京大とのテレビ会議始まる

さていよいよ待ち合わせ時間となりました。
待つこと数分、とうとう京都大学のお二人の姿が画面に現れました。
しかし音声がまだつながっていないようで
遠く離れた京大で試行錯誤しています。
さらに待つこと数分、とうとう音声もつながりました。
マイクの感度が悪くこちらの声がなかなか聞き取りづらいようですが
予算の関係上、安いウェブカメラしか
買えなかったのでしかたがありません！
それでもマイクに近づき話すとなんとかコミュニケーションはとれます。
そこでチームは約20分に渡って現在の進捗状況などを伝え
大学院生たちからアドバイスをもらいました。
今後、もっとデータを蓄積し、
秋には本格的なテレビ会議を行うことになりそうです。
さて信号機実験はとても時間がかかり、
授業中で行うにはかなり難しいところがあります。
そこで夏休みに今まで製作したものを一堂に集めて
プロジェクトチームで実験を行うことになりました。
この様子はまた後日、ご紹介したいと思います。

チーム赤信号！

今年の名農は一足早く、本日から夏休みに突入しています。
さて京都大学とLED信号機の研究開発に取り組んでいる名久井農業高校。
担当はチームフローラに工業系を学ぶ有志数名を加えたプロジェクトチームです。
残念ながらチームには名前がありません。
昔、コント赤信号というお笑いトリオがいましたが
それにあやかってチーム赤信号とでも呼べばいいのかもしれません。
そんなチームは先日、アドバイスをしてくださっている大学院生と
インターネットを活用して情報交換を行うことになりました。
青森県の場合、学校のパソコンを使ってこのような会議をするには
インターネットの管理者でもある青森県の許可が必要になります。
したがって事前に承認してもらう手続きを学校がとってもらいました。
そして迎えた当日、いただいたパスワードを使ってアクセス。
なんとか会議画面までたどり着きました。
すでにこちらの画面はディスクトップ上に表示されています。
あとはまもなくアクセスする京都大学を待つだけ。
本当にうまくいくのでしょうか？
ちょっぴりどきどきです。