花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

紅葉はじまる!

2014年09月28日 | 研究
チームは果樹園でウエディングを行うという
ビジネスプランをもう何年も前から持っています。
なぜならリンゴもナシもサクランボも
みんなサクラと同じバラ科の樹木。
したがってサクラに負けない美しい花を咲かせます。
さらに果樹園はその辺の公園のサクラより
樹木数も多くまとまって存在するため
花見会場以上の豪華さがあります。
チームはこの農家しか見ることのない絶景を
商品としてビジネスに結びつけてはと考えたのです。
しかし花見に負けない絶景がまだあります。
それは紅葉です!
これはブルーベリー、ツツジ科の果樹です。
近年、ブルーベリー農園が誕生していますが
秋になればこのように 農園一面赤く色づきます。
もしこれをライトアップしたらどんなに美しいでしょう。
京都では寺社の夜間拝観が人気ですが、
これも商品になるはずです。
今度はこんなビジネスプランを考えたいと思います。
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リンゴ木箱

2014年09月28日 | 学校
第1農場の倉庫に積まれているのがリンゴ箱。
収穫用の木製の箱です。
大きさは幅、高さとも約30cm、
長さは62cmほどもあります。
なぜか昔から収穫されたリンゴは
この木箱に収納されています。
右側にはプラスチック製のコンテナも見えますが
やはりリンゴ箱が主役!
最近はこれをインテリアにしようと
する若者もいるようです。
さて津軽ではリンゴ用の箱を販売する会社や
リンゴ用の袋を作っている会社もあります。
さすがはリンゴ王国です。
きっと名農のある県南では知られていない
リンゴ王国ならではの仕事もあるかもしれません。
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タンポポ実験開始!

2014年09月28日 | 研究
先日、タンポポの種を播きました。
これはシロバナタンポポの種子ですが
増やそうと思ってもなかなか芽が出ないということで
チームが発芽に挑戦することになりました。
一般にタンポポは種子ができて数ヶ月休眠します。
したがって取り播きしてもなかなか芽がでません。
そこで5月にいただいた種子を秋まで保存して
発芽するか試してみることにしました。
播種は9月下旬と10月中旬頃と2回行う予定。
播種床もこのような培養土とシャーレの2種類を準備しました。
しかし発芽するかどうかはわかりません。
結果がわかるのは1ヶ月後?だと考えています!
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