農クの大会も終わり、まもなく期末考査という慌ただしい中、
チームは農ク県大会の慰労会を開催しました。
集まったのは県大会に参加した2〜3年生の総勢10名。
それぞれが大会で感じたことを素直に話してくれましたが
なかでも興味を持って耳を傾けたのが3年生の声です。
この春でチームは結成8年目を迎えましたが、
今年の3年生ぐらい自分の気持ちを口にしない人たちは初めて。
いつも反応がないのでどう思っているのかよくわかりません。
そんな彼らですが、一生懸命練習したにもかかわらず県大会で負けてしまいました!
彼らは昨年、一昨年と先輩がプロジェクト発表で最優秀を受賞しているのを知っています。
したがって彼らがいったい何をいうのかとても気になっていました。
するとぽつりぽつりと話し始めました。
「悔しい」「悔しかった」「来年は・・・頼みます」
黙々と毎日練習してきた3年生たち。
出てきた言葉は胸の中にためていた素直な感情ばかり。
一生懸命練習したのでやっぱり負けて悔しかったんですね。
先輩の飾らない心境を聞いた2年生は「来年こそは」と応えています。
毎年、勝ち負けだけが注目されがちな農業クラブ。
しかし取り組むと勝負とは違う別のドラマが毎回誕生します。
今回もこの声を聞けて無理しても出場要請を受けて良かったと感じました。
偶然同じ課題研究班に所属している2〜3年生のグループが、
ひとつの目標に向かって歩みだすチームに変わる瞬間に
今年も立ち会えました。
チームは農ク県大会の慰労会を開催しました。
集まったのは県大会に参加した2〜3年生の総勢10名。
それぞれが大会で感じたことを素直に話してくれましたが
なかでも興味を持って耳を傾けたのが3年生の声です。
この春でチームは結成8年目を迎えましたが、
今年の3年生ぐらい自分の気持ちを口にしない人たちは初めて。
いつも反応がないのでどう思っているのかよくわかりません。
そんな彼らですが、一生懸命練習したにもかかわらず県大会で負けてしまいました!
彼らは昨年、一昨年と先輩がプロジェクト発表で最優秀を受賞しているのを知っています。
したがって彼らがいったい何をいうのかとても気になっていました。
するとぽつりぽつりと話し始めました。
「悔しい」「悔しかった」「来年は・・・頼みます」
黙々と毎日練習してきた3年生たち。
出てきた言葉は胸の中にためていた素直な感情ばかり。
一生懸命練習したのでやっぱり負けて悔しかったんですね。
先輩の飾らない心境を聞いた2年生は「来年こそは」と応えています。
毎年、勝ち負けだけが注目されがちな農業クラブ。
しかし取り組むと勝負とは違う別のドラマが毎回誕生します。
今回もこの声を聞けて無理しても出場要請を受けて良かったと感じました。
偶然同じ課題研究班に所属している2〜3年生のグループが、
ひとつの目標に向かって歩みだすチームに変わる瞬間に
今年も立ち会えました。