9日からボランティアの全国大会に出場するFLORAが練習しています。
今まで2017年、2019年、2021年の3回参加していますが
FLORA関係者ならこの出場年度を見て、ある関係性に気づくはずです。
それはスウェーデンで開催されるストックホルム青少年水大賞。
この国際大会にFLORAはここ最近では2018年、2020年、2022年に出場しています。
つまりこのボランティア大会と国際大会の参加は交互、1年おきなのです。
なぜならボランティアの大会と国際大会は同じ8月に開催されるから。
国際大会に出場する年は、メンバー全員で研究をサポートするので
ボランティア大会に応募している余裕がないのです。
FLORA HUNTERS AQUAは今年4月に新結成されたばかり。
したがってまだ研究のまとめも終わっていません。
そんな駆け出しなので、今年はボランティア大会に出場できるというわけです。
でもこの大会、FLORAは軽視しているどころか重要視しています。
というのはいつもFLORAが初陣を飾る大会だから。
引っ込み思案のFLORAメンバーに、大会に参加する楽しさを
伝えるにはもってこいのお祭りのような大会なのです。
そんなことから今回の目標も全員で楽しんでくること。
初めて人前で話すのですから、むちゃくちゃ緊張はすると思いますが
これでやればできるという「やる気スイッチ」が入るはず。
きっと秋には戦う植物研究集団に変貌し、大暴れをしてくれるはずです。