新聞を読んでいますと、イイ話が少ないです。
政界のゴタコダ。
原発の再稼働。
ちなみに長男は本日から、とある原発へ出張らしいです。(停止中のため大丈夫だろう。)
様々な事件・事故。
そんな中、ゾウガメの記事についてです。
先日、ガラパゴス諸島の一つビンタ島で一人と言うか一頭と言うか一匹・・・、まぁそんなことより、そこで唯一生き残っていたゾウガメで通称「ロンサム(孤独な)ジョージ」。
40年以上も前に発見され、その時点でも一人ぼっち。
そのジョージが亡くなったとの記事です。
推定年齢100歳くらいだそうです。
ちなみにゾウガメは200歳くらいまで生きられるそうですが。
そこで思うこと。
その島では、ゾウガメは自分だけ。
そうなると話もできない。
動物の中でも種類が違えば言葉は通じない?
ついついマンガのジャングル大帝をイメージしてしまいますが・・・。
きっと数十年と言う長い歳月の間、話し相手も居ず、寡黙な生活をしてきたのだと思うと気の毒で・・・。
元々カメは寡黙な感じですが・・・。
寂しさを感じなかったのだろうか?
話し相手が欲しかったのでは?
奥さんが欲しかったのでは?
子供がいる家庭を築きたかったのでは?
など自分に置き換えて考えてみますと、この孤独は堪りません。
それで100歳と言う若い死になったのかも。
とにかく、賑やかな方が好みで、一人ぼっちは堪らない私。
時には、一人静かに過ごしたいと思う時もあることはありますが・・・。
それでも「ロンサムぼたもち」タイプではないような自分です。