本来ならばシーズン真っ盛りの余呉湖のワカサギ釣り。
私も、1月の終わりに行ったきり御無沙汰となっている。
原因は、余呉湖の結氷。
先日の新聞にも載っていたが、余呉湖が全面結氷したとのこと。
漁師さんのコメントによると、こんなことは初めてとありました。
確かに水温が1℃や2℃くらいでワカサギの活性が良い時に雪が降ると、アッという間に水面がシャーベット状になってしまいます。
私も1月27日に行った時がそういう状態になった日でした。
そして、1月末の寒波の時に滋賀県北部は相当降った模様で、シャーベット状の厚みが増し、その後冷え込むたびに上部が凍ってしまったようであります。
新聞記事の写真にも、厚いときで20cmほど氷とシャーベットが覆ったようで、漁港の小さな桟橋なんかは傾いたままになっていました。
そんな湖面の状態のため、もちろん釣れる訳が無く、と言うか釣りにならずで、常連さんであっても30匹程度と大苦戦されていたとのこと。
そのため、行きたくても行けない状況にありました。
そんな中、先週の土曜日に同僚の一人が釣行され、やはりのボウズでガックリの釣果。
その時は、何とか仕掛けが落とせても、上げてくると仕掛けが凍って氷に覆われてしまうという。
氷を割って場所を作っても、すぐにシャーベット状なため、割ったところを埋め尽くしていく。
こりゃ、とてもまだ行けないなぁ、と指をくわえておりました。
すると、昨日(2/10)の情報で、湖面の状況がやっと回復したようで、釣果も大幅アップ。
大桟橋、小桟橋ともに好釣だったとのこと。
ヨシッ!明日(2/11)行こう。と思い立ったのですが、天気予報では冬型。
南部でも積雪ありとのこと。
ありゃ、また雪でだめか・・・。とすぐに、断念しました。
しかし、今朝の高島は、降っていません。風もなくイイ感じ。
どうやら天気予報通り、南の雪のようです。
これなら、行っておけばよかった。と悔やんでいる私。
まぁ、今頃の時間に出撃しても、ちと遅い。
3連休の様子を観てから、空いている来週の平日釣行で頑張ろう!と決めました。
それまで、高活性が続いていますように。