もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

小アユ釣りを見学 ~ 知内川

2010年06月29日 | 釣り
今日は、宿直明け。

小アユ釣りに行こうかなぁ。と思いながら、来週の釣り堀レインボー行きの針を巻いている。

そんなことをしていると時間が過ぎ、仕方なく小アユ釣りの見学だけに出かけてきた。

知内川の先週行った場所に到着。



ここは、知内橋とR161バイパス橋脚との間。



午後3時。そこそこの釣り人が頑張っておられる。



半分以上が大阪や名古屋の方々。

遠くから来られていると、そんなに簡単に終わるわけにもいかないようで、早朝から釣り続けておられる様子。

状況として川の水は、先日からの雨で増水している。

先週来たところも、流れが少し変わってしまっていた。



それでも、しばらく見ていると、皆さんイイ感じで釣り上げられている。





そして、そのアユは、先週に比べて一回りサイズダウンしている。



まぁ、天ぷらには、もってこいサイズで、その面では今日の方がいいサイズかも。



それから、ちょっと気になっていた上流も覗きに行ってみました。

知内橋から少し上流には、段差があり、段々の滝のようになっている。



よく見ると、アユがピチピチ遡上している。



小アユ釣りの方々は、その段差から少し下流で釣っておられた。



ただ、釣れている頻度は、知内橋下流の方がイイ感じです。

その後、ずっと下流のヤナを観に行ってみた。



先週より増水しているため、遡上してくる魚も多いとのこと。

ハスやアユが、ピョンピョン跳ねている。





そこで漁協の方としばし話してみた。

漁協の方の話です。

「今年は、小アユ漁は量的にも良い。」



「しかし、その分価格は安め。さて、どちらがイイものか。」

「ヤナの仕掛けは、高島市内で3か所設置されている。安曇川、石田川、知内川。今年は、どこもよく獲れている。」

「ヤナと言う魚の習性を利用した漁は、材料は変わったが、やり方は昔と一緒。昔の人は、賢かった。」

「最近、新しく遡上してきているアユは、この前より小ぶり。食べるには、ちょうど良いサイズ。」

など、興味深い話が聞けました。

そうして、私はと言うと、知内川の近くにある釣り具屋さんへ向かいました。



サイズが小ぶりになったため、仕掛けを物色しに行ったわけです。

このお店。おばあちゃんが店番しておられ、気楽と言うか大雑把と言うか、なかなか味がある。

そして、小物類を始め、結構価格が安い感じ。

今日見てきた話(小ぶりになった話)をしていると、おじさんがアドバイスをされてくる。

私は、針が多いタイプより7本針くらいが好みと言うと、

「これが、バッチリ!」と勧められた。



このおじさん、エサや釣り具の卸しの方で、外にトラックが停まっていた。



そんなおじさんに勧められたとあっては買わねばならぬ。となりご購入。

それから、もうひとつのアドバイス。

釣るなら朝4時くらいから釣りだして、早く終わる。

どうしてかと言うと、早朝は砂を持っていないとのこと。

日中のアユは、砂を持つため、あまりよくないとのことだった。

さぁ~て、今日の情報をもとに、近々頑張ってみよう!




コメント (2)
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