ファイナリストに届いた招待状

南部町出身のメンバー３人のもとに招待状が届きました。
お正月に行われる町の互礼会で行われる
善行賞表彰に該当したので出席してほしいとの内容です。
もちろんストックホルム青少年水大賞で
準グランプリを受賞したのが理由です。
これだけでもすごいのですが、
実は彼ら、2年連続の受賞なのです。
昨年は全国高校観光選手権で日本一である
観光庁長官賞に輝いたのが受賞理由。
このように日本一になるなど特に大きな成果をあげると
町の善行賞がいただけるようです。
南部町民である彼らにとってこれは大変な名誉です。
ところが残りのメンバー２人は八戸市出身。
八戸市ではこのような制度がないため
ちょっぴり羨ましそうな顔をしていました。
残念！

第３コーナー

職員室前に掲示しているコンクール等の受賞記録。
２枚の掲示板を使っていますが、すでに２枚目に突入しました。
これは例年より早いペース。他の研究班の頑張りもあり
この時期にしてはいつもより多く貼られています。
まだまだ県外で大暴れしているチームもあり
3月1日の卒業式を待たずに掲示板がいっぱいになるかもしれません。
さて12月に入りチームフローラフォトニクスの活動も
残るところ３ケ月となりました。
今は各自が研究レポートをまとめたり
高校時代最後の校内発表会の準備に取り掛かっています。
教育的には落ち着いて3年間を振り返るべきですが
自らを育てるためにチームがチャレンジしているコンクールは今が最盛期。
落ち着くどころか、毎週のように結果が発表になっています。
現在の予定では12月上旬、東京ビッグサイトで
世界準グランプリを受賞した二人が久々にコンビを組んで
ビッグタイトルに挑みます。
また12月中旬には科学コンテストの青森県予選の表彰式。
そして年明け2月にも東京での大きな発表が待っています。
例年と違いビジネス系のコンテストには応募していませんが
それでも大当たり。この勢いで宝くじでも買ったら当たるかもしれません。
12月は競馬で行ったら第３コーナー。
年が明けたら卒業まで一直線です。