BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

これからのC&Aについて

2009-02-03 09:58:03 | C&A
さてさて、ここにきて真面目に語ろうかと思います。
昨日やっと心待ちにしてたC&AのFC会報(1-2月合併号)が届きました。
中には2009年以降のC&Aの活動を休止するとのお知らせが冒頭に綴られておりました。
これまでも二人はソロ活動をC&Aの活動中にも行い、たびたびC&Aの活動を休止してきましたが、今回はあえて期限を設けない活動休止だと言うことです。
一心不乱で見入ってしまいました。
そこにはCHAGEさんとASAKAの気持ち、そしてこれからのこと、二人をデビュー当時から書いてきたライターの方の話や音楽評論家の小貫さんのコラムなどがありました。
某新聞・ニュースでの解散報道にびっくりした1月上旬でしたが、
その間にある程度私には覚悟のようなものができてたので、
FC会報の中にある活動休止の内容を読んでやはりショックを受けましたが、それ以上にお二人の真摯な言葉がつづられていて、それをこの眼で見ることができてほっとしています。
二人とも必ずしも活動の休止が無期限であるとは断定してません。
それでももし方向が同じであれば、「(C&Aとして一緒になることが)それもあるだろう」という響きがありました。
一時期は解散まで真剣に考えた二人ですが、CHAGEさんとASAKAさんは「CHAGE&ASKA」を母体として私たちに残してくれました。
例えるなら故郷や家のように帰れる場所を残してくれたのです。

二人と共に過ごしてきたFCのライターみよちゃんの文書にも感動しました。
そこにあるのは30年間、長い間二人をそばで見てきたからこそ書ける彼女の文章だったかと思います。
デビュー当時一緒に博多から上京してきて、まるで同級生のノリで部屋を行き来しながら生活した二人(実際同級生です)が、やがてプロとして今の位置に来るまでに色々な葛藤や苦難や関係性を変えてたどり着いたこと。
そこにある二人の絆や思いやりを感じずには居られない感じでした。
みよちゃんの言うとおり30年間まったく変わらずに同じ関係を維持するのは難しいです。
友達でさえ、10代の頃に中が良かった友人が40になっても同じ存在でいてくれるかと言うと微妙だとは思うのです。
家族や夫婦や恋人でさえ、自分でさえ変わっていく中で。
実際私はまだ30年間同じ関係を維持したのは両親しかいないのでまだわかりませんが。
でも親でさえ私の中では見方や関係性は少し変わっていきました。
それに、二人の場合は友達であり、それが仕事仲間であり、ライバルであり、1対1の関係という究極の最小公倍数なのですからね。
それを今まで維持してこれたのは二人の精神力もあるけれど、やっぱりCHAGEさん、ASKAさんが、自己という存在を超えて「C&A」という活動にこだわってたからと思います。

なので、私は今回の件はすごく納得しました。

みよちゃんの文章の中に、彼女がASKAの家へ取材に行った時に玄関先でCHAGEと遭遇した場面が出てくるんです。
つい最近のことなんだけど、CHAGEは子供が生まれて父親になったんです。
みよちゃんがASKAの家に上がると、そこにはCHAGEのものだったろうコーヒーカップが。
ASKAがCHAGEに子供が産まれ、その写真を見せてもらい、「あいつほんとうに良かったよな。子供好きだし」なんてうれしそうに話す。
その場面がすっごく好きで、読んでて泣いてしまいそうです。
それぐらい二人の絆が深いんだなぁと。
友達を超え、仕事仲間を超え、これからも人生の相棒として二人は続いていくと感じました。
ま、歩く方向は別ですけど、いつの日かまたすれ違って同じ方向向いてたのなら一緒にステージに上がるかもしれません。
C&Aのファンはいつでも二人がC&Aとして戻ってくるのを待ってるし、戻らなかったとしても二人のことをずっと応援するつもりです。

CHAGEさん、ASKAさん、今までC&Aとしての活動お疲れ様でした。
そしていつも私達ファンのことを考えてくれてありがとう。
FCを私達に残してくれてありがとう。
これからは、一人のソロミュージシャンとしての新たなスタートを思いっきり切って、思う存分自分のやりたいことをやってほしいと思います。
人生はたった一度きりなんですから、ここで決断した二人の勇気に私もなにか前向きな気持ちになれました。
50歳を超えて何かに挑戦するその姿勢が素敵です。
むしろ50歳だからこそ、これからの自分にできることが見えてきたのかもしれません。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
私のほうはと言えば、もちろん2人分ライブに参加するし、その分すごく忙しくなるかと思うとワクワクしてます。

5本指の魅力

2009-02-02 17:31:57 | 健康ネタ
先日5本指ソックスを購入しました。
なんか非常に履きやすい。
というか、前に一度履いたときは逆に履きにくい、、、というのが印象だったんだけど。

事の発端は、お正月。
母方の実家にある温泉でマッサージをしてもらったときに、そこのマッサージ師に「とても疲れる足してるねぇ。。。」と言われました。
「み、見ただけでわかるのですか!」と驚きました。
私の足は少し外反母趾気味になってるのです。
だから横に広くって、狭いキュッとした靴が履けない。
ヒールのある靴やサンダルはみんなこのタイプだから、いつも草履やペタペタサンダルが中心です。
20代の頃はがんばって無理してサンダルやブーツに挑戦したんだけど、結果がこれです。
そこで薦められたのが「5本指ソックス」。
昔は軍足なんて呼んでたけど、今やかわいらしいものがいっぱい売ってるのよね。
ということでコレクションしてやろうと思います。
とりあえず3足1000円で、購入。
顔入りのやつ(ネコ?)が気に入ってる。
うちの母もずーと5本ソックス愛好者で、去年旅行に行った時に思わず脱いだ靴の下から、キュートな顔入りの5本指ソックスを見て、同じツアー客の人がその「ギャップ」というか『予想してなかった展開』に笑ってました。
私も予想を裏切る靴下を履こう。

しかしけっこう指が分かれてると、足に力が入ると言うか、なんかスッキリしますね。
水虫とかにもいいみたい。

漢検2級受験

2009-02-01 19:36:39 | のほほん日記
いよいよその日がやってきた。
漢検2級の試験です。
この一ヶ月毎日勉強してきました。
とくにこの2週間は根つめて勉強したために、同じ姿勢で、つまり下を向いて勉強していたために、肩こりがますますひどくなってしまった。
3日間毎日肩こりによる頭痛との闘いで、鎮痛薬を飲み続けてます。
そして変なことに気がついてしまいました。
というのも鎮痛薬が利きだして頭痛が収まると、今度はものすごく気分が高揚するのです。
機嫌がよくなるというか・・・あれは何なんだろう。
すごくやる気が出てきて勉強もはかどるし、もし薬がなかったら頭痛のためにすぐ布団にもぐりこんでただろうに、ついついいろいろやりたくなり寝るのが遅くなる始末。
この高揚感は薬によるものなのか、一種の麻薬みたいなものなのかもしれない。
できるなら薬には頼りたくないし、そのうち耐性でもできて効かなくなるのもいやだし、依存してしまうのもいや。

ま、とにかく漢検が終わってさっぱりした。
試験時間の「終了」の声を聞いたとき、肩に乗ってた重い漬物石を取り去ったようなそんな感じになりました。
どうでしょう?
やっぱり精神的な疲れとかあったのかもしれない。
ひどい肩こりの痛みでさえ、どうでもよくなるくらい、気持ちが軽くなった。
もう、勉強しなくてもいい。
これからは仕事終わって家に帰ったら、好きなだけ好きな本や映画が見れる。
休みの日ものんびりできる。。。と。
早速終わってから紀伊国屋へ。
気になってた本を購入しました。

ところで、試験終了直後一緒に受験をした上司と近くのスーパーで自己採点をしました。
いや、私のほうが間違ってるよ。
なんだかすごく悔しいですよ。
日本人としてのプライドというか。
でもそれだけ上司は勉強したんだと思います。
外国人である彼にとっては私の何十倍もの努力が必要であったかと思うし、そういった意味ではあらためて尊敬しました。
なんにせよ、自己採点では二人とも合格ラインの上だったのでよかったなぁと思います。
結果は40日後なので、それまでは安心できませんが、しばらくはのんびりするつもり。
あっと、今度はバレンタインへ向けて着々と準備しようかなー。