講演会で感動したり、研修会でなるほど!と
心から納得できるのは講師の先生のおかげです。
目で見え、耳で聞こえ、体感していると、誰のおかげか名前をあげることは容易です。
講師以外に、司会をした人、湯茶の準備や受付をした人もいれましょうか
その人々だって氷山のてっぺんなんだと、講師をしたり、会を主催すると実感します。
一度もお目にかかったことのない大勢の人々が、力を持ち寄っていることを私は知っています。
仏教では、その人々のさらに向こうに仏がいらっしゃると説いています。
国内でも海外でも、自然災害が次々と発生しています。
私達の食卓に、いずれその影響は現れることでしょう。
同時に、そういう地域にあって、被災した人々を助け
破壊された街を再建し昼夜を問わず働き
駆け回っておられる方々がいらっしゃいます。
そういう名も無き人々に、感謝したくなるのです。
いずれその影響は私に及ぶはずだから。。