ハンターズが有機質肥料の効果を再確認するために栽培しているトウモロコシ。
ご覧のとおり、人の背丈以上に大きく育ちました。
ところがここからはちょっと見えにくいのですが
奥の方に見えるトウモロコシは1mちょっととかなり小ぶりです。
理由は肥料の有無。手前は乾燥牛糞堆肥、奥は無肥料で育てました。
トウモロコシはクリーニングクロップと呼ばれるほど
吸肥力が大きい作物。肥料を吸収してどんどん大きく育つのが特徴です。
したがってECは1.5mS/cmぐらいあってもびくともしません。
さて一見順調に育っているトウモロコシですが
学校の農場のものとは完全に見劣りするところがあります。
それは子実のサイズ。普通は30cmほどの大きさになるのですが
ハンターズのものは20cmぐらいしかありません。
さらに触ってみると粒の数も少ないようです。
この理由は、植栽数の違い。
以前もご紹介しましたがトウモロコシは雄花と雌花の熟期が違うため
自分の花粉では受粉しません。したがって熟期が少しずれた
他の株の花粉を利用することになります。
しかしハンターズは10数本しか栽培していないので、
利用できる花粉量が農場に比べ圧倒的に少ないため実にならないのです。
今回はそもそも食べるために栽培していないので諦めはつきますが、
食いしん坊のハンターズにとってはとても残念な結果となりそうです。
そう思って昨日見に行ったら、なんとすべて鳥に食べられていました。
ハンターズと鳥の戦い。今年はブルーベリーで勝ち、トウモロコシでは完敗しました。
ご覧のとおり、人の背丈以上に大きく育ちました。
ところがここからはちょっと見えにくいのですが
奥の方に見えるトウモロコシは1mちょっととかなり小ぶりです。
理由は肥料の有無。手前は乾燥牛糞堆肥、奥は無肥料で育てました。
トウモロコシはクリーニングクロップと呼ばれるほど
吸肥力が大きい作物。肥料を吸収してどんどん大きく育つのが特徴です。
したがってECは1.5mS/cmぐらいあってもびくともしません。
さて一見順調に育っているトウモロコシですが
学校の農場のものとは完全に見劣りするところがあります。
それは子実のサイズ。普通は30cmほどの大きさになるのですが
ハンターズのものは20cmぐらいしかありません。
さらに触ってみると粒の数も少ないようです。
この理由は、植栽数の違い。
以前もご紹介しましたがトウモロコシは雄花と雌花の熟期が違うため
自分の花粉では受粉しません。したがって熟期が少しずれた
他の株の花粉を利用することになります。
しかしハンターズは10数本しか栽培していないので、
利用できる花粉量が農場に比べ圧倒的に少ないため実にならないのです。
今回はそもそも食べるために栽培していないので諦めはつきますが、
食いしん坊のハンターズにとってはとても残念な結果となりそうです。
そう思って昨日見に行ったら、なんとすべて鳥に食べられていました。
ハンターズと鳥の戦い。今年はブルーベリーで勝ち、トウモロコシでは完敗しました。