もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

S太郎と雪だるま

2011年02月01日 | 日記

冬型も治まり、今日は曇り空。時折、晴れ間も出た日になりました。

私の職場は、高島市内でも積雪が多いところです。

R303は、雪の壁で覆われています。

バス停もこんな感じ。

職場の物干し竿も使いものになりません。

そんな雪雪雪ばかりの地域のため、最近では除雪作業が日課のようになっています。

そして、今日は頑張りました。

まず屋上に登ります。

屋上の雪を降ろすということは、大きな建物のためとんでもなく、だんだんとせり出してきている雪庇(せっぴ)を落とすのです。

これは、放っておくとドッスンと下に落ち、大変危険だからです。

その作業で半日かかりました。

午後からは、鉄骨の作業棟に取り掛かります。

ここの屋根の上は、ちょうど私の身長くらい(176cm)の積雪です。

高いところは、決して好きではありませんが、怖がりながらも必死の作業です。

上の雪はフワフワで軽く、途中ザラメ状態があり、次からはもの凄く締まっていて重くなり、下はまたザラメ。

これをスコップで根気よく放り投げていきます。

周囲を見ますと、もうこんな状態の杉の木が・・・。

花粉症の人が見れば、強烈かもしれませんが、今年の花粉はスッゴイことになっています。

春が恐ろしい状態であります。

高い屋根に登り雪をせっせと落としていますと、下の方では物置の上を除雪しているグループが見えました。

この物置は、100人乗っても大丈夫。と言う謳い文句ですが、さすがに放っておけず、雪を降ろしました。

そこには、もうすぐ子供が生まれる予定のS太郎の姿がありました。

すると、このS太郎、何やら作り始めました。

雪下ろし作業の手を休め、雪だるまを作っているようです。

どうするか上から見ていますと、雪だるまの頭に手袋を乗せました。

次に、S太郎自身が掛けているメガネを雪だるまに掛けています。

そして、完成したのが名付けて「もうすぐ父親になるのに、しっかりせんかいッ!S太郎だるま」です。

どっから見ても、しっかりした顔つきではありません。

まぁ、これがS太郎だるまの味のあるところかもしれません。

そんなこんなで終日雪下ろしをしたのでした。

もう体がガタガタ。入浴剤を入れて、ゆっくり風呂に入ることにします。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする