Jr.が取り組んでいる研究は全部で3テーマあります。
ひとつは男子による簡易堤防。こちらはハンターズの三和土研究の改良版で
3年生のアドバイスを受けながらより強固なものを作り上げました。
誰の堤防が一番水質に変化を与えないかとゲーム感覚で競わせたところ、
一番良かったのはリネンの材料となる植物の亜麻の残渣や油。
世界各地で栽培されています。これをほんの数%混ぜることで
しっかりと三和土をコーティングするので浸漬させてもpHやECが上昇しません。
果たしてどれぐらい持つかはわかりませんが、現在約2ケ月たってもびくともしません。
こちらはハンターズとの共同研究という形で進んでいます。
もうひとつは女子Jr.。こちらは贅沢にふたつのテーマに取り組んでいます。
最初にトライしたのは塩害の抑制。ハンターズが昨年から取り組んでいる研究の発展系です。
ポイントは土壌内の水分移動。乾燥によって水分が蒸発し、地表に塩類が集積しますが、
この水分上昇を利用して塩害を抑制する技術開発に取り組んでいます。
すでに一段落してデータ整理を行っていますが、
ビギナーズラックなのか最初にしては、想像した通りのデータを得ています。
またハンターズのサポートのもと、水質浄化研究にも取り組んでいます。
水質浄化はフローラの十八番。大先輩の残してくれた宝物を参考に、
さらにハンターズの経験を活かして現在進行中。こちらはまだ始まったばかりですが、
現れ始めたデータは予想通りの振る舞いをしつつあります。
どの研究もまだまだお粗末、発展途上ではありますが今後が楽しみです。
ところが問題なのが発表の場。フローラが始めたJr.の人材育成プロジェクトの良いところは
うまくいってもいかなくても、最後は外部団体主催の発表会で発表してもらうこと。
人前で発表するドキドキ感や達成感を感じてもらいたいからです。
いつもなら学会などで発表デビューを飾るのが常ですが。今年はコロナで中止。
そこで同じ研究班仲間と情報を交換しながら発表機会を探っています。
まさか発表する場を探し回る苦労をするとは思いもしませんでした。
ひとつは男子による簡易堤防。こちらはハンターズの三和土研究の改良版で
3年生のアドバイスを受けながらより強固なものを作り上げました。
誰の堤防が一番水質に変化を与えないかとゲーム感覚で競わせたところ、
一番良かったのはリネンの材料となる植物の亜麻の残渣や油。
世界各地で栽培されています。これをほんの数%混ぜることで
しっかりと三和土をコーティングするので浸漬させてもpHやECが上昇しません。
果たしてどれぐらい持つかはわかりませんが、現在約2ケ月たってもびくともしません。
こちらはハンターズとの共同研究という形で進んでいます。
もうひとつは女子Jr.。こちらは贅沢にふたつのテーマに取り組んでいます。
最初にトライしたのは塩害の抑制。ハンターズが昨年から取り組んでいる研究の発展系です。
ポイントは土壌内の水分移動。乾燥によって水分が蒸発し、地表に塩類が集積しますが、
この水分上昇を利用して塩害を抑制する技術開発に取り組んでいます。
すでに一段落してデータ整理を行っていますが、
ビギナーズラックなのか最初にしては、想像した通りのデータを得ています。
またハンターズのサポートのもと、水質浄化研究にも取り組んでいます。
水質浄化はフローラの十八番。大先輩の残してくれた宝物を参考に、
さらにハンターズの経験を活かして現在進行中。こちらはまだ始まったばかりですが、
現れ始めたデータは予想通りの振る舞いをしつつあります。
どの研究もまだまだお粗末、発展途上ではありますが今後が楽しみです。
ところが問題なのが発表の場。フローラが始めたJr.の人材育成プロジェクトの良いところは
うまくいってもいかなくても、最後は外部団体主催の発表会で発表してもらうこと。
人前で発表するドキドキ感や達成感を感じてもらいたいからです。
いつもなら学会などで発表デビューを飾るのが常ですが。今年はコロナで中止。
そこで同じ研究班仲間と情報を交換しながら発表機会を探っています。
まさか発表する場を探し回る苦労をするとは思いもしませんでした。