8月23日、久しぶりに月山の自然博物園を歩いてきました。1年ぶりくらいです。
いつ行ってもすばらしい。初心者が安心して自然を満喫できるように、博物園の人たちが心を配ってくれていると感じます。
園の入り口にあるネイチャーセンターに顔を出したら、今回は「スズメバチの巣があるから、通行止めになっているところには行かないで」と教えられました。ありがたいことです。
山全体が自然博物園になっているようで、川に沿って上り、山に入っていくと、ブナ林や月山の湧水、大トチの木、山伏の修験場あと…などがあります。
大人の足なら、ゆっくり歩いて1時間半くらい。きついというほどのコースではありませんが、胸の中が自然の香りであふれてしまうようです。
来る途中の寒河江ダムで買った名物の団子(私は毎回買う、ほんとにおいしいんです!)を食べながら、休憩。緑のど真ん中で食べる団子は格別でした。
10年ほど前、単身で山形に戻ってきてアパート暮らしをしていた頃、この山の中を歩き、のんびり昼寝をしたり、夕闇が迫りかけた山で見たお月さま…など、どんなに癒されたかしれない。それ以来の「自然博物園ファン」です。
もっともっと、多くの人に月山の良さを知ってほしい。
自然博物園のホームページは次のところです。
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