立体フォント

正門から校舎に続く坂道にあるトピアリー。
NAKUIという文字をツツジで作ってもう10年になります。
このトピアリー、フォントの色が季節によって変わります。
春は緑の文字、そして初夏になるとピンクの花が咲くので
緑とピンクというPOPカラーになります。
そして秋を迎えると赤っぽい茶色に変わり、
真冬になると黒っぽくなります。
中でも面白いのは雪が降るこの頃。
上に白い雪が乗るので、立体的に見えてきます。
これを白い砂糖をかぶったお菓子にたとえる人もいます。
このように今年もトピアリーは名農生を楽しませてくれました。
唯一変わったといえば上にストックホルムで開催された
青少年水大賞準グランプリを祝う看板ができたこと。
フローラは来春に解散します。
どの人も最後の年は今までの総まとめとして頑張るものですが、
その頑張りが看板という形になって残ったことは
チームにとってとても嬉しいことです。
今日は２学期の終業式。
年忘れの時期ですが
今年の記憶はまだまだ忘れたくないメンバーです。

グラウンドの見張り番

降った雪がとけずに積もったままのグラウンド。
この時期になるとこのようにグラウンドが使えなくなるので
屋外で行う運動部も校内を走ったり、
体育館で練習するようになります。
そういうことでグラウンドの人影はぐっと少なくなるのですが
この写真にちょっと変な者が写っているのがお分かりですか。
画面の右端に立っている２体の雪だるまです。
何部が作ったのかわかりませんが
仲良く２体並んで左側を見ています。
左にあるのは名久井岳。
晴れた日は、それはそれはきれいに見えます。
今年度の2学期始業式は1月15日。
それまでグラウンドを守る雪だるまです。