大事なレースを控え走りこみのこの時期、故障してしまったり、疲労が蓄積していて故障一歩手前の状態だったりするランナーが多いよねって、先日の練習会でラン友と話していました。
私も疲労蓄積組のひとり。
左ヒザの障害を抱え、右踵の痛みとも付き合っています。
そしてラン友も、ヒザや腿に不安を抱えながら走っています。
ピラティスやヨガをすると、筋肉が硬くなっているなぁと実感する場面が多く、ちょっとつま先を伸ばしてポーズをきれいに決めようとすると足指や足裏が攣ってしまったり・・・
カイロプラクティックのトレーナーには腱が硬くなっていると言われます。
プロの施術を受けたり、セルフマッサージやストレッチなどで日々メンテナンスしているわけですが、なかなかそれだけだと追いつかないのかもしれないと、このごろ思うようになりました。
だから、やっぱり食事からのアプローチが大切。
中医学では「筋は肝が支配している」といわれていると教えていただいたので、肝臓をサポートする青菜や酸味を必ず摂るようにしているのと、強い体を作る根菜類、ごぼうやれんこんをたくさん食べるように意識しています。
それからこのところあまり食べていないけど、山芋や長いももお勧めです。
#北京オリンピックで男子100mの金メダルに輝いたボルト選手も、強さの秘訣はジャマイカの山芋といわれていましたよね。
鉄欠乏性貧血の予防にひじきやゴマも欠かせません。
それから風邪をひかないっていうのもポイントです。
レース前に寝込んで、練習が無駄になってしまったら悔やみきれません。
手洗い・うがいは基本ですが、体を少し引き締め、菌に負けないようにしたいです。
体の外側と内側、当たり前ですがトータルでケアすることが大切。
だからこそ、マクロビオティックと出会って本当によかったなぁと思います。