2018年、ストックホルム青少年水大賞で世界準グランプリを受賞して大騒ぎした頃、
ファイナルフローラが取り組んでいたのがメガソーラー農園化計画。
地域にたくさんあるメガソーラー発電所内でカボチャの有機栽培をして
電気とともに農作物も得ようという二毛作でも二期作でもない異物同時耕作プロジェクトです。
ソーラー発電所はどこも数haもありますが
北国では影が長くなるため、パネル間の距離を広く開ける必要があり、
広大な発電所の割には土地の利用率は70%もありません。
さらに背の高い草が繁茂するとパネルに影を落とし
発電量が低下するため、管理者は広い面積を業者委託して除草しなければなりません。
そこで考案したのは、農家が無償で除草を請け負う代わりに、使っていない土地を無償で借り
グランドカバーの機能も持つカボチャを育てるというアイデアでした。
このアイデアは農地を持たない企業や若者の新規就農を促進する効果もあるとして
高校生ビジネスグランプリで上位入賞を果たしました。
本校にもソーラーパネルがありますが、先日覗いてみたら
なんとご覧のように、カボチャが栽培されているではありませんか。
まさにメガソーラー農園化計画です。フローラの計画通り、
一切除草などしていないようですが、ゴロゴロとちゃんと実っています。
ぜひ頑張って実現してほしいものです。フローラはこの計画を発表する際、
カボチャだけでなくレンゲを植えて養蜂をしたり、
パネルの下を利用してキノコ栽培をするアイデアも披露していました。
キノコに必要な水分はパネルに取り付けた雨樋で確保する必要がありますが
まんざら無理な話ではないはず。広い空き地をキレイなレンゲ畑に変えたら
インスタ映え間違いなし。素敵な食育や環境教育の場となるはずです。
ぜひこちらにも取り組み、世の中に提言してほしいものです。
明日は始業式です。
ファイナルフローラが取り組んでいたのがメガソーラー農園化計画。
地域にたくさんあるメガソーラー発電所内でカボチャの有機栽培をして
電気とともに農作物も得ようという二毛作でも二期作でもない異物同時耕作プロジェクトです。
ソーラー発電所はどこも数haもありますが
北国では影が長くなるため、パネル間の距離を広く開ける必要があり、
広大な発電所の割には土地の利用率は70%もありません。
さらに背の高い草が繁茂するとパネルに影を落とし
発電量が低下するため、管理者は広い面積を業者委託して除草しなければなりません。
そこで考案したのは、農家が無償で除草を請け負う代わりに、使っていない土地を無償で借り
グランドカバーの機能も持つカボチャを育てるというアイデアでした。
このアイデアは農地を持たない企業や若者の新規就農を促進する効果もあるとして
高校生ビジネスグランプリで上位入賞を果たしました。
本校にもソーラーパネルがありますが、先日覗いてみたら
なんとご覧のように、カボチャが栽培されているではありませんか。
まさにメガソーラー農園化計画です。フローラの計画通り、
一切除草などしていないようですが、ゴロゴロとちゃんと実っています。
ぜひ頑張って実現してほしいものです。フローラはこの計画を発表する際、
カボチャだけでなくレンゲを植えて養蜂をしたり、
パネルの下を利用してキノコ栽培をするアイデアも披露していました。
キノコに必要な水分はパネルに取り付けた雨樋で確保する必要がありますが
まんざら無理な話ではないはず。広い空き地をキレイなレンゲ畑に変えたら
インスタ映え間違いなし。素敵な食育や環境教育の場となるはずです。
ぜひこちらにも取り組み、世の中に提言してほしいものです。
明日は始業式です。