今日は、仕事で大阪へ行ってきました。
8:00に山奥の職場を出発。
周りに積雪があるため、溶けた水でどうしても道路がビチョビチョになります。
この水が、結構汚れているのです。
そこを走るため、ハネが上がって車はもの凄く汚くなってしまいます。
と言うことで、大都会の街の中をスノータイヤを履き、もの凄く汚れた車で走るのは、ちょっと恥ずかしいことに。
まぁ、この時期は仕方なしと諦めますが、自分の車も同じこと。
うっかり車に触れれば、服も汚れてしまいます。
もうしばらく辛抱しなければなりません。
そんな車で名神を走り、豊中から阪神高速へ。
今日は、意外とどこも空いていまして、スイスイ。
そして、夕日が丘で降りて、天王寺動物園前を通り、えびす交差点を左折したところ、
突如、コーンが並べられており、2車線を1車線に制限しています。
そこには、警察官が赤い棒を持ち、次々と停車の指示を出されています。
交差点を曲がった途端でびっくりして、指示どおりに停止。
何か事件でもあったのかなぁ?
滋賀県ナンバーの汚い車だし、通らしてくれるのでは?などと思っていると
警官が、「ハイ、窓を開けてください。」
すると、「飲酒検問です。」
バナナくらいの機器を差しだし、「ハイ、ここを吹いてください。」
突然のことでびっくりしながら、「ふ~ッ、と息をかけます。」
「ハイ、どうぞ。」と何事もなく通り過ぎました。
これが、午前10:00。
こんな時間に、こんな大通りで、車線制限をして飲酒検問。
私も、タクシーも、ダンプカーも、とりあえず通る車全部に検査です。
都会は、スゴイところです。
ちなみに私は、大丈夫でしたが、生まれて初めての飲酒検問。
48歳にして初体験です。
私は、お酒が弱く、もし前日の夜に飲み会でもあったとすると、翌日まで残ってしまいます。
と言うことは、アルコールが検知されてしまうのです。
ア~、怖い。
とりあえず、翌日に車を乗るときには、深酒は禁物と悟りました。