BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

平川温泉

2010-09-18 09:20:03 | 温泉めぐり
ついに3連休。
去年は大型連休でしたが、今年は3連休と飛び休なんですね。
私は今日からの3連休のみ休むつもり。
少しでも今はお金を貯めたいので、23日は休日出勤します。
この連休は結婚式に彼氏がこっちに来るのとで忙しいですが、いろいろプランも練ってあるので満喫したいです。

さて、先週平川温泉へ行ってきました。
平川とは岩木川の支流のことです。
この温泉は弘前市と接する田舎館村にあります。
別に平川市と有りますが、あっちは関係ないです。
たまーに行きたくなる温泉です。
浴室の真ん中に大きな湯船がどーんとあって、大きくてお湯がたっぷり。
無色のお湯は少しヌルヌル感があるのが、入るととっても気持ちいい!
久々に行ってやっぱりここの温泉好きだーと思ってしまいました。
リニューアルしてたのか、浴槽設備が新しくなっていましたね。

○平川温泉 南津軽郡田舎館村字大袋字樋田3

つけめん 玉

2010-09-17 21:00:42 | ぐるめハント青森
久々にラーメン食べたー。
津軽ラーメン街道に新しく川崎の「つけめん玉」が仲間入り。
前にあった「けいすけ」が無くなってしばらく経ったので、待ってましたと言う感じ。
玉はつけめんがメインの店です。
普通のつけ麺、辛いつけ麺、カレー味のインドのつけ麺もある。
なんか「つけ麺」に飽き飽きしてたので、私は「特製中華そば」を頼みました。
煮卵やノリなどが入ってます。
とっても濃厚なスープで魚出汁がよく出てました。
つゆがうまくて飲みほした時、最後に鰹節みたいな削り節がたくさん出てきたよ。
つけ麺用に置いていた刻み玉ねぎも入れてみました。
麺がまた手打ちっぽい感じで、ぱっと見「そば」っぽくも見えましたがうまかったです。
ああ、また食べに行きたい。
期間中に今度はつけ麺も食べてみようかなと思います。

NEW SHOES

2010-09-16 21:01:05 | コスメ・ファッション
もうあと2週間ほどでアップルマラソンです。
うわー、もう10月なんだね、信じられない。
今年はかなり練習不足です。
暑すぎたり、雨だったり、体調不慮だったりとタイミングが合わないのもあるが、
気持が乗らないっぽくて、これで大丈夫か?と不安です。
特にこの冬にめっちゃ太ったので、春の走り始めは信じられないほど身体が重くてびっくりした。
やはり太るといいことないわ。
でもなんだかんだいって同じ状況で7月に青森マラソン10km走れたから、今回も大丈夫でしょうと考えることにしてます。
アップルも今年でかれこれ4度目の出場ですよ
しかも10kmは3回目なんでコースもわかってるし何となく安心かな。
でも練習不足だからタイムが一番悪い可能性あり。
取り合えず完走できればいっか。

で、シューズを新しく買いました
実は数ヶ月前から前のシューズのつま先脇のメッシュ部分が穴が空いてきてたの。
我慢して使ってきたけど、ついに先日中の靴下の色や模様まで見れるくらい穴が大きくなってきちゃって・・・。
さすがにこれで大会出るのは恥ずかしいと思ったわけ(知り合いもいるし)。
レース中に雨が降ったらそれこそすぐにジョボジョボでしょう。。。
写真はタケスポで買ったミズノのランニングシューズです。
レース用ではなく、ジョギング用のやつなんで安かった。
私はあんまりレースでないので、ジョギング用で十分です。
これは女性用に作られたシューズでシューズの幅がワイド(広く)設計なモデル。
早速履いて走ってみたらなるほど楽というか今までの締め付け感がない。
ちょっと不安な気もするけど、慣れれば楽だと思う。
底が前のシューズ(底が厚かった)と違うのでまだ慣れませんが、出来るだけ練習して早く慣らしてアップルに向かいたいと思う。
しかしシューズといい、PCといい、ほんっとに最近モノが壊れるなっ。

麦藁帽子

2010-09-15 21:12:05 | ぐるめハント青森

去年から麦藁帽子がはやってますね。
つばの広くないタイプの麦藁を良く目にします。
私の中じゃ、麦藁帽子と聞くと頭に浮かぶのはつばの広い奴。
農作業してる人がかぶってそうな。。。
青森市にある喫茶店「麦藁帽子」。
ここで紹介したいと思いつつ、やっと書くことができた。
去年ねぶたの跳ね友に紹介された喫茶店です。
入口にある大きな豆ひきの道具のオブジェが目印です。
私はあんまり青森市内に詳しくないので、連れて行ってもらったときこんなところにこんな店が!!と思いました。
それくらい、すごくいい雰囲気で気にいりました。
昭和の香りが匂う純喫茶という感じ。
青森市内はけっこう裏手の道路にこんな風に隠れ家的な純喫茶がいっぱいありそうです。
ここは珈琲豆も売られています。
今年もねぶたで友達に会った時にちょっとここでお茶しました。
たしか前回はピラフセットを食べたのに今回はメニューから無くなってたので、
懐かしいかな、ピザトーストを食べました。
いやー、最近あんまりピザトースト食べないし。
おいしかったよ。
今回は、紅茶を一緒に付けました。
珈琲が有名なんだけど、ねぶたの前でおしっこ行きたくなると困るので。
友達はジョッキアイスコーヒー(ジョッキで出てくる)を飲んでましたね。
お茶うけにカステラのお菓子も付いてきました。
おかげでかなりお腹いっぱいになった。

○麦藁帽子 青森市新町1-14-13

ル・グレ&八甲田ドライブ

2010-09-14 21:05:32 | ぐるめハント青森
今週は日曜日だと言うのに、朝の9時から友人の結婚式で演奏する余興の練習があった。
おかげで日曜は休んだ気になれず、月曜の朝から体がだるい。
仕事も忙しいが、家に帰っても余興の自己練習もしなくちゃいけない。
でもってアップルマラソンまで2週間なんで、そっちの練習も。
先週も9時間ぐらい平日なのに寝てしまったが、昨日も9時前から目を開けてられないくらい眠かった。
一度10時まで寝てから、少し彼氏に電話して再びベットへ。
しかし中途半端に寝たせいですぐに寝れず、結局1時ごろ寝た。
今日の寝起きはまだましだけど。
とりあえず今週末の結婚式さえ乗り切れば、少しは今より忙しくならないとは思うが。
なんか精神的に疲れています・・・。


9月初旬に八甲田へドライブに行ってきました。
単に家が暑かったから逃げ出したんだけど、さすがにお山は涼しかったです。
黒石から八甲田へ続く道にススキが銀色にたなびいていてキレイでした。
実はけっこうススキが好きです。
なんというか枯れかかっているのを見ると哀愁が漂いますが、枯れていないものはほんとにきれいですよね。
アザミの花も今回デジカメのスーパーマクロで撮影してみてうまく取れて満足。
ドライブしながら気に入った風景に出合うと車停めて写真を取るのが楽しみ。
けれどまだ紅葉前なのにけっこう八甲田の道路は混んでいて、車を思うような場所で停めれないのが残念。


久々だからと温泉へも行ってきました。
「八甲田温泉遊仙」です。
毎年一度は行っている私のお気に入りの温泉です。
行く時に道を間違えて、八甲田を一周遠回りしてしまった。
猿倉温泉などは冬期は休業しますが、八甲田温泉は冬でもやってるので空いている冬に行けばいいんだけど、雪が深いのでめんどくさくなっちゃうんだ。
相変わらず人気というか、駐車場は満杯でした。
ここの名物はラムネ風呂。
身体にシュワシュワ泡がまとわりつくのだ。
暑かったので、お湯も温めで良かった。
硫黄系の匂いがほのかにあって、気持のいいお風呂です。
露天も広くて、年配の方が大人数で入ってました。


あと黒石~八甲田へ行く道沿いにあるレストラン「ル・グレ」でランチも食べました。
実は八甲田へ行く前に寄りました。
というのも、この店はお昼近くになるといつも混んでいて駐車場が満杯になるので。
ログハウス風の建物で、庭や裏手にハーブ園などあるらしい。
こういうカントリー調の雰囲気はいいですね。
早い時間だったので、お客もいなかったので店の中の窓際に座った。
木のぬくもりが落ち着くよ。
外にもオープンテラスがあって、後から4組ぐらいお客がきましたがうち3組は外に腰かけてました。
たしかに暑いし、外の方が気持ちがいいかもね。


私はこの日ランチのパスタ・ラグーというミートソースを頼みました。
ピザが有名らしいので、一人じゃなかったら絶対頼んでたのかも。
サラダ付きで、ドリンク(アイスティー)も付けてもらいました。
ミートソースはひき肉の味がしっかりしてて、美味しかったです。
ドリンクメニューやデザートメニューも色々あって、ランチ以外の時間に来るのもいいかもね。
私が帰る頃に次々とお客がやってきて、あっという間に駐車場がいっぱいになってた。
以外に年配の御夫婦っぽい方々が多かったです。
街中にはない店なんで、場所も場所だし、知る人ぞ知る店って言う穴場的な雰囲気があるからかな?
店の中もJAZZっぽい音楽が流れてていい感じ。
今度は友達か彼氏ときたいなー。

○ル・グレ 黒石市大字南中野字井戸澤39-1

Primavista

2010-09-13 22:02:53 | コスメ・ファッション
この春からファンデーションを新しく買えました。
花王ソフィーナのプリマヴィスタ。
いつもファンデーションが化粧崩れして、何度直しても夕方まで持たないのですが、たしかにこれに変えたら崩れにくくお化粧直しも楽になりました。
さらに秋・冬用に出た下地クリームも買ってみました。
そっちは肌の悩み別に種類があるんだけど、最近毛穴が目立って嫌なので毛穴を隠すためのベースを買ってみた。
伸びもよくて使いやすいし、しばらくリピしそうです。
ファンデーションケースもかわいい。
ところで2度目に買う時に美容部員さんが不在だったために、自分で選んで買ったら始めに選んでもらった番号と違うのを買ってしまった。
超ショック!あんなに何度も確認したはずなのに。
私は通常オークル05なんですが、03を買ったらしい。
この違いは05が暗めで、03が明るめの色。
夏は日焼けするので05を勧められたんだけど、これから冬に向かうから03でも何とかいけるかも。
やはり歳をとったらある程度いい化粧品を使わないと駄目ねぇ。

cafe Iris

2010-09-12 23:10:44 | ぐるめハント青森

わが町にあるカフェをご紹介。
キリスト教会に付随した場所にあるカフェイリスです。
ここは20年くらい前にキリスト教の教会ができて、そこの牧師さん一家が数年前に始めたカフェです。
アメリカの伝統的な料理が楽しめます。
私も数年前にできてから通ってた時期がありました。
なんといってもここのキッシュが大好きで、よく食べていました。
久々訪れるとメニューが少し変わってたものの、相変わらずキッシュは健在でした。
昔はメキシカンジャンバラヤもランチで食べたことがあります。
今はカフェメニューが充実しています。
今回はおふくろの味アップルパイを頼んでみました。
ケーキセットで500円です。
安いわね!!
アップルパイは少し変わってて、セサミがたっぷりまぶしてあります。
やわらかくて中にはスライスしたアップルが詰まってておいしい。
ちなみに隣の白いのはアイスクリームではなく生クリーム。
自分の町にこういうカフェがあるのはうれしいです。
キリスト教の安息日である日曜日は休みなんで、要注意です。
またランチでも食べに行きたいな♪

○Cafe Iris 北津軽郡板柳町大字福野田字実田52-2

大川原温泉

2010-09-11 10:32:51 | 温泉めぐり
黒石へ行ったときについでに寄った温泉。
黒石の町中をはずれ八甲田へ向かう途中にある大川原地区にある共同湯。
「大川原温泉 ふくじゅ荘」というのが正式名所です。
地域の人に愛される温泉という感じです。
割と新しい施設で、町の人がみんなで運営してるんでしょうね。
料金が安く200円です。
お風呂は広くないですが、湯船が2つありなみなみとお湯が注がれています。
透明な無臭のお湯でやさしい単純泉でしょう。
湯の温度が熱くてびっくりしちゃいましたが。
すごく気持ちよかったです。
汗も流せてあったまりますね。
まっ昼間に行ったけど、それでも5,6人くらい入りに来てカランが満杯。
夜はこの広さだと混みそうだなぁ。

○大川原温泉  黒石市大川原萢森下8

香り屋

2010-09-10 20:28:37 | コスメ・ファッション

先日素敵なアロマテラピーサロンを見つけちゃいました。
その名も「香り屋」と言います。
弘前市内の住宅地内にこっそり隠れ家的にあります。
たまたまあるHPで見つけて、トリートメント料金がすごく安くてびっくりしちゃいました。
その週は仕事で疲れてて、精神的にもストレスを感じてたので思い切って全身マッサージを受けてみたくなりました。
とにかく「癒されたい」って感じ。
たまに頑張った自分に御褒美をあげなくては
予約した週末のある日、お店に向かいました。
一見普通の住宅で黄色い看板が表通りに出てました。
入口はその裏にあって、なんともかわいらしい感じです。
看板↓にメニュー料金が書かれてますが、「リンパデトックス70分4200円」ですよ
普通の街中のサロンだとねー、70分だったら倍の金額は取られるでしょう。

外にお店の方が迎えに来てくれました。
こちらは母・娘さん2人でやってるそうです。
この日は娘さんが旅行中ということで、お母様がマッサージしてくれました。
住宅の二階に専用の部屋がありました。
私の受けたのはリンパデトックスで初回限定で90分コース。
90分なんで時間もたっぷり、めっちゃ贅沢な時間を過ごさせていただきました。
たまにおしゃべりをしながらマッサージを受けます。
この夏は暑さぶりや弘前の隠れ家的珈琲店のことなどトークで盛りあがった。
背中や足が気持ちいいですね~。
首周りとかかなり凝ってて、リンパの流れが悪いと言われました。
足も同様、、、前日ランニングしたので疲れが残ってたせいかも。
いずれにしろ消化器系が悪いのと代謝もよくない。
セルライトがつきやすくなりますよ、、、などと言われ青くなりました。
でもお顔のマッサージもついててかなり満足です。
終わってからもちょっと気持よくてぼーっとしちゃった。
たまにはこんな時間を過ごすのも悪くないですね。

○香り家 弘前市青山5-2-2

魔女の1ダース

2010-09-09 20:05:25 | 読書感想文
なんとなくかわいらしい響きのエッセイ。
ロシア語の翻訳及び通訳者で活躍していた米原万里さんの著書です。
前に読んだ「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」がとても面白かったので、また彼女の作品を探して読んでみました。
「魔女の1ダース」は、主に彼女が通訳として活躍した時代に経験した色々なエピソードが書かれています。
同じく翻訳者からの視点で描いた「不実な美女か貞淑な醜女か」という著書もあったけど、こっちはあんまり面白くなかった。
というか、翻訳という仕事に興味がある人なら興味深いかも。
「魔女~」は単純にエッセイとして面白いです。
相変わらずところどころに下ネタ万歳です、ロシアの小話も所々にあってそっちの話も笑えます。
彼女は通訳という仕事を通して色々な国を巡り、その土地に生活する多くの外国人に会い(たとえばイスタンブールの日本人、モスクワのベトナム人、マニラのスイス人、シベリアのフランス人など)そのエピソードも書いてます。
印象的だったのが、マニラのスイス人と、砂漠で料理する中国人のこと。
これは非常に面白く、なぜ中国が世界三大料理なのか納得せざるを得ない話しでした。

ちなみに本のタイトルは世の中【1ダース=12】となっているが、魔女の世界では【1ダース=13】だそうだ。
13は不吉な数字とされてるが、実は中国や日本では13はめでたい数字であります。
「十三」と「実生」(実るという意)があるし、仏教ではお釈迦様のお弟子さんは13人です。
日本では十三夜というお月見(9/13)もありますしね。
こんな具合に物の見方を少し変えるだけで、色々な事がわかるというわけ。
何でもかんでも通り一遍に(偏見でね)物事を見ない、、、という話が含まれています。

○魔女の1ダース 米原万里 新潮文庫