花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

FLORAダービー前半戦終了

2023年08月22日 | 研究
4月から始まった2023年のFLORAダービー。
夏休み終了までが前半戦、それ以降が後半戦と決めています。
とはいっても前半は大会が少なく
今年はたった2試合しかありませんでした。
その最後は、夏休み中に行われたボランティアの全国大会。
前半をトップで折り返したいメンバーたちは
いつも一発大逆転を狙うのですが、今回は残念。
せっかく入賞したのですが、みんな一緒に参加したので
ポイントの差が縮まりません。
しかし今回はルールにはないボーナスを特別にもらったメンバーがいます。
本来なら合計6点なのですが+1で7点になった4人です。
理由はボランティア大会での貢献度。
テツandトモさんと一緒にステージに上がり
会場を盛り上げてくれた4人に特別に加点されたのです。
その結果、1位は変わらずボランティア大会の他に
環境系の学会で優秀賞を受賞した2名でした。
しかし他の5名は4名が加点されたこともあり追いつき全員同点。
つまり1位が2名、2位が5名となったのです。
その差はわずか3ポイント。ひとつ入賞すれば追いつける差です。
今日は後半戦最初の課題研究。
競馬には秋や冬にG1と呼ばれる重賞レースがたくさんありますが
コンクールも同じ。自分自身が馬になって走る熾烈なレースを楽しみます。
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FLORA 秋の風物詩

2023年08月22日 | 学校
FLORAは結成時から対外試合が大好き。
一生懸命考えて取り組んだ成果を専門家の皆さんと直接お会いし
客観的に評価してもらえるからです。
しかしどの大会にもたくさんの応募があるので、
当然ながら事前にふるいにかけられます。
そのためFLORAが望む形で評価をしてもらうには
なんとしても決勝審査に残る必要があります。
たくさんあるコンクールの応募締め切りが集中するのが9月。毎週あります。
FLORAは1人一研究なので今年のように大所帯であれば
応募しようと思うといろいろな大会にトライできます。
それは嬉しいことですが、応募するとなるととんでもなく忙しくなります。
なぜなら論文の提出だけでなく、
最近は動画で応募しなければならないものも増えてきたからです。
規定時間内の動画を製作するとなると原稿やPPT、
さらに撮影や編集などの作業が増えてきます。
決勝審査に残ってもいないのに、この作業を行うのは意外と大変。
そんなことで9月いっぱいは、みんな必死で応募作業に追われることになります。
これもFLORAの秋の風物詩。今日の課題研究はそんな応募作業の打ち合わせ。
土肥実験室に一足早く秋がやってきます。
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