってしまう。
真山神社には行ったことがないのですが、ほんとに999段の石段があるんでしょうね。
この目で見てみたい気がします。
異国の地で一生懸命働いた鬼たち。
使えていて主人に置いて行かれ、親を亡くし、
村人にはおびえられ、そりゃあばれたくもなりますよ。
絵柄がまた魅力的なんです。
見開きには様々ななまはげたちの姿が・・・!
こういう絵本たまらなく好きですね。