花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

工事現場は学習の場

2014年01月13日 | 環境システム科
環境システム科の風力発電装置の
土台と思われる場所に行ってみました。
するとなにやら太いパイプがいくつも飛び出しています。
一瞬、脳や臓器をつなぐ血管や神経のように見えました。
ここで作られた電気は学校に送られます。
さらに別棟の実験室にもつながり、風力や発電量などのデータが
リアルタイムに見ることができるシステムも取り付けられます。
そう考えると、生物の循環器と同じような仕組みになって当然かもしれません。
ここは自然エネルギー利用の発電装置の設置現場。
装置の操作法はこれからいくらでも勉強できますが、
このような工事現場はそうあるものではありません。
将来、このような仕事に就くかもしれない環境システム科の1年生。
許されるものなら見学させたいものです!
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作るのは作物だけではない

2014年01月13日 | 環境システム科
四角いコンクリートキューブは
チャレンジハウスのとなりに設置される
大型ソーラーパネルの土台のようです。
また右側に少し大きな土台が見えますが
おそらくこちらは風力発電装置が取り付けられると思われます。
高台にある名農の西側(画面中央)は
このように開けているので、風の通り道になっているようです。
太陽と風で作られた電気は、非常時に学校の機能を維持する
電力として使われることになっています!
しかし普段は水耕栽培装置を動かすために
チャレンジハウスに供給される予定。
自然エネルギーの取り出し方、特徴、経済性などを
体験しながら学んでいきます。
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