もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

おひなさんを飾りました。

2011年02月13日 | 日記

毎年、2月に入ると「おひなさん」を飾ります。

当人である長女は、本日不在。

朝早くから夕方までの長丁場にて高校で、模試に臨んでいます。

そのため、奥さんと二人で飾ることになりました。

基本的に、この17年間は台を組み立てるだけが私の役目。

後の飾り付けは、奥さんと長女の女性陣の役目となっていました。

しかし、今年は飾り付けを私が手伝わなければなりません。

まずは、押入れから箱を出してきます。

そして、がさごそと備品を出します。

それから、ひな壇を組み立てていきます。

ひな壇が出来上がると人形などの飾り付けです。

こんなことが、無茶苦茶面倒くさい私。

ついつい横着に人形を扱っていると、首がズボッと抜けてしまいました。

この白い首が妙に不気味であります。

「堪忍しておくれやす。」と首を差し込み、元の姿に戻します。

と言うことで、無事に五人囃子の一人の首がつながりました。

それからも、太鼓や笛、弓矢など小道具がポロポロと取れたりで、イライラ感が募ります。

しかし、何とか完成しました。(実作業時間は、約1時間。)

最近では、こんな7段飾りなんてあまり見なくなり、2段や3段で大きく豪華なものが多くなってきたようです。

そうすると飾り付けや片付けも楽ちんになります。

そして、おひなさんは見た目はきれいですが、持って遊ぶこともできず眺めるだけ。

まったく楽しくありません。

それに長女も高2で、関心も低下。

ひなまつりパーティをするでなし、飾るだけ飾ったら、誰いない寒い座敷で人目にも触れず放ったらかし。

これでは、実にかわいそうと、人形さん達に同情してしまいます。

雛祭りの日が済めば、早く片付けないとお嫁にいけなくなる、などと言われ、バタバタ片付けることに。

はてさて、何のためのひな人形なのだろう?

 

コメント (3)
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