フローラの人材育成活動!!

チームフローラフォトニクスが取り組む活動のひとつに
研究機会の提供というものがあります。
なかでも今年で８年目となるのが
名農サイエンス（旧アグリサイエンス）とアグリチャレンジ。
地域の中学生対象にまる１日かけて
農学の不思議な実験に取り組んでもらうのが「名農サイエンス」。
１年生から参加でき、体験入学とはまったく異なるものです！
もうひとつが地域の小中学生対象のコンテスト「アグリチャレンジ」。
自由研究やオリジナルレシピコンテストで
今年のテーマ食材は「ゴボウ」になりました。
この８年間ですっかり地域に定着し、今では応募総数は約1000点。
なかなかの大盛況なのです。
実は名農を代表するこの２つのイベント。
今でこそ名農主催となりましたが、実は８年前に
なんとチームフローラフォトニクスが始めたものなのです。
当時はかかる予算も全部チームが負担していました。
そんなこともあり、現在もイベントの企画運営はチームが担当。
地物との自然や環境、食や文化に興味をもってもらいたいと目的で始めた両イベント。
先日、地元の小中学校に募集案内をしましたので、ぜひ応募してください。
さてこの写真は１年生のフローラジュニアの研究の様子。
実は数年前から本校の１年生対象に研究生を募集しています。
学科は問わず１年間研究し、学会などでの発表の場を提供しています。
将来の名農のプロジェクトを牽引していく人材育成のために
取り組んでいる企画ですが今年も５人のメンバーが頑張っています。
このようにチームフローラは校内外での人材育成活動に取り組んでいます。

臨戦態勢！

チームフローラフォトニクスの3年生5名が
土肥実験室に集まりました。
発表練習をしているようですが、
5人中4名が立っています。
4人も発表者を立てる発表会などあるのでしょうか！
もちろんそんなことはありません。
実はチームは今年も農業クラブ県大会に
出場することになりました。
参加種目のひとつがプロジェクト発表会。
この種目にはチームとしては珍しく２名の発表者で臨みます。
もうひとりは何と意見発表。
こちらにもチームのメンバーが出場する予定です。
それではもう一人は何でしょう。
こっちのメンバーは日本の環境研究者が集う学会で
ポスター発表をすることになり練習しているのです。
優秀な研究として認められたので
全員で大会会場の静岡まで行きたかったのですが
ご覧のとおり今年のチームは発表者だらけ。
みんな忙しいので、たった一人で参加することになりました。
大会まで２週間を切り、臨戦態勢に切り替わったチームです。