バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

早く元の生活に戻るために。

2021-01-19 07:24:00 | テニス留学
やっとカンカン照りの暑い日々、オーストラリアの夏らしくなってきました。来週28日から現地の学校は新学年新学期となります。

全豪はいつもその時期に終了ですが、今年は2月。
検疫で選手のみなさんはホテルで隔離され、いろいろ問題になっていますが
オーストラリアにはオーストラリア政府の検疫のルールがあるので仕方ありません。

だからこそ、オーストラリアの感染者はうまく抑えられていると思います。
シドニーもほぼゼロあるいは10人未満の感染ですが、それでもマスク着用が義務つけられることになりました。マスクなしではお店に入れません。

オーストラリアでマスクしたら笑われていたのに、今はどんな人もマスクをしてショッピングセンターを歩く姿を去年誰が想像したでしょう??

日本も2回目の緊急事態宣言が出ていますが、人出が前回ほど減っていないのをニュースで見て、とても気になります。

誰もが早くもとの生活にと思っています、そのためにたくさん我慢しています、私も日本に1年以上戻れないのは久しぶりのこと、だけどそれは自分だけではないから、日本の若い世代の方たちにもう少し頑張ってほしいです。
多くの病院関係者の方たち医療従事者の方たち、リスクがあるところで頑張ってくれているのだから、自分は関係ない、じゃなくて、貢献しましょう。

この想像もしなかった日々から気が付いたこと、発見できたこともたくさんあるはずです。
完全に前の生活には戻らないのかもしれません、わからないですが変化に対応できる人でありたいです。