昨日はセントラルパークでのニューヨークフィル第二弾公演を見に行った。
この日はオールDvoraacute;kで、「のだめ」を読んでて一度ぜひ聞いて見たいと思ってた作曲家でありました。
特に『Symphony No. 9 From the New World 』はTVなどで何度も聞いたことがあるくらいとっても有名な曲で、クラシックを良く知らない私でさえ、聴いた瞬間これって聞いたことがある!!とその生の迫力に圧倒されてしまった。鳥肌が立ちました。
やはりテレビで見るのと違って、生で聞くと空気が震えます。とにかくすばらしかった。
しかも今回は天気がものすごく良かったので、花火もものすごくきれいだった。
今回例のごとく昼寝セットを持ち込んで寝転んでいたら、隣で同じくごろ寝してた人に話しかけられた。彼の食べてた、なんだろう?、、、チーズのような私も名前を知らないのだが、しょっぱいクリーム(パンにつけて食べる)の食べ物を良かったらどうですか?と誘われた。
日本じゃこういうのってあまりないけど、なんせここはアメリカだから、こういうのもありかな?と思いせっかくだから頂いた。おいしかった。
そこからその人といろいろな話をした。学校の授業ではさっぱり話せないのに、どうしてかこういう時だと思った以上にスラスラ英語が出てくる。1対1の会話だからでしょうか?
といってもボギャブラリーは少ないので限界がありますが。向こうも私が日本人でまだうまく話せないのをわかってるのに、耳を傾けてくれるなんていい人なんだろうなぁと思った。
コンサートが終わる頃には名前(マイニン)という名前らしい
も聞いてメールアドレスも交換してしまった。
マイニンはお医者さんで癌が専門でニューヨークに住んで7年目だそうだ。立派なニューヨーカー。生まれはミシガン州、ニューヨークの前はファラデルフィアに居たとか、色々お話を聞きました。友達が日本の関西に今住んでるので日本の知識も少しあるようでした。
そして明日はダウンタウンでJAZZのフリーコンサートがあるからどうだい?と誘われて、いいのかな?。。。と、ちょっと不安だったけど、断る理由もないし、悪い人には見えなかったので行く約束をしてしまった。
そして今日ダウンタウンで、マイニンと待ち合わせてハドソンリバーサイドのロックフェラーパークに行ってきた。
ここの公園は私も大好きな公園で、目の前のビルがおしゃれで公園からすぐにハドソン川と川を挟んでNJシティが眺められる素敵な公園。
コンサートもすごく良かったし、何より夕焼けがすごくきれいだった。コンサートが終わってから、公園をずーと歩きながらバッテリーパークまで散歩した。対岸のNJの夜景がまたすごくきれいで、今までで一番きれいだったかもしれない。もちろんエンパイアの夜の夜景もきれいだったけど、今日はすごくいい天気だっただけあって、空気も澄んでてビルのネオンもクリアでした。きっとNjからみたマンハッタンはもっときれいだろうに。。。
おまけに風も気持ちがいい。
基本的に夜は危険なのであまり出歩かないようにしてたので、今まであまりまともに夜のマンハッタン(タイムズスクウェアは除く)を見たことがなかったんだよね。
マイニンもワールドファイナンシャルセンターやWTC(グランドゼロ)のことなど色々説明もしてくれて、すごくいい人だ。
でもやっぱり慣れない人と一緒に居るのはちょっと疲れてしまい、バッテリーパークに着くころは話すのが面倒になってきた。いかんねぇ、私。
そこから地下鉄に乗って私の降りるグラセンでマイニンと分かれたのだが、そのとき彼はアメリカ式の別れ(ハグ)をしようとしたのだが、何せ私が慣れてなくて微妙に始めかわしてしまい、マイニンがぎこちなくハグしてくれた。
特別いやではないけど、やっぱり慣れてないと少し抵抗あるなぁと思っちゃった。
マイニンにはそのうち御礼のメールでも出そうと思う。
今日からまた新しいクラス!!
今度は学校の別館ビルディングに移った。
そっちはグランドセントラル駅のまん前!
地下鉄にも直結してるし、寮からはさらに近いし、エレベーターは混んでないし(ちょっと気持ち悪い。。。)、少し生徒が少ないので寂しいけど、まぁまぁかな。
先生はジム(ジェームズ)。40-50代ぐらいのおじさまなのだが、発音がはっきりしてて声が渋くて授業もなかなか面白い。
彼の授業は初め新聞の星占いから始まる。
そして授業の終わりはゲームをするというとっても気楽で楽しい授業。
先週と比べるとまるで天国のよう。クラスの雰囲気も悪くないし、しばらくはここにとどまるつもりです。
今度は学校の別館ビルディングに移った。
そっちはグランドセントラル駅のまん前!
地下鉄にも直結してるし、寮からはさらに近いし、エレベーターは混んでないし(ちょっと気持ち悪い。。。)、少し生徒が少ないので寂しいけど、まぁまぁかな。
先生はジム(ジェームズ)。40-50代ぐらいのおじさまなのだが、発音がはっきりしてて声が渋くて授業もなかなか面白い。
彼の授業は初め新聞の星占いから始まる。
そして授業の終わりはゲームをするというとっても気楽で楽しい授業。
先週と比べるとまるで天国のよう。クラスの雰囲気も悪くないし、しばらくはここにとどまるつもりです。
ブルックリンのブライトンビーチはNYでも最大のロシアンコミュニティが栄えてる地域です。ここでぜひおいしいロシアン料理を食べたいと思い、前同じクラスだったロシア人の友人のエリアナを誘い案内してもらう約束をした。
待ち合わせの場所へ行くと彼女と彼女の友達でポーランド人のドミニカがいた。
あいにくの雨だったけど、とりあえずブライトンビーチへ行くDトレインに乗った。
地下鉄の最終駅なため
たどり着くのに一時間近くかかった。
駅を降りるとそこには大きな商店街があってほとんどの店がロシア語で書かれていた。
道歩く人もほとんどがロシア語。
エリアナが一緒だったからわかるものを、一人で行ったらわからないことがたくさんあった。エリアナは歩きながら、スーパーではロシアで売ってる果物を、CD屋ではロシアで有名な映画監督や女優を、他にもウォッカの店やミンクの毛皮コートの店に入って色々説明してくれた。真夏なのに毛皮のコートの店が普通に営業してるところが面白い!!
お昼はパン屋さんで売られていたピロシキ(70セント)を買って、みんなでビーチのボードウォークのベンチに腰掛けて食べました。
パン生地がすごくおいしい。ピロシキの中身はエリアナが進めてくれた卵&オニオン♪
しかしエリアナ曰く私の母が焼いたピロシキのほうが断然うまいとのこと。
彼女のお母さんはここで商売できるね。。。などと冗談を言いつつピロシキはうまかったけど。ボルシチも食べたかったなぁ。。。でもドミニカが興味なさそうだったのであきらめた。
その後歩いて10分ほどのとこにあるコニーアイランドへ行った。
ここは古めかしいタイプの遊園地が見られる不思議な場所だけど、私は皆がすごいという名物の木造ローラーコースター「サイクロン」に乗ってみた。
見た感じ、特に一回転があるとかものすごいスピードが出るとかそういうジェットコースターではなさそうだ。ただコニーアイランド自体かなり古い遊園地で雰囲気は浅草花やしきっぽい。私はさしずめあそこのローラーコースターのでかい版を想像して乗ったのだけど、やはり全然怖かった。何がそんなに怖いかというと、あの古さだ。乗っててこれのどこにそんなスピードが。。。と思わされた。ギシギシなる車体も怖いし、まじめに外れそうな気配がするので怖い。
しかも、小さいくせに直滑降のカーブがでかすぎる、初めは腕を伸ばして乗ってたのにそのうちそんな余裕もなくなった。今まで乗ったジェットコースターの中で一番怖いかも。。。と思えてきた。続けて乗らなくてもいいや(初回5ドルだが、続けて乗る人は4ドルになる)と思いつつ、ここにきたら絶対に載りたくなる乗り物だと思った。アメリカっぽい。
その後再び近くのビーチを散歩した後、雨がまた降り出してきたので帰ることにした。
エリアナには色々案内してもらって、(彼女は道を3人ぐらいに尋ねたのだが、すべてロシア語でことが足りた。)すごく感謝してる。お礼のメールでも出そうかな。
夕ご飯はチャイナタウンに久々に日本のラーメン屋に行った。
ネギラーメンと餃子を頼んだけど、ねぎが生々しい。日本でももちろんねぎは生ですが、それより青っぽいというのかな?ねぎの種類が違うのかも。中国野菜とか。そして味が少し薄めで麺が博多ラーメンのように細かった。
しかし餃子の味は最高!久々の日本餃子に大満足。
チャイナタウンを見てるとほんとにここはアメリカかと思える。ブライアントビーチもそうだけど、色んなコミュニティが街を作ってるところがNYの面白いとこだ。
待ち合わせの場所へ行くと彼女と彼女の友達でポーランド人のドミニカがいた。
あいにくの雨だったけど、とりあえずブライトンビーチへ行くDトレインに乗った。
地下鉄の最終駅なため
たどり着くのに一時間近くかかった。
駅を降りるとそこには大きな商店街があってほとんどの店がロシア語で書かれていた。
道歩く人もほとんどがロシア語。
エリアナが一緒だったからわかるものを、一人で行ったらわからないことがたくさんあった。エリアナは歩きながら、スーパーではロシアで売ってる果物を、CD屋ではロシアで有名な映画監督や女優を、他にもウォッカの店やミンクの毛皮コートの店に入って色々説明してくれた。真夏なのに毛皮のコートの店が普通に営業してるところが面白い!!
お昼はパン屋さんで売られていたピロシキ(70セント)を買って、みんなでビーチのボードウォークのベンチに腰掛けて食べました。
パン生地がすごくおいしい。ピロシキの中身はエリアナが進めてくれた卵&オニオン♪
しかしエリアナ曰く私の母が焼いたピロシキのほうが断然うまいとのこと。
彼女のお母さんはここで商売できるね。。。などと冗談を言いつつピロシキはうまかったけど。ボルシチも食べたかったなぁ。。。でもドミニカが興味なさそうだったのであきらめた。
その後歩いて10分ほどのとこにあるコニーアイランドへ行った。
ここは古めかしいタイプの遊園地が見られる不思議な場所だけど、私は皆がすごいという名物の木造ローラーコースター「サイクロン」に乗ってみた。
見た感じ、特に一回転があるとかものすごいスピードが出るとかそういうジェットコースターではなさそうだ。ただコニーアイランド自体かなり古い遊園地で雰囲気は浅草花やしきっぽい。私はさしずめあそこのローラーコースターのでかい版を想像して乗ったのだけど、やはり全然怖かった。何がそんなに怖いかというと、あの古さだ。乗っててこれのどこにそんなスピードが。。。と思わされた。ギシギシなる車体も怖いし、まじめに外れそうな気配がするので怖い。
しかも、小さいくせに直滑降のカーブがでかすぎる、初めは腕を伸ばして乗ってたのにそのうちそんな余裕もなくなった。今まで乗ったジェットコースターの中で一番怖いかも。。。と思えてきた。続けて乗らなくてもいいや(初回5ドルだが、続けて乗る人は4ドルになる)と思いつつ、ここにきたら絶対に載りたくなる乗り物だと思った。アメリカっぽい。
その後再び近くのビーチを散歩した後、雨がまた降り出してきたので帰ることにした。
エリアナには色々案内してもらって、(彼女は道を3人ぐらいに尋ねたのだが、すべてロシア語でことが足りた。)すごく感謝してる。お礼のメールでも出そうかな。
夕ご飯はチャイナタウンに久々に日本のラーメン屋に行った。
ネギラーメンと餃子を頼んだけど、ねぎが生々しい。日本でももちろんねぎは生ですが、それより青っぽいというのかな?ねぎの種類が違うのかも。中国野菜とか。そして味が少し薄めで麺が博多ラーメンのように細かった。
しかし餃子の味は最高!久々の日本餃子に大満足。
チャイナタウンを見てるとほんとにここはアメリカかと思える。ブライアントビーチもそうだけど、色んなコミュニティが街を作ってるところがNYの面白いとこだ。
「週刊ニューヨーカー」の特集の載ってたファイヤーアイランドへ行ってきた。
ペンステーションからロングアイランド鉄道に乗るのだが、これがまた乗り方がいま一つわからない。チケット発券機でどのチケットを買えばいいのかしばし悩んでしまった。
夏の間ロングアイランド(LRR)の各ビーチへ行くための往復チケ(フェリーも含む)が発売されてるとガイドブックには書いてあったので、それを見つけたのだがファイアーアイランド行きのものは3種類あり、どの行き先が目指す行き先なのかさっぱりわからない。
おまけに値段も16,22,23ドルと違うので迷ったが念のために一番高い23ドルのチケにしたら、発券機から往復のLRRチケとフェリーの一日券が出てきた。
今度はどのトラック(ホーム)から列車を乗ればよいのかわからない。インフォメーションで聞くと、11時26分の汽車に乗ればいいといわれた。あと一時間近くある。トラックをたずねると直前に掲示板に発表されるそうなのでおとなしく待つことにした。
11時15分に掲示板にトラックナンバー「18」と出るや否や、みんなものすごい勢いで駆け込む。流れに乗ってホームに着くと待ってましたとばかりに車両が来た。
以前乗ったメトロノースと全く同じ車両だった。
列車は定刻どうり発車して目指すファイヤーアイランド最寄の駅ベイショアまでは1時間ちょいの旅。途中クィーンズのジャマイカ付近までは地下鉄だったのだが、それ以降は地上に顔を出して外の景色を楽しめた。
今日は曇り空。厚い雲で青空のかけらもなく絶好の海日和とは言いがたい。しかし、こういう時だからこそ逆に人も少ないし、ひどい日焼けも起こさずにすむのでは。。。?という期待をこめて行った。
ベイショアの駅に着くと駅の側にあのセブンイレブンがあった。日本と見た目は全く同じ。
そこに入ってフェリー乗り場を教えてもらった。しかし、私がいくらFerry Tarminalと発音しても全く通じなかった。チケットの「FERRY」の文字を見せてやっとわかってもらった。どうもRRの発音が私はだめである。しかし道は教えてもらった。駅前の道をまっすぐ南下すると湾が見えてヨットがたくさん見えてきた。
手前に見えたフェリー乗り場に行ってチケットを見せると、このチケットでは乗れないといわれた。「ええ?なんで!?」と聞いたらどうやら私のチケットの会社が別の会社らしい。どこにあるのか聞いたがさっぱり説明がわからず、途方にくれた。でも近くではなさそうな気配がある。しょうがないのでこのチケはあきらめてそこのフェリーチケを買いなおした。14ドルもした。。。あいたたたー。。。
しかしフェリーはすぐに出向し、これまた気持ちがいいクルージングだった。湾を抜け出しロングアイランドを後ろに海を渡ってゆく。風がちょうど良い冷たさで眠くなってきた。20分ほどで島に着いた。ファイアーアイランドはものすごく細長い島で、ここはNYか?というくらい、のんびりした雰囲気が漂ってる。
ここにはなんと野生のシカが住んでるらしい。島の観光名所だけど残念ながら私は会うことができなかった。
港の前には小さな商店街がひしめき合い、バーやレストラン、洋服屋とかどれもがまたすごくかわいくておしゃれな雰囲気。
そこを抜けて小道を南側のビーチに向かって通り抜ける。この小道沿いにある家がどれもこれもとにかくかわいらしい家。ほとんどが木造のデザインですごく凝ってる。庭もかわいいし、どの家も個性的で住みたくなるような雰囲気だ。
10分ほどで抜けると海に出た。ここのビーチの砂は白い色をしていて、大変美しい。
手入れがものすごくちゃんとされてて、持込がかなり厳しい。
飲み物食べ物は一切禁止(ごみを散らかさないため)、犬も連れてきてはもちろんだめで、中に入るときは必ず靴を脱いで入らなければならないという徹底ぶりだ。
私も裸足で中に入り、開いてる場所を見つけいつもの昼寝セットを広げる。日焼け対策のために今日は折りたたみ傘ももってきた。
ビーチでは泳ぐ人々はごくわずかで、たいていの人は肌を焼くためか、くつろぐため(本を読んだり昼寝したり)に椅子やパラソル、敷物持参で寝転がってる。
でも海の色を見たとたんに泳ぎたくなった。
少し灰色かかったエメラルドグリーンである。曇り空のためであるのだろうか、透明度はそんなに良くはないだろうが、すごくきれいに見える。
波がけっこう高めで波うち際5mぐらいでけっこうな深さになってる。
ライフガードがしょっちゅう笛を吹いてるが、人々はその前で思い思い泳ぎを楽しんでる。
私もそこに混じって波と戯れた。水は初め冷たい気がしたのだが、すぐに気持ちよくなり、なんと言っても波が高くて楽しい。そしてまた子供よりもこちらは大人たちがはしゃいで泳いでるのでそれを見てるだけで楽しくなってくる。
少し泳いであがり、寝転がり本を読んだり寝たりしながら、体を乾かした。
それを2回繰り返した頃にはもう帰る時間になっていた。なんといってもLRRは一時間に1本しかないですから。。。
曇り空だったために幸い直射日光にもあまり当たらず、気候もちょうど良くて着てよかったなぁと思った。フェリーターミナルに着くと次のフェリーは一時間後だといわれた。
あまり待たずに乗れると思ってた私はがっかりしたが、アイスクリームとピザを食べながら港を探索して待った。帰りの接続が会わなかったために今日の寮の夕食の時間に間に合わなくなってしまった。
帰りにグラセンの本屋でハリーポッターの6巻を買ってしまった。ハードカバーで重い。しかしおまけに薄いバックがついてきた。実は今まで学校の教科書を入れてた手提げバックが壊れてしまって新しいのを買わなければ・・・と思ってたときだったので今度からこれを使わせていただくことにした。(ちょっと恥ずかしいけれど)
帰ってきてけっこう日焼けしていたことに気がついた。やはり曇り空でも侮れないな。
ペンステーションからロングアイランド鉄道に乗るのだが、これがまた乗り方がいま一つわからない。チケット発券機でどのチケットを買えばいいのかしばし悩んでしまった。
夏の間ロングアイランド(LRR)の各ビーチへ行くための往復チケ(フェリーも含む)が発売されてるとガイドブックには書いてあったので、それを見つけたのだがファイアーアイランド行きのものは3種類あり、どの行き先が目指す行き先なのかさっぱりわからない。
おまけに値段も16,22,23ドルと違うので迷ったが念のために一番高い23ドルのチケにしたら、発券機から往復のLRRチケとフェリーの一日券が出てきた。
今度はどのトラック(ホーム)から列車を乗ればよいのかわからない。インフォメーションで聞くと、11時26分の汽車に乗ればいいといわれた。あと一時間近くある。トラックをたずねると直前に掲示板に発表されるそうなのでおとなしく待つことにした。
11時15分に掲示板にトラックナンバー「18」と出るや否や、みんなものすごい勢いで駆け込む。流れに乗ってホームに着くと待ってましたとばかりに車両が来た。
以前乗ったメトロノースと全く同じ車両だった。
列車は定刻どうり発車して目指すファイヤーアイランド最寄の駅ベイショアまでは1時間ちょいの旅。途中クィーンズのジャマイカ付近までは地下鉄だったのだが、それ以降は地上に顔を出して外の景色を楽しめた。
今日は曇り空。厚い雲で青空のかけらもなく絶好の海日和とは言いがたい。しかし、こういう時だからこそ逆に人も少ないし、ひどい日焼けも起こさずにすむのでは。。。?という期待をこめて行った。
ベイショアの駅に着くと駅の側にあのセブンイレブンがあった。日本と見た目は全く同じ。
そこに入ってフェリー乗り場を教えてもらった。しかし、私がいくらFerry Tarminalと発音しても全く通じなかった。チケットの「FERRY」の文字を見せてやっとわかってもらった。どうもRRの発音が私はだめである。しかし道は教えてもらった。駅前の道をまっすぐ南下すると湾が見えてヨットがたくさん見えてきた。
手前に見えたフェリー乗り場に行ってチケットを見せると、このチケットでは乗れないといわれた。「ええ?なんで!?」と聞いたらどうやら私のチケットの会社が別の会社らしい。どこにあるのか聞いたがさっぱり説明がわからず、途方にくれた。でも近くではなさそうな気配がある。しょうがないのでこのチケはあきらめてそこのフェリーチケを買いなおした。14ドルもした。。。あいたたたー。。。
しかしフェリーはすぐに出向し、これまた気持ちがいいクルージングだった。湾を抜け出しロングアイランドを後ろに海を渡ってゆく。風がちょうど良い冷たさで眠くなってきた。20分ほどで島に着いた。ファイアーアイランドはものすごく細長い島で、ここはNYか?というくらい、のんびりした雰囲気が漂ってる。
ここにはなんと野生のシカが住んでるらしい。島の観光名所だけど残念ながら私は会うことができなかった。
港の前には小さな商店街がひしめき合い、バーやレストラン、洋服屋とかどれもがまたすごくかわいくておしゃれな雰囲気。
そこを抜けて小道を南側のビーチに向かって通り抜ける。この小道沿いにある家がどれもこれもとにかくかわいらしい家。ほとんどが木造のデザインですごく凝ってる。庭もかわいいし、どの家も個性的で住みたくなるような雰囲気だ。
10分ほどで抜けると海に出た。ここのビーチの砂は白い色をしていて、大変美しい。
手入れがものすごくちゃんとされてて、持込がかなり厳しい。
飲み物食べ物は一切禁止(ごみを散らかさないため)、犬も連れてきてはもちろんだめで、中に入るときは必ず靴を脱いで入らなければならないという徹底ぶりだ。
私も裸足で中に入り、開いてる場所を見つけいつもの昼寝セットを広げる。日焼け対策のために今日は折りたたみ傘ももってきた。
ビーチでは泳ぐ人々はごくわずかで、たいていの人は肌を焼くためか、くつろぐため(本を読んだり昼寝したり)に椅子やパラソル、敷物持参で寝転がってる。
でも海の色を見たとたんに泳ぎたくなった。
少し灰色かかったエメラルドグリーンである。曇り空のためであるのだろうか、透明度はそんなに良くはないだろうが、すごくきれいに見える。
波がけっこう高めで波うち際5mぐらいでけっこうな深さになってる。
ライフガードがしょっちゅう笛を吹いてるが、人々はその前で思い思い泳ぎを楽しんでる。
私もそこに混じって波と戯れた。水は初め冷たい気がしたのだが、すぐに気持ちよくなり、なんと言っても波が高くて楽しい。そしてまた子供よりもこちらは大人たちがはしゃいで泳いでるのでそれを見てるだけで楽しくなってくる。
少し泳いであがり、寝転がり本を読んだり寝たりしながら、体を乾かした。
それを2回繰り返した頃にはもう帰る時間になっていた。なんといってもLRRは一時間に1本しかないですから。。。
曇り空だったために幸い直射日光にもあまり当たらず、気候もちょうど良くて着てよかったなぁと思った。フェリーターミナルに着くと次のフェリーは一時間後だといわれた。
あまり待たずに乗れると思ってた私はがっかりしたが、アイスクリームとピザを食べながら港を探索して待った。帰りの接続が会わなかったために今日の寮の夕食の時間に間に合わなくなってしまった。
帰りにグラセンの本屋でハリーポッターの6巻を買ってしまった。ハードカバーで重い。しかしおまけに薄いバックがついてきた。実は今まで学校の教科書を入れてた手提げバックが壊れてしまって新しいのを買わなければ・・・と思ってたときだったので今度からこれを使わせていただくことにした。(ちょっと恥ずかしいけれど)
帰ってきてけっこう日焼けしていたことに気がついた。やはり曇り空でも侮れないな。
突然思い立ってミュージカルを見に行った。
今週は新しく配属されたクラスが最悪だったり、ヨガもドタキャンされたりとろくな事がなかったので、景気をつけるためにも以前から見たくてしょうがなかった『美女と野獣』にした。
「CHICAGO」の時の様なラッシュチケットは基本的には「美女と野獣」ではないので、(全席売り切れのときのみ当日立見席が販売されることもあるが=20ドルくらい)ディスカウントチケットを求めて初のtiktsに並んだ。
発売は3時からだったので、授業をサボりました。
それというのも毎週金曜日はクラスでどこかに行ったり何かをしたりするアクティビティの日なのですが、今のクラスの先生ときたらいきなり相談もなしにグッケンハイム美術館に行きましょう。。。と言い出した。
グッケンハイムは私が先週行ったばかりだと先生に申し出たのにもかかわらず、私の意見を無視したかのごとく話を進めた。
これにはけっこう頭にきた。こういう時って先生なら生徒の意見を尊重するものなのに、、、いくらなんでも1週間前と同じ場所に行って私が楽しめるとは思えないし、はなから今日はサボるつもり満々でした。
幸い来週からクラス替えの希望を出して無事別のクラスにいけることになったし、今週はとんだ災難と思えばいいか。。。って思ってます。
話はそれて、tiktsに到着したのが2時過ぎ。ヨーロッパ諸国がバカンスに入ったおかげで観光客がどっと増えてるNY。長蛇の列が見えました。
今日はひどく湿気の多い黙ってるだけで汗の吹き出る日でした。なので並んでる間はけっこうしんどかった。
前に行ったオーストラリア人が話しかけてきた。彼に日本に住んでるらしい。片言の彼の日本語を聞きながら、英語で会話ができてる自分に驚いた。でも難しい単語が使えないので突っ込んだ話はできないけれど、それでも待ってる間中45分ぐらいは話していたと思う。その後で彼の奥さんが来たのだがなんと日本人。だから私のつたない英語も聞き取りやすかったのかな?この夫婦にお友達の日本人女性が一人。Tiktsの正面に行くまで良い話し相手になってくれて待ってる間ちっとも苦にならなかった。しかも初めてこの場所でチケットを買う私を心配して、窓口では英語を手伝ってくれた。最も初めから私はチラシを持ってたのでそれを見せたら理解してくれましたが。
チケ代は50%オフの50ドル+手数料3ドル。平均的な相場ですね。
夫婦とはお礼を言って別れ、私は一度寮に戻り始まる時間に劇場に向かいました。
開演20分前に開場して席は前から7列目と前のほう。前の方が意外に見えにくいのが劇場の特徴。役者の顔は見えやすいけどセットの奥行きが見えにくい。それでもなかなかいい席でした。
ミュージカルの感想ですが、さすがディズニーだけあって、華やかでロマンチックですばらしいです。セットも衣装も賞を取るだけあってものすごく豪華でこってます。
あのアニメのお話を忠実に再現してて、英語がわからなくても十分に楽しめると思う。それに少しアメリカンジョークが加わった感じなのですが、これがまた役者の味が出てて非常に面白い。舞台で見るとこうなるんだーって感じです。
ダンスもすばらしく、ものすごく夢いっぱいでジーンときます。見た人が泣きそうになったというのもほんとにうなずけます。それくらいものすごくいい!とにかく初心者にはうってつけです。
野獣が悩むシーンはけっこう切なかったです。そしてNASAの技術を使ったといわれる野獣が王子に変身するうわさのシーン。最大の見せ場!!!これがまたすごい。見るとほんとに魔法?!と思わされる。どのへんがNASAなのかは見てなるほど。。。ここがNASAっぽいと思わせるところがありました。
最後はスタンディングオベーションがすごくって私も立たざるえなかったけど、惜しみなく拍手を遅れるそんなミュージカルです。気軽にミュージカルが見に行けるNYにも乾杯です。
最後に帰りぎわタイムズスクウェアのトイザラスに長蛇の列が。。。何かと思ったらハリーポッターの6巻が本日の深夜に発売になるのですね。その発売イベントが行われるらしく、ホグワーツの制服を着た人達や魔女の格好をした人など、アメリカならではみたいな人がいっぱい並んでた。みんなファンなんだよねぇ。日本のフジテレビも取材に来てて思わず私もれるに並んでしまおうかと思いましたが、明日バーンズ&ノーブルで買うことにします。
今週は新しく配属されたクラスが最悪だったり、ヨガもドタキャンされたりとろくな事がなかったので、景気をつけるためにも以前から見たくてしょうがなかった『美女と野獣』にした。
「CHICAGO」の時の様なラッシュチケットは基本的には「美女と野獣」ではないので、(全席売り切れのときのみ当日立見席が販売されることもあるが=20ドルくらい)ディスカウントチケットを求めて初のtiktsに並んだ。
発売は3時からだったので、授業をサボりました。
それというのも毎週金曜日はクラスでどこかに行ったり何かをしたりするアクティビティの日なのですが、今のクラスの先生ときたらいきなり相談もなしにグッケンハイム美術館に行きましょう。。。と言い出した。
グッケンハイムは私が先週行ったばかりだと先生に申し出たのにもかかわらず、私の意見を無視したかのごとく話を進めた。
これにはけっこう頭にきた。こういう時って先生なら生徒の意見を尊重するものなのに、、、いくらなんでも1週間前と同じ場所に行って私が楽しめるとは思えないし、はなから今日はサボるつもり満々でした。
幸い来週からクラス替えの希望を出して無事別のクラスにいけることになったし、今週はとんだ災難と思えばいいか。。。って思ってます。
話はそれて、tiktsに到着したのが2時過ぎ。ヨーロッパ諸国がバカンスに入ったおかげで観光客がどっと増えてるNY。長蛇の列が見えました。
今日はひどく湿気の多い黙ってるだけで汗の吹き出る日でした。なので並んでる間はけっこうしんどかった。
前に行ったオーストラリア人が話しかけてきた。彼に日本に住んでるらしい。片言の彼の日本語を聞きながら、英語で会話ができてる自分に驚いた。でも難しい単語が使えないので突っ込んだ話はできないけれど、それでも待ってる間中45分ぐらいは話していたと思う。その後で彼の奥さんが来たのだがなんと日本人。だから私のつたない英語も聞き取りやすかったのかな?この夫婦にお友達の日本人女性が一人。Tiktsの正面に行くまで良い話し相手になってくれて待ってる間ちっとも苦にならなかった。しかも初めてこの場所でチケットを買う私を心配して、窓口では英語を手伝ってくれた。最も初めから私はチラシを持ってたのでそれを見せたら理解してくれましたが。
チケ代は50%オフの50ドル+手数料3ドル。平均的な相場ですね。
夫婦とはお礼を言って別れ、私は一度寮に戻り始まる時間に劇場に向かいました。
開演20分前に開場して席は前から7列目と前のほう。前の方が意外に見えにくいのが劇場の特徴。役者の顔は見えやすいけどセットの奥行きが見えにくい。それでもなかなかいい席でした。
ミュージカルの感想ですが、さすがディズニーだけあって、華やかでロマンチックですばらしいです。セットも衣装も賞を取るだけあってものすごく豪華でこってます。
あのアニメのお話を忠実に再現してて、英語がわからなくても十分に楽しめると思う。それに少しアメリカンジョークが加わった感じなのですが、これがまた役者の味が出てて非常に面白い。舞台で見るとこうなるんだーって感じです。
ダンスもすばらしく、ものすごく夢いっぱいでジーンときます。見た人が泣きそうになったというのもほんとにうなずけます。それくらいものすごくいい!とにかく初心者にはうってつけです。
野獣が悩むシーンはけっこう切なかったです。そしてNASAの技術を使ったといわれる野獣が王子に変身するうわさのシーン。最大の見せ場!!!これがまたすごい。見るとほんとに魔法?!と思わされる。どのへんがNASAなのかは見てなるほど。。。ここがNASAっぽいと思わせるところがありました。
最後はスタンディングオベーションがすごくって私も立たざるえなかったけど、惜しみなく拍手を遅れるそんなミュージカルです。気軽にミュージカルが見に行けるNYにも乾杯です。
最後に帰りぎわタイムズスクウェアのトイザラスに長蛇の列が。。。何かと思ったらハリーポッターの6巻が本日の深夜に発売になるのですね。その発売イベントが行われるらしく、ホグワーツの制服を着た人達や魔女の格好をした人など、アメリカならではみたいな人がいっぱい並んでた。みんなファンなんだよねぇ。日本のフジテレビも取材に来てて思わず私もれるに並んでしまおうかと思いましたが、明日バーンズ&ノーブルで買うことにします。
今日はヨガ教室に行ったらいつもは居るはずの先生がいなくって、結局時間になってもこなかった。携帯にも連絡が取れないとのことで、仕方なく今日のヨガはキャンセルした。地下鉄か何かのトラブルに巻き込まれてるかもしれないし、そうでないかもしれない。そんな人ではなさそうだったけど。
NYにいるとこの手のことはすごく多いので、もし寝坊して遅刻しても「地下鉄が走らなかったから。。。」などという言い訳が正当に通じる。
工事も良くやっていて自分の乗りたいラインがこないと思ったらその日は止まっていた・・・ってこともあったし、駅そのものが突然封鎖されてるときもある。わずかな時間差で乗れたり乗れなかったり、これになれると少しのことでも動じなくなる。
ああ、またかって。。。
ついに昨日unrimitedのメトロカードを買った。30日間乗り放題で76ドル。バスでも地下鉄でもトラムでも何でも使えるメトロカード。
今まで回数券のメトロカードにしてたのだが、損得をいちいち数えるのがめんどくさくなって買った。
おかげで買ったらものすごく気が楽になった。これからはわずか2駅分でも乗る毎日になるだろう。。。
お昼にグランドセントラル駅で有名なオイスターバーのクラムチャウダーを食べました。味が3種類あって、マンハッタン風味とニューイングランド風味、そしてメリーランド風味。おそらく皆が想像するクリーム状のクラムチャウダーはニューイングランド風味だろう。
私はやっぱ初めはと思いマンハッタン風味にした。これがまた開けてびっくりオレンジ色。一瞬ミネストローネかと思ったけど、やっぱり味はクラムチャウダーで、たくさんの牡蠣のかけらが入ってました。ちょっとスパイシーでおいしかったなぁ。
お値段もタックスいれて5ドルちょい、持ち帰りもできます(クラッカーがついてる!)。
NYにいるとこの手のことはすごく多いので、もし寝坊して遅刻しても「地下鉄が走らなかったから。。。」などという言い訳が正当に通じる。
工事も良くやっていて自分の乗りたいラインがこないと思ったらその日は止まっていた・・・ってこともあったし、駅そのものが突然封鎖されてるときもある。わずかな時間差で乗れたり乗れなかったり、これになれると少しのことでも動じなくなる。
ああ、またかって。。。
ついに昨日unrimitedのメトロカードを買った。30日間乗り放題で76ドル。バスでも地下鉄でもトラムでも何でも使えるメトロカード。
今まで回数券のメトロカードにしてたのだが、損得をいちいち数えるのがめんどくさくなって買った。
おかげで買ったらものすごく気が楽になった。これからはわずか2駅分でも乗る毎日になるだろう。。。
お昼にグランドセントラル駅で有名なオイスターバーのクラムチャウダーを食べました。味が3種類あって、マンハッタン風味とニューイングランド風味、そしてメリーランド風味。おそらく皆が想像するクリーム状のクラムチャウダーはニューイングランド風味だろう。
私はやっぱ初めはと思いマンハッタン風味にした。これがまた開けてびっくりオレンジ色。一瞬ミネストローネかと思ったけど、やっぱり味はクラムチャウダーで、たくさんの牡蠣のかけらが入ってました。ちょっとスパイシーでおいしかったなぁ。
お値段もタックスいれて5ドルちょい、持ち帰りもできます(クラッカーがついてる!)。
今日は午前中にグランドセントラルのツアーに参加してきた。
ただというより、最後によろしければ寄付を!とガイドさんが袋を出す。
金額は自分次第。
私はガイドブックに書いてた目安の6ドルにしたけど、やっぱり人によってそれぞれ。
良かったら15ドルぐらいはずんじゃう人もいるし、もちろん1ドルも出さずにトン図らする人もいる。
ガイドさんはこの道35年といってた。
毎週水曜日に欠かさずやってると言ってたので、かなりのベテラン。
グラセンのことなら何でもお任せ!という人だった。
この方とにかく声が大きくて渇舌が良くて、隣で聞いてたら耳が痛くなるほどの音量。英語のガイドさんて、英語自体がリズミカルな語学だけあって、とにかく一気にしゃべる。日本語のように切れ目がないので、ずっと聞いてると集中力が途中で切れそうになる。
それでもいくつかグラセンのことは聞き取れた。この大きな駅は毎日5000人が利用しているとのこと。そのうち2000人が通勤で使う人。あとの3000人が観光客や買い物客などただの通りすがりの人。
グラントセントラル駅は現在正面全体が工事中で黒いシートに覆われてなんとも見苦しいなりをしているけれど、本来どれくらい美しいか過去の写真を見せて説明してくれた。
面白いことに昔の写真も2種類だして、これはいったい何時代?と思うくらい古いのもあった。写真というより絵に近いくらい。開拓時代だろうけど、それくらい歴史の深い駅なんだろう。
他にも隠れた彫刻や駅の中にある仕掛け(遠くに離れた二本の柱のたもとで会話ができる糸電話のような仕組み・・・)などなどとても楽しかった。
駅の地下のオイスターバーのことを話してるのを聞いてたら、行きたくなったので明日お昼に『名物クラムチャウダー』だけでも飲みに行こうかな?と考えてます。
さて、夕方はセントラルパークでのニューヨークフィルの野外無料コンサートへ行ってまいりました。午前中に雨が降ったのでお天気をとても心配してたのですが、まぁ、このごろのNYの天候は変わりやすいのでなんとも言えない。
学校で前の先生ジョエルに会ったので、彼はクラシック好き(授業中にいつもラジオでクラシック番組をかけてました)ということも知ってたので聞いてみました。中止にはならないとジョエルが言うので、学校が終わってから寮の夕食をパックに詰め込んで、芝生に敷くタオルやら飲み物やら色々準備してセントラルパークへ向かいました。
ついた頃は開演の20分前ぐらいなので、もうかなりの人で芝生は埋め尽くされてました。
野球場スペースが少し空いてたので新聞紙を下に敷いてその上にタオルを重ねて横になりました。夕食を食べてたらもうすぐに演奏が始まりました。
前に聞いたオペラのときとは違って、音楽だからか演奏が始まるとともに周りの人達のおしゃべりもぴたりと止みました。
曲目は初めがワーグナー、次がラロのバイオリン協奏曲、最後がチャイコフスキーの交響曲でした。
バイオリンはものすごかったです。一人のソリストが熱演しててその技術も世界レベルのNYフィルだけあって、力強くてすばらしかった。
最後にみんなが一番楽しみにしていた花火が上がりました。あいにく今日は曇り空なので高く上げた花火が少し雲に隠れて見えないということもあったけど、独立記念日同様ラストはとにかくずーと打ちまくり。。。同じところにこれでも勝手ほど何発も連打しまくり。アメリカの花火って。。。ってほんと笑える。
ただというより、最後によろしければ寄付を!とガイドさんが袋を出す。
金額は自分次第。
私はガイドブックに書いてた目安の6ドルにしたけど、やっぱり人によってそれぞれ。
良かったら15ドルぐらいはずんじゃう人もいるし、もちろん1ドルも出さずにトン図らする人もいる。
ガイドさんはこの道35年といってた。
毎週水曜日に欠かさずやってると言ってたので、かなりのベテラン。
グラセンのことなら何でもお任せ!という人だった。
この方とにかく声が大きくて渇舌が良くて、隣で聞いてたら耳が痛くなるほどの音量。英語のガイドさんて、英語自体がリズミカルな語学だけあって、とにかく一気にしゃべる。日本語のように切れ目がないので、ずっと聞いてると集中力が途中で切れそうになる。
それでもいくつかグラセンのことは聞き取れた。この大きな駅は毎日5000人が利用しているとのこと。そのうち2000人が通勤で使う人。あとの3000人が観光客や買い物客などただの通りすがりの人。
グラントセントラル駅は現在正面全体が工事中で黒いシートに覆われてなんとも見苦しいなりをしているけれど、本来どれくらい美しいか過去の写真を見せて説明してくれた。
面白いことに昔の写真も2種類だして、これはいったい何時代?と思うくらい古いのもあった。写真というより絵に近いくらい。開拓時代だろうけど、それくらい歴史の深い駅なんだろう。
他にも隠れた彫刻や駅の中にある仕掛け(遠くに離れた二本の柱のたもとで会話ができる糸電話のような仕組み・・・)などなどとても楽しかった。
駅の地下のオイスターバーのことを話してるのを聞いてたら、行きたくなったので明日お昼に『名物クラムチャウダー』だけでも飲みに行こうかな?と考えてます。
さて、夕方はセントラルパークでのニューヨークフィルの野外無料コンサートへ行ってまいりました。午前中に雨が降ったのでお天気をとても心配してたのですが、まぁ、このごろのNYの天候は変わりやすいのでなんとも言えない。
学校で前の先生ジョエルに会ったので、彼はクラシック好き(授業中にいつもラジオでクラシック番組をかけてました)ということも知ってたので聞いてみました。中止にはならないとジョエルが言うので、学校が終わってから寮の夕食をパックに詰め込んで、芝生に敷くタオルやら飲み物やら色々準備してセントラルパークへ向かいました。
ついた頃は開演の20分前ぐらいなので、もうかなりの人で芝生は埋め尽くされてました。
野球場スペースが少し空いてたので新聞紙を下に敷いてその上にタオルを重ねて横になりました。夕食を食べてたらもうすぐに演奏が始まりました。
前に聞いたオペラのときとは違って、音楽だからか演奏が始まるとともに周りの人達のおしゃべりもぴたりと止みました。
曲目は初めがワーグナー、次がラロのバイオリン協奏曲、最後がチャイコフスキーの交響曲でした。
バイオリンはものすごかったです。一人のソリストが熱演しててその技術も世界レベルのNYフィルだけあって、力強くてすばらしかった。
最後にみんなが一番楽しみにしていた花火が上がりました。あいにく今日は曇り空なので高く上げた花火が少し雲に隠れて見えないということもあったけど、独立記念日同様ラストはとにかくずーと打ちまくり。。。同じところにこれでも勝手ほど何発も連打しまくり。アメリカの花火って。。。ってほんと笑える。
今週からレベルが上がりクラスが変わった。
昨日・今日と授業を受けたのだが、これがまた最悪の授業である。
何が最悪かというと先生!これにつきる。
授業の良し悪しは60%先生のやり方で決まると私は思う。
残り20%が他の生徒、つまりクラスメイトの雰囲気。
そして残りが本人のやる気・・・。
今度の先生はどんな先生かと思ったらニコルという女の先生。
何かおかしいと思ったら、この先生昨日が初めて教えたという新米の先生。
なぜ新米なのかわかったかというと、クラスメイトの日本人の女の子が、この先生前の私のクラスを見学に来てた。。。と言ったからである。
とにかく授業がぎこちなく、
生徒を引っ張ろうとも乗せようともしないで、
教科書をただ読んでる感じ。つまらなすぎる。どうしようもなく息苦しくて。
おまけに先生が質問を生徒にするのだが、これがまた何を聞いてるのか、先生が何をしたいのかさっぱりわからない。
だから生徒も誰も答えなくて沈黙が続いたりした。
いくら新米だとはいえ、これではあんまり、こんなの先生じゃない。
いくら夏休みで生徒が多いからってこんな人先生にするべきじゃないと頭にきました。
まさに「I HATE !!」な授業。
高い金払ってこれはないだろうと、早速今週末にクラスチェンジを申し出るつもりだ。
今思えば前のレベルのジョエル(先生)が神様に見える。
前同じクラスだったアッキーもレベルアップをし、私達はまた同じクラスになってしまったのだが、私が彼にクラス変えるつもりだと告白すると彼もそう思ってたことがわかった。彼などは昨日ニコルの授業を受けて、あまりのひどさに泣きそうになったそうだ。
どうりで後半から彼の口数が無に等しくなったわけだ。
というわけで、ちょっとブルーになったこの頃だが、気分を盛り上げようと二つのイベントに参加してきた。
ひとつはNY市立図書館の無料ツアー。
約1時間かけてガイドさんと一緒に図書館の中をめぐるツアーで、図書館の歴史やお宝も教えてくれる。
もうひとつがセントラルパークでの野外コンサート。
NYの「NAUMBURG」オーケストラのクラシックコンサート。
セントラルパークのナウムバーグ野外音楽堂で夕方7時半から行われたのを見てきた。
この音楽堂前の広場は普段はインラインスケーター達で埋まってるのだけど、
今回ばかりは簡易イスが置かれて、立派な野外コンサート会場になっていた。
驚いたことにこの音楽堂でのコンサートは今回で100年目だという。
この音楽堂半円形のデザインがすごくおしゃれで気に入った。
日が沈むにつれて指揮者がライトアップされてすごくいい雰囲気になっていった。
外で聞くオーケストラの音色はまた感じが違う。
生の音楽がこんな身近で聴ける機会はそうそうないし、やっぱりNYだからかな。
蛍が飛び交い、それもまた素敵だ。
始めはアメリカのクラシック音楽に、後半はソリストも入って、その人のソプラノの歌声がまたすごくきれいでとても耳に気持ちいい。
なんだがおとぎの国に迷い込んだような不思議な気分になる。
彼女が歌い終わったときのブラボーという声援に拍手はすごかった。
その後はジャズっぽいクラシックもあって、古きよき時代のアメリカ音楽といった雰囲気。
今日の指揮者の指揮がまた個性的で良かった。なんというかすごくくっきりした四季の降り方で見てて面白い。今にも飛び上がりそうな振り方をして目がはなせられない感じ。彼の指揮によってオーケストラも段々盛り上がってきてすばらしかった。
学校の授業には頭にきてたけど、この演奏を聴いてなんだか前向きな気分になった。
とりあえず今の先生が最悪だとして次ぎ変えたらいい先生になるだろうと思うことにする。とにかく無料でこんな楽しい音楽が聴けるなんてほんとにすばらしい。
明日はNYフィルハーモニーのセントラルパーク無料コンサートだ。ああ、生のフルオーケストラ・・・楽しみ♪
NAUMBURGのHP
http://www.naumburgconcerts.org/
昨日・今日と授業を受けたのだが、これがまた最悪の授業である。
何が最悪かというと先生!これにつきる。
授業の良し悪しは60%先生のやり方で決まると私は思う。
残り20%が他の生徒、つまりクラスメイトの雰囲気。
そして残りが本人のやる気・・・。
今度の先生はどんな先生かと思ったらニコルという女の先生。
何かおかしいと思ったら、この先生昨日が初めて教えたという新米の先生。
なぜ新米なのかわかったかというと、クラスメイトの日本人の女の子が、この先生前の私のクラスを見学に来てた。。。と言ったからである。
とにかく授業がぎこちなく、
生徒を引っ張ろうとも乗せようともしないで、
教科書をただ読んでる感じ。つまらなすぎる。どうしようもなく息苦しくて。
おまけに先生が質問を生徒にするのだが、これがまた何を聞いてるのか、先生が何をしたいのかさっぱりわからない。
だから生徒も誰も答えなくて沈黙が続いたりした。
いくら新米だとはいえ、これではあんまり、こんなの先生じゃない。
いくら夏休みで生徒が多いからってこんな人先生にするべきじゃないと頭にきました。
まさに「I HATE !!」な授業。
高い金払ってこれはないだろうと、早速今週末にクラスチェンジを申し出るつもりだ。
今思えば前のレベルのジョエル(先生)が神様に見える。
前同じクラスだったアッキーもレベルアップをし、私達はまた同じクラスになってしまったのだが、私が彼にクラス変えるつもりだと告白すると彼もそう思ってたことがわかった。彼などは昨日ニコルの授業を受けて、あまりのひどさに泣きそうになったそうだ。
どうりで後半から彼の口数が無に等しくなったわけだ。
というわけで、ちょっとブルーになったこの頃だが、気分を盛り上げようと二つのイベントに参加してきた。
ひとつはNY市立図書館の無料ツアー。
約1時間かけてガイドさんと一緒に図書館の中をめぐるツアーで、図書館の歴史やお宝も教えてくれる。
もうひとつがセントラルパークでの野外コンサート。
NYの「NAUMBURG」オーケストラのクラシックコンサート。
セントラルパークのナウムバーグ野外音楽堂で夕方7時半から行われたのを見てきた。
この音楽堂前の広場は普段はインラインスケーター達で埋まってるのだけど、
今回ばかりは簡易イスが置かれて、立派な野外コンサート会場になっていた。
驚いたことにこの音楽堂でのコンサートは今回で100年目だという。
この音楽堂半円形のデザインがすごくおしゃれで気に入った。
日が沈むにつれて指揮者がライトアップされてすごくいい雰囲気になっていった。
外で聞くオーケストラの音色はまた感じが違う。
生の音楽がこんな身近で聴ける機会はそうそうないし、やっぱりNYだからかな。
蛍が飛び交い、それもまた素敵だ。
始めはアメリカのクラシック音楽に、後半はソリストも入って、その人のソプラノの歌声がまたすごくきれいでとても耳に気持ちいい。
なんだがおとぎの国に迷い込んだような不思議な気分になる。
彼女が歌い終わったときのブラボーという声援に拍手はすごかった。
その後はジャズっぽいクラシックもあって、古きよき時代のアメリカ音楽といった雰囲気。
今日の指揮者の指揮がまた個性的で良かった。なんというかすごくくっきりした四季の降り方で見てて面白い。今にも飛び上がりそうな振り方をして目がはなせられない感じ。彼の指揮によってオーケストラも段々盛り上がってきてすばらしかった。
学校の授業には頭にきてたけど、この演奏を聴いてなんだか前向きな気分になった。
とりあえず今の先生が最悪だとして次ぎ変えたらいい先生になるだろうと思うことにする。とにかく無料でこんな楽しい音楽が聴けるなんてほんとにすばらしい。
明日はNYフィルハーモニーのセントラルパーク無料コンサートだ。ああ、生のフルオーケストラ・・・楽しみ♪
NAUMBURGのHP
http://www.naumburgconcerts.org/
夏にセントラルパークで行われるシェイクスピアの野外劇「Shakespeare in the Park」に行ってきた。この野外劇は今年で50年目という歴史のあるもの。
過去にも大物俳優などが好んで演じたという有名な野外劇。
7-8月期間、月曜日以外の毎日行われてるのだけど、このチケットを入手するのが困難だ。毎日昼の一時に配布されるのだけど、学校があるので日曜日に見に行った。
10時に並んだ知人がギリギリだったというので、それを見越して9時に友達とセンタラルパークに行った。目当ての野外劇場へ着くと長打の列が見えた。しかし日本と違うのはみんなブランケットを持って寝転がったり、イスを持ち込んでリラックスして待ってることだ。
私もそれを見越して芝生に敷けるタオルと新聞紙に飲み物に食べ物と準備万端で行ったら、ちょうど私たち乗れるの最後尾がベンチだったために特にタオルは必要なくなった。
配布予定の午後一時まで4時間待ったが、そんなに苦痛ではなった。風が気持ちよく、早起きしたためにあまりの心地よさに眠くなったりもした。初めはガイドブックを読んで、日系新聞を読んで、ベーグルを食べながらボーと周りを観察してたらあっという間に時間は過ぎた。
面白いことにフルート吹きのパフォーマーが現れたので、その音色を聞いてていい気持ちになった。久々にチップをあげてしまった。
チケットは1時30分頃には手に入り、友達とは夕方会うことにし、私は午後セントラルパークで(ストロベリーフィールズの向かいで)昼寝をした。
この後4時まで寝てしまい、歩いて寮に戻ったらまた眠くなり7時近くまでまた寝てしまった。
やはり前の日のサイクリングの疲れでも残ってるのか。
開演時間の午後8時に再び野外劇場へ向かった。
劇場は500人くらいしか入らないような扇形の円形劇場で、すぐ側に大きな池があるためか蛍がたくさん飛び交っていて驚いた。日本でも蛍はあまり見られないのに、都会のど真ん中でこんなにたくさんの蛍が見られるとは。しかも光具合が心なしか日本より小さい感じ。
舞台はとても小さかったが、役者が近距離で見られてすごく雰囲気があってよかった。
劇のタイトルは「AS YOU LIKE」(お気に召すまま)という喜劇。なだけに威勢の良い早口の英語が聞き取れなくて、あまり話を理解できなかったけれど、それでも面白そうなのが伝わってきた。何だかんだいって3時間もある劇だったので、最後にはお尻が痛くなっちゃったけど。
過去にも大物俳優などが好んで演じたという有名な野外劇。
7-8月期間、月曜日以外の毎日行われてるのだけど、このチケットを入手するのが困難だ。毎日昼の一時に配布されるのだけど、学校があるので日曜日に見に行った。
10時に並んだ知人がギリギリだったというので、それを見越して9時に友達とセンタラルパークに行った。目当ての野外劇場へ着くと長打の列が見えた。しかし日本と違うのはみんなブランケットを持って寝転がったり、イスを持ち込んでリラックスして待ってることだ。
私もそれを見越して芝生に敷けるタオルと新聞紙に飲み物に食べ物と準備万端で行ったら、ちょうど私たち乗れるの最後尾がベンチだったために特にタオルは必要なくなった。
配布予定の午後一時まで4時間待ったが、そんなに苦痛ではなった。風が気持ちよく、早起きしたためにあまりの心地よさに眠くなったりもした。初めはガイドブックを読んで、日系新聞を読んで、ベーグルを食べながらボーと周りを観察してたらあっという間に時間は過ぎた。
面白いことにフルート吹きのパフォーマーが現れたので、その音色を聞いてていい気持ちになった。久々にチップをあげてしまった。
チケットは1時30分頃には手に入り、友達とは夕方会うことにし、私は午後セントラルパークで(ストロベリーフィールズの向かいで)昼寝をした。
この後4時まで寝てしまい、歩いて寮に戻ったらまた眠くなり7時近くまでまた寝てしまった。
やはり前の日のサイクリングの疲れでも残ってるのか。
開演時間の午後8時に再び野外劇場へ向かった。
劇場は500人くらいしか入らないような扇形の円形劇場で、すぐ側に大きな池があるためか蛍がたくさん飛び交っていて驚いた。日本でも蛍はあまり見られないのに、都会のど真ん中でこんなにたくさんの蛍が見られるとは。しかも光具合が心なしか日本より小さい感じ。
舞台はとても小さかったが、役者が近距離で見られてすごく雰囲気があってよかった。
劇のタイトルは「AS YOU LIKE」(お気に召すまま)という喜劇。なだけに威勢の良い早口の英語が聞き取れなくて、あまり話を理解できなかったけれど、それでも面白そうなのが伝わってきた。何だかんだいって3時間もある劇だったので、最後にはお尻が痛くなっちゃったけど。
学校のアクティビティでバレエを見てきました。場所はリンカーンセンターのアメリカンシアター。NYきってのプロのバレエがなんと26ドルで見れるというので、驚きです。
バレエを知らない私でも白鳥の湖は有名だし、ストーリーもわかるかな?と思ったので。
劇場はとにかく豪華ですばらしい。
まるで映画の世界に入ったかのような螺旋階段に圧倒されます。
白鳥の湖は全部で4幕。1幕目がお城での王子の誕生日。王子のジャンプがすばらしい。
2幕目が白鳥の姫との出会いのシーン。プリマドンナの登場に会場のどよめきがすごかった。それに答えては口調の踊りのすごいこと。ほんとに手が白鳥のように繊細に動いてて圧倒された。まるで羽が生えてるみたいに軽やかにきれいに踊ってて、おまけに脚がすごく細くてきれい。
3幕目は王子がお妃を選ぶシーン。ここで悪魔が自分の娘(黒鳥)を白鳥に似せて王子に見せると王子はだまされて、黒鳥との結婚を決めてしまう。黒鳥と王子のダンスは白鳥とのダンスよりも迫力があり、私的にはこっちのほうが良かったと思った。最大の見せ場である黒鳥の32回転は息が詰まるほどすばらしいです。背筋が寒くなるくらい感動しました。
最後は白鳥と王子が心中し、それにより悪魔が倒されるシーン。だまされたと知ったときの王子の悲しみと白鳥に許しを請う姿が切ない。そしてアンハッピーエンドだからこんなに美しい物語なのでしょうかね。
終わったの拍手はものすごかった。主役の王子とプリマドンナの拍手もすごかったけど、以外に人気者だったのが悪魔約の人。人気のダンサーなのかな。
何度も暗幕の外に出てきてくれて写真もたくさん取れて満足。
初めてバレエを見たけど、私的にはもっとゆっくりでかったるいのかと思いきや、そんなこと全然なくてリズミカルですばらしいです。見ごたえ十分。たくさんの白鳥達のダンスやお城の住人たちのダンス、特に男性の方たちのジャンプはすばらしく圧倒されます。バレエがすべてのダンスの基本なんだと思い知らされた感じ。
次の公園はジゼルだそうだが、私はくるみ割り人形が見てみたい。
バレエを知らない私でも白鳥の湖は有名だし、ストーリーもわかるかな?と思ったので。
劇場はとにかく豪華ですばらしい。
まるで映画の世界に入ったかのような螺旋階段に圧倒されます。
白鳥の湖は全部で4幕。1幕目がお城での王子の誕生日。王子のジャンプがすばらしい。
2幕目が白鳥の姫との出会いのシーン。プリマドンナの登場に会場のどよめきがすごかった。それに答えては口調の踊りのすごいこと。ほんとに手が白鳥のように繊細に動いてて圧倒された。まるで羽が生えてるみたいに軽やかにきれいに踊ってて、おまけに脚がすごく細くてきれい。
3幕目は王子がお妃を選ぶシーン。ここで悪魔が自分の娘(黒鳥)を白鳥に似せて王子に見せると王子はだまされて、黒鳥との結婚を決めてしまう。黒鳥と王子のダンスは白鳥とのダンスよりも迫力があり、私的にはこっちのほうが良かったと思った。最大の見せ場である黒鳥の32回転は息が詰まるほどすばらしいです。背筋が寒くなるくらい感動しました。
最後は白鳥と王子が心中し、それにより悪魔が倒されるシーン。だまされたと知ったときの王子の悲しみと白鳥に許しを請う姿が切ない。そしてアンハッピーエンドだからこんなに美しい物語なのでしょうかね。
終わったの拍手はものすごかった。主役の王子とプリマドンナの拍手もすごかったけど、以外に人気者だったのが悪魔約の人。人気のダンサーなのかな。
何度も暗幕の外に出てきてくれて写真もたくさん取れて満足。
初めてバレエを見たけど、私的にはもっとゆっくりでかったるいのかと思いきや、そんなこと全然なくてリズミカルですばらしいです。見ごたえ十分。たくさんの白鳥達のダンスやお城の住人たちのダンス、特に男性の方たちのジャンプはすばらしく圧倒されます。バレエがすべてのダンスの基本なんだと思い知らされた感じ。
次の公園はジゼルだそうだが、私はくるみ割り人形が見てみたい。