2学期の終業式の前日、
名久井農業高校では研究発表会が開催されました。
発表会の主催は農業クラブでプロジェクト発表会と呼ばれています。
農業高校の教育の柱は数十年も前からプロジェクト活動。
したがって研究が一段落する年末、青森県の各農業高校で
研究発表会が開催されたという記事が地元新聞によく紹介されます。
名久井農業高校の今回の発表者は3年生。
3年生はこれが高校最後の発表会になるのこの2年間、
課題研究で取り組んだきた成果を3部門に分かれて発表しあいます。
いわば2018年の名農No.1プロジェクトを決める大会でもあるのです。
参加したのは15チーム。じっくり楽しみながら拝見していると
なんと先日、実験室で発見した
ニンジンのヘタを栽培しているる謎の研究班が登場してきたのです。
彼らは栄養分の高いニンジンの葉に注目し、
捨てるニンジンのヘタをモミガラくん炭などの培地に植えて育てていました。
実験室で見つけた時は、どこかの主婦のアイデアかと思いましたが、
発表を聞いていくうちに、どうやら彼らはLEDなどの照明を駆使しながら
ヘタの水耕栽培に挑戦し、葉の部分を本気で高機能性野菜として
売り出そうと考えているではありませんか。
確かにLEDで機能性成分が高まればサプリの原材料として出荷も可能。
名農生の柔軟な発想にはいつも驚かされます。
でもたくさんのヘタをどうやって集めるのでしょうか。
種からではダメですか。気になります。
次はいよいよチームの出番です。
名久井農業高校では研究発表会が開催されました。
発表会の主催は農業クラブでプロジェクト発表会と呼ばれています。
農業高校の教育の柱は数十年も前からプロジェクト活動。
したがって研究が一段落する年末、青森県の各農業高校で
研究発表会が開催されたという記事が地元新聞によく紹介されます。
名久井農業高校の今回の発表者は3年生。
3年生はこれが高校最後の発表会になるのこの2年間、
課題研究で取り組んだきた成果を3部門に分かれて発表しあいます。
いわば2018年の名農No.1プロジェクトを決める大会でもあるのです。
参加したのは15チーム。じっくり楽しみながら拝見していると
なんと先日、実験室で発見した
ニンジンのヘタを栽培しているる謎の研究班が登場してきたのです。
彼らは栄養分の高いニンジンの葉に注目し、
捨てるニンジンのヘタをモミガラくん炭などの培地に植えて育てていました。
実験室で見つけた時は、どこかの主婦のアイデアかと思いましたが、
発表を聞いていくうちに、どうやら彼らはLEDなどの照明を駆使しながら
ヘタの水耕栽培に挑戦し、葉の部分を本気で高機能性野菜として
売り出そうと考えているではありませんか。
確かにLEDで機能性成分が高まればサプリの原材料として出荷も可能。
名農生の柔軟な発想にはいつも驚かされます。
でもたくさんのヘタをどうやって集めるのでしょうか。
種からではダメですか。気になります。
次はいよいよチームの出番です。